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人の暮らしを変えた植物の化学戦略―香り・味・色・薬効

感想・レビュー
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しかくい
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とりあえずサッと読んだ。あとがきにもある様に少し雑多な印象を受ける内容。どんな植物にどんな特徴があるか、どこ原産か、人間の生活にどの様に使われているか。とか、特に有名な薬理成分はどんな効能を持つかとかが延々と書かれている。分野的には農学、理学、薬学、医学、栄養学それからたぶん民俗学、工学あたりの内容なんだと思う。前半は楽しかったが、最後の薬理効果は頭にはてなが並んだ。
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夏鳥
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さらっと読んでも勉強になるが、何回か読んで深く知りたい人向けだと思う。犬にチョコを食べさせてはいけない理由など、日常よく言われていることの理由も載っているので難しすぎる本というわけではない。また、図のところに文章が入っていて、その図の意味が分かりやすい。
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蠍
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最近植物に興味があったのと、栄養成分に興味があったので本書を購入。他の人のレビューにもあるとおり、列挙感は強かったが、このように分類することもできるのかと面白い面も少しはあった。特にカロテノイド、フラボノイド、テルペン類あたりの分類は面白かった。そしてベンゼン環はめっちゃ出てくるのだなーと感じた。 詳しいレビューはこちら https://unlimited-surf.com/plant_chemical_for_human_book_review/
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うみ
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むずかしい……。初めの方で挫折しそうになること多々。植物の個々の解説からは加速がつく。植物の諸々辞書として活躍するはず!
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smilkov
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ネタバレひとたび生えると移動できない植物は、物質をだして他の植物が根をはれないようにするということをやっていたのに驚いた。植物がなくなったら生命は生きていけない。チューブ入りわさびの正体はわさびだいこんだって、ずっと騙されてた。
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クレナイノ
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物言わぬ彼等を誤解していたのだろうか? 大地に根を貼り一所で生を全うするのは、動き回るという無駄なエネルギーを使わない生き方を選んだ…らしい。読むほどに、人は彼等に生かされている感ヒシヒシ。 ならば、全陸地面積の約31%を占めている森林、しかし、世界の森林は毎年≒520万ヘクタール(一時間にトーキョードーム2個分)が減少しているなんて、ヤバくないすっか?
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俊介
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フラボノイド、カロテノイドなどの人間に有用な植物の二次代謝物質について詳細に紹介した本だ。身近な植物からハーブ、生薬といわれるものまで扱う範囲が広く、貴重な情報は多く含まれているのだろうが、事実羅列型の記述であるため、読んでてわくわく感はなかったな。事典的につかうのがベストだと思う。
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