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首都圏大予測 これから伸びるのはクリエイティブ・サバーブだ! (光文社新書)

感想・レビュー
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ryoma
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切り口が多様で勉強になった!郊外の沿線と世代の影響についても、三浦さんの意見を聞いてみたいところ!
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はっせー
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地理が好きな人や統計が好きな人・関東にお住まいの人におすすめの本になっている!首都圏の統計を元にどの街が成長するのか。どんな街にその要素があるのかを分析して、予測したのがこの本である。住みたい街ランキングといった主要な統計データ以外にも人口別の統計も使っているため勉強になる。著者の三浦さんは今後クリエイティブサラーブと定義する街が発展する可能性を秘めていると分析している。コロナ前に書かれた本であるがコロナ禍の地方移住の動きにもリンクするものがあり面白かった。引っ越しの参考にしていただきたい!
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kinkswho
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「クリエイティブ・サバーブ」という新しい郊外の在り方を提示している点がユニーク。ちょっと雑多で個性的な商店が通りに集まっている、といった下町風のエリアが受けるのはテレ東の「アド街」「モヤさま」「WBS」を見ても分かる。著者は首都圏の自治体単位に消費動向を調査しているようで中央・総武線の北部に伸び代があると予測している。 惜しむらくは調査対象が20代〜30代の若い女性に偏っていることで、統計データの分析も現住地と希望居住地をごっちゃにしている所があるので、更に集計結果を精査する必要があるように思われる。
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Masaki Sato
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首都圏郊外をコンサバティブサバーブ(従来どおりの専業主婦の多い中産階級が住むエリア。田園都市線エリア)、コンサンプティブサバーブ(三浦氏のいうファスト風土のイメージ。千葉、船橋~越谷、さいたまと相模原あたり)、クリエイティブサバーブ(商工住混在する下町エリアで多様性を認める)に分類。クリエイティブサバーブが郊外を再興するカギだといういかにもマーケッターらしい発想。
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hitokoto
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三浦展 著「首都圏大予測」、2020.2発行。データは沢山あるのですが、読みにくかったです。また、データは細かすぎて殆ど見ていません。これから伸びる街は、クリエイティブ・サバーブとか。この本の結論は、東京北側(荒川区、足立区)と埼玉(川口、大宮、和光、越谷)が伸びるそうです。仕事が選べて働きやすい街、そして夜の娯楽が豊富な街。どちらもこれからの主役は女性だそうです。川口や大宮が当てはまってるのかなぁw。また、千葉の中心は船橋・市川に。消費と娯楽の観点では、さいたま市はスポーツ、千葉市はドライブ。
hitokoto

ナイス、有難うございます!

11/25 02:55
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さきん
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環境要因で考えるのは好きで本書もそれに連なる。埼玉西南部と東京北西部が便利とほどほどの自然と最新技術に接する環境、安さを兼ね備えた地域であり、ここからユニークなアイデアが生まれてくるという予測は本書の核心であると思う。
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Olly
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首都圏の様々な街を統計データを使いながら分析して比較している。不動産や都市計画の分野の人は日ごろからこういう思考をしているのかなと思いながら読みました。結局どこに住むとか家を建てるとかいうことのヒントを得るに至りませんでしたが、この著者の旧作等には切れ味鋭い主張があるようで、また読んでみたいと思います。
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ままごん
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何だか副題がよくワカラナイですね!?結局何が言いたいのかハッキリしない本でしたが、ハッキリ書くと、いろいろと問題があるのかな?などと思ってしまった。アフターコロナでは、また一段と変わってくるだろうし。ちょっと読むタイミングを間違えてしまったかな。
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Kazuo Ebihara
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首都圏の街に住む人びとの属性を様々な角度から分析。 これから伸びるエリア、 東京北部の豊島区、荒川区、足立区、北区と 埼玉県をクリエイティブ・サバーブと名付けた。 特に、埼玉県を移住者に寛容な 「無印良県」と位置付け、 埼玉県に住みたい人は 勝ち組志向よりシンプル志向の人たちとした。 さいたま市民は、読書や美術館好きは少なく、 健康志向のジョギング、サイクリング、 アスレチック好きが多い。 って、なんかなぁ。 翔んだ大予測でした。
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phxsunswin
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2020-69 ☆☆☆
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Inzaghico (Etsuko Oshita)
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川口ブロックの住人は「金持ちになり高級品をもちたい人」が少ない、というのはやっぱり、である。現在、埼玉県知事は中東専門家の大野元裕で、知事選挙戦が青島健太だった。さいたま市長がスポーツ好きということもあり、三浦は「知事も市長もスポーツではちょっとどうかな、という気はするわけで(中略)スポーツで健康に、もいいが、少しは社会科学的な見地も必要なわけであり、その意味では大野知事になってよかった」と書いているが、思わず笑ってしまった。『翔んで埼玉』の自虐性を受け入れて利用する県民性もなかなかではないか。
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こーいち
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☆☆
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よっち
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首都圏在住者への大規模調査とフィールドワークを通じて見た「これから本当に伸びる街」とは?著者曰くまったく忖度なしの徹底予測ということで、この手の地域の変化分析はわりと読むの好きなので手に取ってみた一冊。今回は働く女性がライフスタイルの変化に応じてどんな地域を住む街として選ぶのかという視点から分析していて、東京23区北部地域や埼玉南部の変化からその可能性の可能性を提唱した一冊。調査数はもう少しあると良かったかなと思わなくもなかったですけど、各種データから見た各地域の現状と変化はなかなか興味深かったですね。
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taverna77
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この手の本が濫発されているが、特にひどい内容。著者が過去に自分が出した結論にひっぱられすぎているし、データのサンプルも少なく、偏見と嗜好が前面にですぎて、やれやれな一冊。文章もあまりうまくないですね。昔読んだ『下流社会』はとても素晴らしい本だったのに、すごく残念。本当に同じ人が書いたのかな…。期待が大きかった分、ショックも大きいです。
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雲をみるひと
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三浦展氏の新作。住みたい街等のデータを分析して、首都圏各エリアの特徴を洗い出しその将来性を論じた内容。本作は色々な意味で意欲作だと思う。データの見方や結論の導き出し方など示唆に富んでいる。一方で標本数が足りないのかデータからは明確な傾向が見えないのに社会学的観点で結論を導いている箇所も多いように見える。文末のまとめが作者の主張と思われるが、データと切り離してまとめの内容を論じる方がわかりやすかったかもしれない。もっともそれは以前の著作と変わらない手法だが…
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美味しい渋谷
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三浦展先生の一連の著作を読み直そうと思っていたら、光文社新書の新刊が出ていました。
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ころこ
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バブル期以降、中小、零細企業が倒産、廃業したことで、大気汚染と騒音が無くなり、その工場跡地が住宅地として供給されたというのが、東京北側が見直された理由でしょう。土地や住宅価格や住民の所得は客観的で指標として重要なデータですが、この手の調査でその様なデータが使われないのは暗黙のルールでもあるのでしょうか。いつも不思議に思います。著者も人口と嗜好性のデータは使いますが、そこには著者の考えが反映されています。なので、参考資料程度を店頭で衝動買いしてしまった、という程度の読書でした。
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首都圏大予測 これから伸びるのはクリエイティブ・サバーブだ! (光文社新書)評価58感想・レビュー17