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ボーズ・ミーツ・ガール 1 住職は異世界で破戒する (レジェンドノベルス)

感想・レビュー
28

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ほにょこ
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★★★★☆ 地球の僧兵が異世界に召喚されてテラのオショウとして活躍する話。洒落が効いてて笑えますし泣けるところもありました。魅力的なキャラが多くて気持ちよく読めます。魔皇も仏飛ぶ面白さでした。
ほにょこ

私はとても気に入りました。既に2巻も読んでます。 小説家になろうのサイトでも読めるようです。 そちらのタイトルは「リア住怒りの鉄拳 ~仏の顔もサンドバック~」となっていました。

07/05 12:35
3件のコメントを全て見る
0255文字
Sept
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タイトルから想像したよりもギャグだった。「居残り方治」のようには面白くなかったが、結末に向けて無駄に冴えていく筆力を楽しんだ。
0255文字
伯眉
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ところどころで忍殺みを感じる
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エノキ
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ネタバレ異世界召喚された戦闘坊主による無双物。ラスボスの特性に対しても、効果がないのはちょっとやりすぎな感はあったけど、無双物として見ればまあこんなものかという感じ。
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みどり
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なろう出身者の作家としては、かなり面白い。 転生ものだし、サイキック?ロボット?なんてのもありなんだけど、「破戒僧」と言う設定が。 2巻を買うかどうかは、その後続くかどうかで決めたいところではあるけど。文庫ではない本は値段が高い。
0255文字
ききぞう
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主人公の設定と世界感が独特で新鮮です。文章と展開も上手く、ストーリーはよくある俺TUEEバトルモノですが、それを感じさせません。濃密ながらウィットに飛んでいる表現も良かったです。
0255文字
帝
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ネタバレネタっぽいんだけど意外と面白いというか、王道をなぞってるというか。魔族たちの一定の条件下において無敵っていうの面白いですね。宣言しなくても発動するのか、とかそれ厳しくない?とかいうのはありますが。めでたしめでたし…と思ったら続くのね。
0255文字
オホーツク甲斐
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仏騒な話でしたね〜〜予想外で面白かった! いちばん気に入ったワードは仏の顔も砂(サンド)です。 テラのオショウ様が強すぎるので安心感があった  読んでて楽しかったので続きもいずれ読みたいですね
0255文字
くいっく
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『そも仏道とは護法のために編まれ、やがて体系立ててひとつの道として確立された総合戦闘術である。』一章読んで(大好きな)ハード仏法SFかと思ったら、その後全く違う話で最高だった。
0255文字
やま
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いわゆる「なろう系小説」を初めて読んでみた。本書のような西欧ファンタジー風の異世界に飛ばされるというのが一つのテンプレートらしい。意外性はないが随所に工夫があって楽しく読めた。
0255文字
hisa_NAO
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これ、ぜってー先に思いついて後からストーリー作ったろ!と思わせる、秀逸な一発ギャグ題名。 護法のために編まれた総合戦闘術、仏道の遣い手。基本理念は色即是空。諸行無常、盛者必衰、寂滅為楽の理を練り上げ拳禅一如の武術。 第六地球宇域駐留軍所属の従軍複製僧兵、住職HTF-OB-03。蟲人の奇襲により、僚友は入滅、機体は失われ、全身は傷にまみれ。心頭滅却により永らえてこそいるものの…我知らず、虚空へと手を伸ばす。~から始まる、ボーズ・ミーツ・ガール。 漢字とルビのガジェットが炸裂する和尚と少女の冒険譚。合掌。
0255文字
dknk
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時折発生する仏教用語を無理やりインプラントしたSFから異世界転生ものに放り込む豪腕。文体もそれっぽさを上手くキープしたファンタジー世界描写は好み。と、そこまでは良いが、本筋は良く言えばオーソドックス、悪く言えば凡庸の範疇。オショウがテンプレ無双しすぎてメリハリ乏しい感も正直ある
0255文字
サケ太
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ボーズ強し。強いオショウがひたすらに無双する。SF世界の兵であるオショウとファンタジー世界の邂逅。なかなか新鮮な感じだが、オショウが強すぎる。
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じお
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★★★★★ 第六地球宙域駐留軍所属の僧兵、識別番号HTF-OB-03は異世界に召喚されテラのオショウとして戦う事になる、SF仏教バトルエンタメ作品。タイトルが面白すぎて前々から気になっていた作品、てっきり馬鹿小説の類かと思ってましたが、いい意味で裏切られる熱い中身でメチャクチャ好みの内容でした。文章は武侠や伝奇を思わせるハッタリモリモリの外連味溢れる言葉回しに、「仏騒」「色即是空」など無茶苦茶な当て字と解釈の仏教用語が、笑けてそして熱い。そして道理を仏理が凌駕するオショウのカッコよさよ…。→
じお

惜しむらくはサブキャラも結構キャラが立っていて魅力的なのですが、挿絵ほぼなくて彼、彼女らのイメージが湧きづらいのが

09/30 20:39
0255文字
ぎゃぐれー
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これ絶対タイトルから思いついただろw 超未来のSF的仏教兵士が異世界転生したという展開は面白い。しかし全体の1/3が噛ませ犬になることがわかっている勇者一行の描写だったり、強すぎるオショウを出し惜しみさせるために強引に置いていかせる展開にしたりと、1巻にしてはちょっとちぐはぐな印象。オショウとケイトがいい感じのキャラになりそうなのに、彼らの描写が少ないのは不満。
0255文字
hexia
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なろう系転生主人公が無双する話。ただし主人公は宇宙軍の複製従軍僧であり転生先では最強である▼護法のための総合戦闘術・仏道、そこから派生した仏教ネタには大いに笑わせてもらった。また召喚元の少女・ケイトの描写も好感が持てる。対して舞台と脇役はなろうテンプレであり今のところ特色はあまりなく、オショウとケイトのやり取りの微笑ましさが引き立つつくりになっている。狙ってやってるなら優れた構想力だが、これがなろう流なのだろうな▼2巻が出たと知って驚き。個人的には冒頭の宇宙戦争をメインにした物語を読みたいものだ
hexia

僧侶が戦う物語といえば「ブラックロッド」(古橋秀之)を連想する向きもあろう。しかし本作はブラックロッドに比べてかなり「白い」。オショウが人の心を知る好人物であるとともに、脇役も心根が皆真っ直ぐで、敵さえもが説得すれば通じる、いわゆる「優しい世界」であることが原因と考える。これで2巻以降、オショウが培養槽から出てきて偽記憶しか持たないことを気にかけ自己同一性を気にするようになれば、パンクSFとして花咲く未来もあると思うのだが

07/26 00:04
0255文字
無重力蜜柑
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ネタバレ坊主を大喜利的にバトルネタに落とし込む圧倒的センス。「仏の顔も砂(サンド)といい、一度決めたら如来も菩薩も殴り続け」などの記述が頻出し、培養槽で作られた戦闘用クローン僧侶等の設定もハイセンス。『スターシップ・トゥルーパーズ』を思わせる冒頭の宇宙戦争(禰宜だの侍だの僧侶だのが蟲人と呼ばれる群体生物と戦う)も、異常な迫力と勢いがある。しかし、その部分以外のキャラやストーリーはかなり意識したテンプレートで、ストレスの無さやゲーム的描写も合わさり、異世界系ノベルスのガラパゴス的現状が却って浮き彫りになっている。
無重力蜜柑

私は日頃から異世界系やMMORPGものは読まないので、勝利条件を敵が明確化しすぎるところや、順々にステージボスが出て来る展開などには違和感を覚えてしまう。文章は基本的に良い硬さで、仏教用語を魔改造しているときの筆のノリは読んでいて楽しくなる。「〜めいた」の使い方がかなり奇妙なことだけが気になる。

07/07 18:05
0255文字
八岐
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★★★☆ 小坊主じゃん!! ブラックロッドのガンボーズに遭遇して以来、SF仏教僧侶には唆られるが、それが主人公ともなると興奮は否めない。スペオペの僧兵が異世界に召喚されて、となるとそのギャップも楽しいのだけど、異世界側もこれオカルトパンク風味で昨今のそれとはまた違う雰囲気なのはいいなあ。そしてオショウ様がまた寡黙ながら人柄が伝わってくる人物で、ヒロインのケイトがよく喋る分、二人のやり取りは微笑ましい温もりがありました。他のキャラも気持ちの良い人が多く、あの聖剣カップルは初々しくて尊かったなあ、うん。
0255文字
ぷるっちょ
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ネタバレ「そも仏道とは護法のために編まれ、やがて体系立ててひとつの道として確立された総合戦闘術である」の一文に引っ掛かった人なら本書を楽しめる事間違いなし。が『ボーズ・ミーツ・ガール』というタイトルから主人公オショウとヒロインのケイトの二人旅&心の交流を描いた作品だと思っていたら、脇役が又キャラの立ってる奴らで脇役だけで話しが進められるんじゃないか?って感じだった。ラスボスの魔皇ラーフラの「女の腹より出でしもの、この身を傷つくること能わず」のオチは直ぐ解った(笑)。後、ネタ積み込みすぎで続編があると知って驚いた。
0255文字
kaneKlenz
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仏法とスペオペの組み合わせはときどきあるけど、悟りへと至ろうとする心の平穏すら植え付けられたものってのは、なかなかに切なさを感じさせる/で、魔皇さんの宣誓が出た瞬間に大笑い。そーかそーゆーネタに繋がるんかいっ!!!/干渉拒絶の宣誓なんかに顕著だけど、やっぱ口上や文体の格好良さってのは小説の醍醐味やね。知識は術で伝達されてるしオショウの性格はこうだしで比較的に会話が少なく地の文が多いのも、本作に関しては味わいを深めるほうに効いてるな。"めいた"が多すぎるのだけはもうちょっとなんとかならんかと思うが。
0255文字
ジョン・ドゥ
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少女がハゲとか忍殺めいた狂人が来るかと思ったら普通。問答を解かないと倒せない魔皇と配下の五王六武は開始と同時に6人死亡…そして問答も文章の違いはあるが答は全部拳で殴ったら死ぬ!なんだこのソードマスターヤマト… 問答を解かないと倒せないとか地球(テラ)仏騒(ぶっそう)と言う言葉遊びとか、光る部分はあるんだけどいかんせん脳筋展開過ぎる;;1って書いてあるから次回作あるならその辺をゆっくり掘り下げてほしい所かな
0255文字
播磨宿
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読後感が凄い。展開だけ見れば王道も王道、流行り物でもある。しかし裏面の概要と数ページ見た感想は『?』でしかなく積むタイプの本ですらある。 なんというか、結果的にはそれが正解だったかなと思いました。
0255文字
T
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ネタバレ異世界転移系ファンタジー小説。戦のために生み出された坊主が死の淵に異世界へ召喚される話。話のまとめ方や主人公の価値観は仏道に合わせてあるように感じたので良かったと思います。1巻が結構いい感じで終わっていましたが、2巻も出るそうなので、次回がどのような展開になるのか楽しみです。
0255文字
菊地
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SF世界の生物兵器である僧兵が異世界に召喚されて少女を救う話。   タイトルの一発ネタっぽい作品なんですが、これがまた良い意味で裏切られる作品。 自分の存在意義と自分のやりたいことを異世界で見つけていく主人公のオショー、優しく誠実に世界を救おうとする少女、この両者のキャラクターと関係性がとにかく良かったです。 キャラクターが良ければそれだけで読ませる作品になるという好例ですね。 続編出るか分からないけど、1巻で完結でいいくらいの終わり方でした。良かった。
0255文字
よよよ
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ネタバレウェブ版既読だったので実質再読。最初に読んだ時以上にはっきりと場面をイメージしながら読めて、人々のドラマがとても響いた。主人公は弱き者を助けるからこそ誰にも触れられないくらいに強い(と私は解釈した)、良質なTUEEE。最後の魔族の内偵がいるって話をもうちょっと掘り下げてほしかったなーと思うも、次巻以降への繋ぎかなと期待。そしてなんと言ってもキャラと地の文が魅力的である。
0255文字
金曜日のライオン
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ネタバレ読了。「テラのオショウ様」と呼ばれたところがピーク。見たかったのは、ボーズとガールの旅と戦い、そしてその中での二人の物語だったんだけど、途中から別の連中が割り込んできたというのか、どうにも彼らの役割が見えないまま最後まで…。魔皇以下、五王六武と煽った幹部連中も、登場の時点ですでに半分以下、しかもこれまた大して強い印象もなくガッカリ。魔皇に至っては最後はネタキャラ化でなぁ。面白げに映った連中の宣言もさしてバトルに活かせていなかった感。あとは僧兵ゆえか、仏教用語を多用する堅苦しい言い回しが少し読みづらかった。
0255文字
Syousa.
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テラのオショウワロタ。さて、主人公が実に清々しい好男児である。ヒロインも人のために身を捨てる覚悟を決めた、健気で気持ちの良い娘だ。1割読み進めた時点で、読者は彼らに好感を抱いていることでしょう。本編も、硬質の文体でリズミカルに綴られていく。話のまとめ方もボーズらしくて素敵。この巻だけでもかなり綺麗にお話がまとまっているのだけど、1ということは2があるわけで、ここからどう新たな話が発展していくのか楽しみですね。
0255文字
アウル
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ネタバレ表紙と帯に惹かれて購入。テラノオショウと少女とのボーイミーツガールもの。死力を尽くし力尽き果てようとしていたボーズだったが少女ケイトによる召喚で異世界転移させられる。ケイトの願いをかなえるために再び突き進む。テラノオショウも主人公らしい主人公だし、ケイトも自身を犠牲にしてまで全てを救おうとする健気だけども芯の強いヒロインで良かったんだけども敵が微妙だったのが残念と言うかテラノオショウが強すぎただけかこれ。堅苦しい感じの言葉選びだけど個人的には面白い。
0255文字
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ボーズ・ミーツ・ガール 1 住職は異世界で破戒する (レジェンドノベルス)評価100感想・レビュー28