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小説 シライサン (角川文庫)

感想・レビュー
530

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昌子♪♪
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久々の乙一さん!結構好きな作家さんだけど、これは・・・私には今一でした。
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ゆずき
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面白かったけど、思ったほどのおどろおどろしさはなかった 現代怪談って感じだねぇ
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ぽ
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ネタバレ冬美さんは多分死なないよね。
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まきんこ
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久しぶりの乙一 久しぶりのホラー 乙一の作品は4冊目とかで、あまりたくさんは知らないけど、近代のホラーという感じで面白かった。 呪いにも理屈やルールがあるんだなと。 登場人物が多いのが苦手なので、最後の方は誰が誰だかややこしくなってきてしまったので少し残念。 でもトータルで良かった。
0255文字
Takahi
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怪談話を聞いてしまい呪われた人々が怪談に抗うホラー小説。怪談の成り立ちからするとこの結末の後には呪いは(一時的に)収まりそうな気もする。分かりやすくスプラッターなので、実写映画にしたら程よいB級ホラーになりそう。怖いといえば怖いけど、まあそこそこという印象だった。
0255文字
ゆず
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★★★★★
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碧衣
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ネタバレその異様に目の大きな女の話をしたり、聞いた者の所に女が殺しにやってくる。今、この話を聞いたあなたの元にも─。突然何かに怯え、凄惨な死を遂げた友人と弟。彼らに何が起きたのかを調べる大学生の瑞紀と春男は「シライサン」という怪談を耳にする。その後、瑞紀と春男にも異変が起き始め、限られた者たちだけに伝わっていた「シライサン」の存在は急速に広まっていく。生贄を集め続ける「シライサン」がその役目を終えても人々を襲い続けるのだろうか。そう思うと終わりがないような諦めのような気持ちになってくる。
碧衣

【ネタバレ注意】石森ミブが語った目隠村の話で牢の中にいたのが子を失った祈祷師一族の娘ではなく、子を宿したミブ自身だったら「シライサン」に失った子のための生贄を取らせる必要はなかったと思うし、そもそもどうやって村人に「シライサン」の話を聞かせたのだろうと疑問を持った。だけど瑞紀の夢と冬美の家にあった写真から檻の中にいたのはミブその人だと思われる。だけど…と思考が行ったり来たりしてしまう。

12/06 19:03
碧衣

【ネタバレ注意】感想を書きながら自分なりに思い付いた解釈を書いてみる。牢屋にいたのは石森ミブ(多分、彼女が祈祷師一族の娘だったのだろう)で彼女は子供を失い、村を恨んで「シライサン」の怪談を書き上げ、彼女の世話をする者にこれを村人に読ませるように言ったのだろう(架空の祈祷師一族の娘が世話役だった石森ミブにそうしたように)。村人は死に絶え、我が子が戻ってきた。そうなると色々と納得は行く。じゃあ、牢屋で死んで人里離れた場所で火葬されたのは誰だったのだろうと新たな疑問がわくが

12/07 00:18
0255文字
じゅむろりん
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白井さん?師来さん?なんと、◯◯山とは!いつの時代も若者が飛びつく怖い話が、ここまで大ごとになるとシャレにならない。聞いた者が次のターゲット、的な話は私の地方にもあるが、乙一作品で目の当たりにすると、一瞬背筋がゾクっとする。友人が怪死した瑞紀と春男は命の危機に晒されながら真相を探る仲に。でも恋愛にも発展せず、ムラの因習めいた謎も解明せず、有耶無耶な部分を抱えたまま静かに終了。純粋に怖さのみが漂う現代ホラー。秋の花粉で目がチリチリしていた私は、自分の眼球が気になって仕方ありませんでした。
0255文字
煮あなごが好き
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ネタバレ分からない部分もあるけど、想像しながら読めて面白かった。 瑞紀、春男、生きてて欲しい。 血筋だからか。伝播を繰り返してるってことだよね、、何かを欲しがると多大な犠牲が生じるのは時代が変わっても一緒のこと。
0255文字
よう🗻🐦
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ネタバレ乙一は定期的に読みます。夏と花火と私の死体がデビュー作。これもよき
0255文字
absinthe
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面白かった。怪談を聞くか読むと呪われて、それは感染を繰り返す。装いは一見すると伝統的な物の怪の風味だが、現代風のお話。回収されない伏線が残されていて、一見すると続きがありそうな終わり方だが。明確に完結させない方が、余韻が残るという意図なのだろう。
0255文字
akane a.
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最初はリングみたいなホラーだなぁと思ったけど、やっぱり最後にゾクゾクとじわじわと伏線を回収するべく想像力を働かせる終わり方でした。本当に乙一さんの小説は奥が深くて好きだ!
0255文字
ムネムネ
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87
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Doris
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ネタバレ久しぶりの乙一作品。(別名の方は読んでましたが)ちょっとリングっぽい、伝播していく呪いの話。でもリングほど怖くはないのは、こういうスタイルに慣れてしまったためかなあ。最後は、なるほどこうきたかーと、パラパラ振り返りました。しかし、これ、望みは叶ったので、呪いはもう終わったのだろうか。それとも、かつては小さい村ひとつの事だったが、日本全国に広がるのだろうか。ラストが指し示すところがよく分からなかった。リングのラストシーンのような絶望感はなかったけれど……。
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世田
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「怖い話か。それなら、誰も知らない話がある。聞きたいかい?」 (p296)
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ゆかりごはん
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怪談話によって呪いが伝播していくスプラッター風味のホラー小説。呪われると顔面が爆発して両目が吹き飛んでいく。呪いの効果がパワー系すぎて逆に面白い。 とにかく展開がスピーディーで、サクサクと人が死んでいくのが心地良い。謎解きとしての完成度も高くて大満足。良作。
0255文字
鎌倉
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ネタバレKindle Unlimited。卑怯なタイプのホラー。こういう読むとあなたのもとにも怪異が行くかも系は大きく注意書きを最初につけてほしい。けど面白かった。石森さんは人の名前は覚えられないが人の名前じゃなかったので助からなかったということかな。
0255文字
aki.com
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ホラーあるある。呪いを回避しようと調査して、なんとかしようとするけど、原因が圧倒的すぎてどうしようも出来ない感じが好き。
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muk
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ネタバレ映画版を先に見ておいてよかった。小説→映画の順で入ったらキレていた自信がある。小説の背筋がゾクッとするオチに対して、映画は「はい絶望!怖い!ドーン!完!」。映画の監督も乙一本人なので、媒体に合わせてあえて変えたのかなあとは思うのですが。あと、なんの落ち度もないのに怖い目に遭って、そんな中支え合って頑張った主人公コンビには助かってほしいのでそこも小説版が好き。まあ今後どうなるかわからないんですけど……。あんまり乙一っぽくないなと思いながら読んだけれど、この男女ふたりの描かれ方は彼っぽかったな。
0255文字
MAITY
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久々の乙一。昼間はおもしろいとおもってサクサク読んでたのに夜になっていきなり鈴の音が聞こえてこないかビクビクし出だすくらいにはじわじわ怖かった。明らかになっていないところが結構あって気になるけどそこが想像と余韻に。最後まで夢中で読めた!
0255文字
isry 2@積本消化中
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ネタバレ伝染系ホラー。大学生の瑞紀は親友(香奈)の変死を目撃。同じように春男の弟も香奈と同じ死に方をしていた。眼球破裂と心不全という異様な死を遂げた2人は事件のカギを握る女性からある怪談話を聞かされる。その怪談話「シライサン」を聞くと呪われ、死に至るという。そして、SNSなどで話が拡散され…。王道ホラーを久々に読んだ気がした。最近の作品だとホラー(怪異)が解決することが多いが、解決させないというところも良かった。眼球破裂という映像的インパクト。
0255文字
えふさん
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「リング」と似た感じで怖い話で呪いが伝播するという設定。呪いは致死率100%の感染病ですね。 それにしても、シライサンは沢山拡散されたから、大忙しだなとか想像してしまって、少しふふってなりました。
0255文字
coco
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話を聞いたものに伝染していく怪談の物語。肝心のシライサンの背景説明がほぼないので好みは分かれるかもしれないが、関係者から次々と呪いの犠牲者が出ていく展開はシンプルに恐ろしい。さらっと楽しめるホラー。
0255文字
フキ
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ネタバレミブさん=目隠村の生き残りなら、、自分のことを「聡明で美しい女性だった」と、溝呂木に語っていたのかしら、と思うとちょっと微笑ましい笑? 呪い蔓延しちゃってシライサン忙しくなるね。 ちょうどよい感じのホラーでした〜!
0255文字
TI
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まさにピンズドで好み。名前を聞いたら呪われるという設定がいい。最後まで解決できていないが殺しのスピードは大したことないので大丈夫か。
0255文字
えぬっこ
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ネタバレ最近は一ノ瀬ユウナ、サマーゴーストなどを読んでいたので、こちらが久しぶりの黒乙一作品となった。やっぱり自分は白よりも黒の方が好きだなと改めて実感。いろんな登場人物の視点に切り替わって、それがだんだん繋がっていく様子は読んでてとても面白かった。最後の冬美のシーンで一気に伏線が回収されたのを感じてゾワッとなった。これぞ黒乙一。ただ個人的にはシライサン自身の掘り下げがあって欲しかったのと、解呪されたハッピーエンドも見たかったな、とは思った。
0255文字
たくぴー
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夏なのでホラー!と思って読んだけど、小説内は冬でした⛄️純粋なホラー作品で長さもちょうどよく読みやすかった!映画も観ましたが、話の根幹部分が描かれてなくて残念、、、原作通りでよかったのに😩
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おしゃべりメガネ
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乙一さんならではのスプラッター寄りなホラー作品になります。作者さん本人が別名義にて監督を務めて映像化もしてるので、そちらも早めに観たいと思わせてくれます。親友を謎の怪死で突如失った「瑞紀」はすっかりふさぎこんでいました。そんなトキ、似たような状況で弟を失った「春男」と出会います。二人の周辺で次から次へと謎の怪死が連続し、ある噂話を聞くコトになります。そんな噂話とは異様に目の大きな女性の話で、彼らは謎の怪死に何かしら関連があると思い、色々と調べ始めます。スタンダードで変な小手先なしな作品で楽しめました。
おしゃべりメガネ

〔積読本117〕

07/26 20:12
0255文字
鈴純
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ネタバレ小説『リング』みたいな話だけど拡散がビデオではなく、人伝てで始まってSNSへ現代的。。結局確実な対処方法が判明せず、呪いが拡散されたおかげで殺される順番が遅くなったおかげで生き延びているといった感じか。ずっと白井さんが一人ずつ殺していたんだと思ってた(笑)
0255文字
ブゥりん
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ネタバレホラーだから…フィクションだから…って理解していても、シライサンの風貌、呪われた人の死に方、があまりにも現実離れしているというか、やりすぎというか…最後どうなるの?という興味だけで最後まで読んではみたけれど、オチがよくわからない…そして何の解決もないまま終わり…消化不良…250ページ程度と短かったことだけが救いか…正直、読んだ時間返して…レベル(苦笑)星1★☆☆☆☆
0255文字
よーこ
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ネタバレ乙一ホラー。最後が結構尻切れな感じで、この後どうなるのかは読者の想像にお任せな感じだけど、映画も漫画もあるときいて、(しかもこれが一番ハッピーエンド)ちょっと興味が出た。
0255文字
ゆき
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乙一さんのホラー。 怖い話で呪いが伝播するという設定。眼球が弾け飛んで死にます。 コワ。話の成り立ちを探るのですが、うっかり怖い話がSNSにテキストで流出したりで、伝播しちゃいます。 今日びのホラーは大変ですね。
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ナオ
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若干の消化不良は残るのが残念。3
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読書家さん#0aflz9
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ネタバレ呪いが機械的でだんだん怖くなくなっていく。拡散した結果シライさんがめっちゃ忙しそうなのがウケる
0255文字
巌
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面白かったけど、結局どういうことだ?
0255文字
しい太
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若いころならともかく、今は超常的な怪異が理不尽に殺戮を繰り返す様子を怖いと感じる回路が閉じているので、本編の大半で展開される「なんやかんやあって怪談を聞いた人の眼が破裂して死ぬ」くだりが退屈で(何度も何度も同じことの繰り返し)、かといって、怪異なりの理屈があってこういう現象が起きているのだという解明パートにも「駄洒落か?」と冷めきってしまったので、これはもう読んだのが間違いだったんだろう。
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analloveyes
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ネタバレひと段落ついたようで状況は何も変わっていない、むしろ最後に提示された情報から察するにより悪化していくのではないか、そんな読後に広がる想像がほとんど悪い方向にしか転がっていかずモヤモヤが止まらない。こういうのを求めてホラー小説読んでるんだよなと改めて思わせてくれる一冊だった。
0255文字
やっちゃん
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B級ホラー小説という印象。結局主人公たちがどうなったのかわからないし、なんだか消化不良。
0255文字
れいこ
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よくある日本の怪談話。その話を聞いてしまった人は呪い殺されますよ、というやつ。読みやすくて確かに怖い。それだけの感想だったハズなのに、終盤に差し掛かったあたりで外で雷雪が鳴り響いてめちゃくちゃ怖く感じた。あーこわ。
0255文字
心士二人
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どうしよう、読んじゃった。3日後に呪われるかも………(泣)
0255文字
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小説 シライサン (角川文庫)評価70感想・レビュー530