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12万円で世界を歩くリターンズ [タイ・北極圏・長江・サハリン編] (朝日文庫)

感想・レビュー
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高木正雄
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やはり30年経っていることもあり交通事情も変わっているようだ。経済発展と共に便利な交通手段を選ぶのは当然だろうが寂しいところもある。最後のサハリンで下川さんが作ったり買ってきたロシア料理は美味しそうだった。ピロシキぐらいしか食べたことがないが、色々食べてみたくなった
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鈴川愛夏
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このシリーズに沼っている。
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ジュースの素
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中国編のみ読んだ。もうこの手の本はちょっと…とやはり感じた。貧乏旅が悪い訳ではないが。よくオファーがあるなぁ。下川さんも脱したいのではないかなぁ。
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Sin'iti  Yamaguti
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この中で、行ってみたいと思ったのはサハリン。今はロシア・ウクライナ戦争があるから行けないが... 日露間の問題も勉強しなくてはならないと感じる。
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Daisuke  Yabe
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やっぱり12万円シリーズはいいなあ。こんな旅ができないご時世だから有難みが倍増だ。下川さんも旅が出来ないのだから、小説でも書いてみればいいのにな。抒情的に旅エッセイをこれだけ書けるのだから、何らかの小説も書けそうな気がするのは、読者の勝手な妄想か。
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piro
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30年前に12万円の予算で旅した場所を再訪する企画。今回はタイ、カナダ北極圏、中国長江、そして特別編のサハリン滞在。タイ辺境を巡る旅は下川さんのホームグラウンドでもあり、ある種の安定感。その分新鮮味には欠けますが、周辺国の変化は興味深い。LCCの台頭で航空券が大幅に安くなり、12万円でだいぶお釣りが来た様です。中国は経済発展で便利&快適になった反面、過去と同じ様な旅はし辛くなった様。カナダ編はレンタカーでひたすら極北の村を目指すものなのでちょっと下川さんっぽくないかな。旅心を唆られたのはやはりタイ編。
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マコ
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たまに、発展前のアジアの風景を描写した文章を読み、強烈に懐かしさのようなものを感じ、その時代にタイムスリップしたいと思う事がある。本書のタイ編も、もう行くことの出来ない時代への憧れに近い気持ちがぶわっと押し寄せてきた。資本が流れ込んできて発展してしまった都市は、国が異なっても何処か似ているなと思う。それが他の国へ居る時の、安心感に繋がっているとも思うが、まだ発展する前の都市へ行ってみたかったと強く思う。(読書期間:2021/8/30-9/1)
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あやこん
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リターンズ2冊目。30年前のコースを辿ろうとしても、交通事情は変わってきている。30年ですから。いやはや毎度のことよくやりますよね。サハリンで暮らすは面白かったです。私もやってみたい。
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まーくん
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90年『12万円で世界を歩く』でデビューした、知る人ぞ知る貧乏旅行の下川裕治さん。30年を経て、かつての足跡を同じ12万円の予算で旅する。LCCの普及で往復の足代が安くなったこと、ネットの普及で予約やグーグル・マップでの位置検索など便利になったが、交通事情も変化し不便になったところも。しかしセンチメンタル・ジャニ―は難しい。近代化され便利になればなったで往時の不便さ・素朴さが懐かしい。それにしても下川さん、60代になっても良くやられているが、何か仕事感が滲み出て寂しい。新鮮な感動には若さも必要なのですね。
まーくん

タイ、北極圏、長江(三峡登り?)、サハリン(アパート暮らし)。タイの地方都市の格安ホテルは日本のビジネスホテルのよう。まるで東横インかアパホテル(笑)。窓から見た夜の駐車場風景、「この風景は、日本というよりアメリカ?僕の居場所はもうないらしい」と嘆く。うーん、確かに自分が滞在していたアメリカのホテルから見た景色とそっくりだ。

11/30 17:46
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DEE
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著者が30年前に歩いたコースを、再び巡ろうという企画本の第二弾。 タイ、カナダの北極圏、中国の長江、そしてサハリン。 12万円という縛りの中で、頭と手間を使い旅を続ける。場所によってはかなり過酷な旅を強いられているのだけど、飄々とした語り口なので大したことないように思えてしまう。そしてもちろんそれがこの本の魅力でもある。 サハリンというかロシア、ちょっといいかも。
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hide
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30年間で変わったこと。東西冷戦の終結、インターネット・スマートフォンの普及、LCCの台頭など。30年前と比べると旅行に対するハードルが思い切り下がった。
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barcarola
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リターンズその2。ゆっくりと移動することが贅沢という世の中になってきているようだ。
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fitzgerald12
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上海に向かう船会社の職員に、「貧乏旅行の下川さん」と言われ返す言葉がなかった下川さん、それから30年。60代半ばを過ぎても、ロストバゲージなんのその。2019年10月、コロナ直前に長江を旅しておられるが、それから一年たたないうちに世界は大きく変わってしまった。せめて脳内で旅を楽しみたい時、下川さんの本は本当にいい。
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kashimacchi
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30年前の旅をなぞる旅。2巻目でタイ、カナダ北極圏、長江、サハリンのお話。LCCの発展、経済成長等により大きく変わるところと自然の状況、人口減・少により変わらないところとある。下川さんの旅は基本、移動が多いので自分には合わないが読むのは好き。自分も年齢を重ねバックパッカー的な旅より1都市集中を好むようになったが、いつまでもなんだかんだ言いながら旅を続けていきたい。
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てぃと
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時代は変わる。時代の移り変わりとともに旅の環境も様変わりして30年前と同じルートを同じようになぞるのは難しいということですね。それでもこの下川さんの旅行スタイル、きらいじゃないですョ。
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yuga
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ネタバレリターンズ第2弾。どの旅も30年前と比べ交通網の発達などで半分前後の日程で旅費は安くなっていたが、北極圏だけはレンタカー台やガソリン代、ホテル代の値上げなど他地域とは状況が異なるようだった。今の方が自由に移動はしやすいが、自然に向き合うことが贅沢で費用がかかる旅になっているのかも。(今後はわからないけど)
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kotetsupatapata
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30年以上前の名作?「12万円で世界を歩く」をなぞる旅。 小生も1997年に重慶~武漢~南京を船で下ったので“あ~確かにこんなだったな~”と懐かしい気持ちにさせて頂きました✨ そうそう浦江飯店も泊まりましたしね😅 今と違って予定通りに進まない事が多々ありましたが、それも今となれば良き思い出です
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ガンボ
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30年でヒトの移動手段が着実に進化しているのが分かった。しかし、家でじっとしていなければならないのに、外に出たくなる、旅行がしたい!
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雲をみるひと
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下川裕治氏の30年前の貧乏旅行企画を現在になぞるシリーズの第二弾。タイの国境地帯、カナダの極地方、長江の船旅、サハリンでの滞在と今でもメジャーとはいえない場所が目的地になっていて思いがけないことが起こることもあり、旅行記としてシンプルに面白い。
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モビエイト
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現在はLCCもあり安く旅行ができるので良い世の中になったと思います。時間があれば色々な国に行ってみたいです。
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