形式:文庫
出版社:宝島社
形式:Kindle版
→若干キャラが弱いので印象に残りにくいのが少々残念。
朝永理人の組み立てた『ライトミステリ』の塔を私はウキウキで登っていたのだが、解決編にさしかかると朝永理人は「残念でしたー!!!」と私を乗せた塔を根っこから蹴り崩し、墜落して瀕死の私に『イヤミス』と描かれた看板を見せつけたのだ。こんなのアリかよ。
共読( ^^)人(^^ ) 読者への挑戦状からの解決編が、メインだったね😊 あの1分単位の解決に痺れた🙌 そうそう。動機が弱かったね。それ以外は楽しめた✌️
えにくすさん、こちらおもしろかったですね❣️レビュー拝読いたしました、挑戦状、えにくすさん解けたのですか!?す、すごい〜!うわぁ尊敬です✨本当に、分刻みのアリバイ崩しが圧巻でした〜!それだけに動機が、そんなことで人が死んでしまうなんて…って思ってしまいました💦
主人公が好きだったコ·入れ替わっていたコ ·主人公から好かれていたと思っていたコ·その子を勘違いしていたコ·主人公と一緒に周ったコ·推理するコ·ミステリアスなコ·生徒会のコ…etc.
後行者にはキツイように思われる。
大体はわかったんですが、最後の絞り込みが甘かった…分単位になると読み直しで整理するのが若干面倒に…。 しかし、これだけロジカルな本格ミステリがこのミスで受賞をしていることに疑問だったが(鮎川哲也賞のほうが向いてる)解説を読んでなるほど…。どうやら2回応募してどちらも最終選考まで残ったようなんですが、その時の大賞が「ジェリーフィッシュは凍らない」と「屍人荘の殺人」。確かにそれと比べるとキャラ・インパクトの弱さで敗けてしまう…。ですが、推理・パズラーという視点でなら全く今作では引けを取っていない!!
読んでみます。
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