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週刊東洋経済 2019年12/7号 [雑誌](世界史&宗教)

感想・レビュー
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Ayano
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図書館のリユース雑誌。
0255文字
KIBA
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世界史を学ぶにはローマ帝国をテーマにすることが多い。宗教についてこの記事は簡素にまとめられていて読みやすい。出口治明氏が選んだ5傑人の中で平清盛を押していてうなずける。歴史と戦略で物語を読み取ることが重要と説く野中郁次郎氏の記事は興味深い。
0255文字
佳音
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出口さんの偉人の解説が面白い。 アリエノール・ダキテーヌに興味を持った。平家物語のイメージが刷り込まれていて、平清盛の異なる一面に否定的であったが納得できた。ベストブックスでは、未開拓テーマもあり早速図書館で予約した。特集・世界三大宗教の基礎についての解説が分かりやすい。本当に基礎なのだが図解で分かりやすいのだ。例えば、旧訳と新訳との違いやユダヤ教との違いなど目新しくはないが、明解な対比表が中高生に理解しやすいかもしれない。私は、教派の分派図やトランプとの関係も面白かった。追記:イスラム国その後も面白い。
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やっさん
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ネタバレ「ローマ史は人類の縮図」…『ローマ人の物語』を読むとそう思います/ムハンマドは一言で言うと普通の人。最後は愛妻の膝の上で亡くなった。なんと幸せな宗教者であることか/平清盛は合理的なリーダー。武家政権は彼の構想の枠を出ていない/四大文明という用語は現在では否定されている(元々東アジアでしか通用しなかった)/種子島に鉄砲をつたえたのはポルトガル船ではなく中国船!/目の前の香港は中国の縮図/中国の歴史を考える上で欠かせないのが気候変動/2010年代において欧米で最も成長著しい「宗教」は実は無神論…等々面白かった
やっさん

そうそう、5Gだけでなく、0Gも脚光を浴びつつあるのね。ナローバンドで充分なデータ通信もたくさんあるってことか。

01/03 16:20
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白いカラス
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世界史の重要性は、今までも色々な雑誌に連載されていますね、出口氏の「世界史の傑物5人」は興味深かったです。
0255文字
C-biscuit
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世界史宗教。世界史なのであるが、宗教というのもついており、世界の歴史に宗教が大きな影響を与えていることがわかる。現在も宗教の違いによる紛争や迫害が後を立たない。グローバルな世の中であり、世界を知ることは宗教やその歴史を知ることが重要と説いている。ビジネスの世界でも不要なトラブルを回避するためにこのような特集が組まれるのだろう。また自分らが教わった世界史も変化しており、四大文明は東アジア特有の話らしく、世界的にも今は通用しないとのこと。過去は不変であるが、失われた歴史や未知の部分もあり、歴史も変化を続ける。
0255文字
Takeya
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Part1 ローマ史は人類の縮図 常識破りの傑物たち 知らないと損する 世界史の新常識・新解釈 世界史12冊 「戦略と歴史には物語性が重要」 中国 大矛盾の歴史 Part2 宗教は世界を知ること 世界の宗教文化 宗教学者が解く宗教理解のポイント 一神教と多神教の差を知る 世界3大宗教の基礎 神の愛を説く世界最大の宗教 キリスト教 唯一神アッラーへの信仰を説く イスラム教 苦を脱する修行を説く 仏教 新疆ウイグル、イスラエルとパレスチナ、ミャンマー少数民族… 宗教と紛争との深い関係
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hk
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武則天について知見を得られたのが大きな収穫だ。武則天(624-705)とは唐の時代の実質指導者である。武則天の功績は2つ。1つ目が官僚制を軌道に乗せたこと。2つ目が女性権力者の先駆けとなったこと。武則天は時の皇帝・高宗に見染められて皇妃となった。だが高宗が優柔不断だったため武則天が政治に介入し始め、やがて実権を掌握するに至る。この過程で平民上がりの武則天は貴族とコネがなかったため、官僚機構に接近し権力をコントロールしにかかる。中国では既に官僚制が導入されていたものの、既得権益を握っていたのはあくまで貴族だ
hk

った。官僚は忸怩たる思いで皇帝とその取り巻きである貴族による寡頭政治を見守っていたのだ。そこに武則天が登場し、貴族を排除するべく官僚機構と手を携える。こうして政治から貴族は放逐され、正真正銘の官僚制が開始される運びとなった。 だから武則天は「中国における官僚制度育ての母」と云っても過言ではない存在である。また武則天は皇帝の下に甘んじる「皇妃」という地位に納得がいかず、「天妃」「天皇」(てんこう)を自称したという。この名称が日本の天皇の由来となったという傍説もある。 「武則天。官僚制度育ての母」と覚えよう。

12/01 21:50
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