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〈あの絵〉のまえで

感想・レビュー
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かっぴ
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図書館本
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まいこ
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短編集。 読みやすくてほんわかした気持ちになった。 私もアートのパワーをもらいたいな。 美術館行きたい。 いつか直島も行ってみたい。 原田さんの他の作品も読んでみたいと思った。
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らびぞう
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絵画展の絵の前に立つと、その絵が小さくとも、吸い込まれるように感じる時がある。まずは、本で見る感覚と実際に見た時、大きればもちろん、「うわぁ」と思うし、想像より小さければ、そこもまた、「うわぁ」となる。短編が6篇。それぞれ、一枚の絵との出会いで、過去と現在または、未来へと繋がる。そんな、自分を顧みることが出来る絵画。その美術としての素晴らしさと原田マハ氏のペンにより、ステキな物語となる、新しい一歩を歩み出すことが出来る、前向きな物語で、こちらも、「よし!明日から気分入れ替えよ!」と思うのだ。
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のこのこ
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ネタバレかなり久しぶりの原田マハさんの作品だったけれど、短編集の読了後とは思えないくらい心が満たされた!嫌いになってしまいそうな登場人物もいたけれど最終的にはそれぞれの短編集に出てくる作品を調べながら楽しめた。特に豊饒、聖夜、さざなみが気に入った。誠也くんとご両親の関係性が理想的すぎて切なくなったけれど、きっと笑顔で再会できているはず。さざなみはモネの睡蓮についてのお話で、とってもタイムリー!直島は行ったことがないのでとっても行ってみたい!美術館に行って、心に寄り添ってくれるような絵に出会ってみたいなと思えた。
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mrasd212
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絵を見て少しだけ前を向けるようになった人々についての短編集。全て日本国内の美術館所蔵なので、観に行きたくなります。
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やまもと
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他の原田さんの本と同じようなものを期待して読むと、ちょっと残念に思うかもしれない。箸休め的な読書に良さそう。
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睦
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今週末に大原美術館と地中美術館へ行く予定。 その前に、どうしても読んでおきたかった本だったけど、どの物語も綺麗で素敵でした。 私もあの絵の前に立てる日が待ち遠しい。
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tai65
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星4・5
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hitochan
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どの話も、胸が締め付けられた。その思いは生きている中で苦しかったり、現状をもがいていたり、ただただ切なかったり、後悔だったり、別れだったり、それらの思いは生きていると必ずやってくる場面での葛藤を、マハさんならではの、美術を通して上手く語られていると思う。どの話も読み始めたら止まらなかったし、強い余韻が残る物語だった。そして、涙が出た。
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なつみかん
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<あの絵>の前に立ち止まるまでの数編の物語、余韻が残るいい感じなのでした。
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楓
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この本を読むと美術館に行きたくてたまらなくなるので要注意! 小説家志望の女性と隣に越して来たおばあちゃんの交流を描いた「豊穣」も一人息子を亡くした女性の再生を描いた「聖夜」がよかった! とくに「聖夜」は涙が止まらなかった…
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りん
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実際に観た事があるのは豊田美術館のクリムトのみ。スガワラさんのお話が心に染みた。 「聖夜」は自分の息子だったら?とストーリーに入り込んでしまった。本当に切ない。 いつか美術館巡りをしてみたい。
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ルーシィー
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東山魁夷館へ行きます
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kirinomukounisumitai
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直島行ってみたい。
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なこ汰
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原田マハさんの本を読んだあとは、なんというか、うまく言葉にはできないのだけど、心がポッとする。すがすがしかったり、心が温まったり、切なかったり、早く美術館に行きたい焦燥感やワクワク感とかをひっくるめた感じ...。この余韻を感じながらボーッとする時間が好き。また行きたい美術館がとても増えてしまったではありませんか。私の人生にこんな喜びを与えてくれて、ありがとうございます。
なこ汰

ひろしま美術館 ゴッホ/ポーラ美術館(箱根)/豊田市美術館 クリムト/信濃美術館 東山魁夷/地中美術館(直島)

09/14 15:18
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ツカモトカネユキ
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2020年発行。2018年に連載で掲載された六編の短編集。それぞれの物語に別れがあり、鍵となる<あの絵>をそれぞれの物語のなかで、語られます。どの物語も少し暗い部分を持ちながら、前向きに次へと歩みだす様が描かれ、良いかたちで綴られます。また、訪れたことのある美術館の登場や行こうとしている美術館の登場に親近感を覚えます。それぞれの絵は、読者に足を運んでもらうか、探してもらおうとした意図なのか単行本に掲載されていません。そうであれば、その意図にがっちりはまってしまい興味をそそられてしまいました。
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菊地
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いつか行きたい美術館が増えました。
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うりぼう
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私が一番最初に行った美術館は、上野の上野の森美術館でした。開催されていたのはピカソ展。「ピカソとその時代展」だった。初めて本物の絵画に触れて痺れてしまった。直に目で観るというのは、その画家の描いた絵と同じ空間で同じ時間を過ごせるということでしょう。ピカソの有名な絵よりも、青年の頃のデッサン画に釘付けでした。絵の生まれた時代や経た月日を想像すると楽しくて、時間を忘れて。本作は前向きになれる素敵なお話ばかりでそして美術館に行きたくなります。日常生活の中で、時には人生の転機に、ふと巡り合う一枚の絵。実物みたい。
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由佳
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絵と絵の前に立つ私。絵がどのように受け取られるかは鑑賞者側によって決まる。絵を観るという経験は各個人の文脈の中でそれぞれ異なるものだけれど、それでもなお多くの人の心に響くものが名画として残されて来たのだろうなと思う。地方のあまり大きくない美術館でも思わぬ出会いがあったりするし、美術館を目指して旅行をしたりもする。世界でここだけという特別感、日常と非日常が交わる空間である美術館が好きだ。直島にもいつか行ってみたい。
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gorico
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6つの短編いずれも一幅の絵をテーマに展開する。カサカサに傷ついた登場人物の心が絵によって少しずつ癒され潤いを取り戻していく様子が丁寧に描かれていて、とても和やかな気持ちになった。原田マハの評判はずっと聞いていたけれど、実は初読み。初めて読んだのがこの作品でよかったと心から思う。とりわけ胸に沁みたのは「窓辺の小鳥たち」と「聖夜」。どちらも好感度バツグンの男子が登場します!
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あゆさん
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久しぶりにマハさんの本を読みました。優しい本だった。
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ayame.
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★★★★⭐︎
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kuma
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六つの短編集。何れも主人公が日本各地の美術館とそこに所蔵されている絵画へと導かれる。豊穣と聖夜が特に印象に残った。マハさんらしい作品で、絵画に繋がるストーリーも良い。これを読むと無性に美術館に行きたくなる。
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が
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原田マハさんの小説は自分の知らないアートに興味を持つきっかけになるので良い
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bookmari55
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日常生活とアートがこんなふうに結びつくなんて!短編で読みやすかった。
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睦月龍
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マハさん、読みやすいのとそうでないのとあるけど、今回のは短編集ということもあり、読みやすい方でした。 共感できる部分も結構あって、美術館に行きたくなったな
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IkaQ
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読みやすい短編集でした。ただ少し軽すぎるような気が私にはしました。作者は岡山育ちなので直島、大原美術館、キュレーターだったので有名な絵画についても身近な話題なのかな。最後の初老の男性のモデルはベネッセの社長かな?ちなみにベネッセ岡山本社ビルにある赤のシャガールは素敵ですよ。まだ、あるのかな?
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ひさし
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今まで「ぼーっと」しか見てこなかった絵画をこんな風に鑑賞できるのか。と思いながら読み進めた。作品に登場する美術館すべてに行ってみたくなる。でも、実際に絵の前に立つと「ぼーっと」見てしまうんだろうな。
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まにゃらい
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原田マハさんのおかげで少し絵や画家に興味を持ち始めました。短編はあっさりしてて読み足りない感はあります。直島は是非ともいつか行ってみたい。
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kumi
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日本にある美術館と所蔵される作品にまつわる短編集。美術館は好きだし色んな作品を見たいけれど、こんなふうに自分にとっての大切な一枚がいつか見つかるだろうか。もう出会っていてまだ気づいてないのか、これから出会うのか。美術鑑賞や旅がますます楽しみになる本でした。
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mari
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各地の話がなんか安い旅行記みたいで私はしっくりこなかった。いかにもな方言とか、年配の人ならともかく今時ないでしょとか思っちゃって。東京が東京ってだけで物語にならないのと同じように、地方も地方ってだけで物語にはならないよ。一番引き込まれたのは聖夜と豊穣かな。
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Snowball
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名画6点にまつわる小説6編   知っていた画家5/6 知っていた絵2/6 検索した絵を見ながら小説を読むのとは逆に、ストーリーを思い浮かべながら絵画を観るのも楽しそう。 小説に出てきた絵を観に行きたくなった。
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irokeyori_kuike
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日本各地の美術館が出てきて面白かった。スマホで美術館を検索しながら楽しんだ。直島が舞台になっている短編「さざなみ」が好きだった。
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@yuc
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ハッピーバースデーは広島県民必読。主人公が同世代で、広島で就職氷河期も含めて若い時を過ごした人間として、脳内では市内の様子を思い浮かべ、懐かしく感じながら読みすすめました。袋町の電停から紙屋町交差点入ったところ、ひろしま美術館って見えるっけ?きっと上り電車からの風景よね。次帰省した時に確認しよう。若い頃は袋町から広島駅まで歩いていた記憶が蘇った。元気だったなー。
@yuc

窓辺の小鳥たちも、数年間住んだ倉敷のことが!「ひっかかる絵」ってあるよね。私は大原美術館のホドラー「木を伐る人」。

02/01 21:45
@yuc

さざなみも自分に縁ある瀬戸内が舞台。このエリアに住んで長いのに、まだ瀬戸芸は行ったことない。来年開催時は必ず行こうと、今決めた。

02/02 14:15
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ねご
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しんどい事もある人生に、絵画がそっと光を与えてくれる話の詰まった短編集◆直島の睡蓮、ちょっとだけ気になった
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プンヴァ
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ネタバレ絵画に纏わる6つの短編集。『窓辺の小鳥たち』『聖夜』が好みでした。美術館に行きたくなります。好きな絵や画家さんは数あれど、この小説に出てくるような強烈な1枚との出合いはまだないので、登場人物達が羨ましくなりました。
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ニコセブ
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2024年1冊目。実は再読。ちょうど1年前ぐらいに読んでて、記録をサボるほど読むことに夢中になってた。マハさんの短編集。ちょいちょい泣きそうになる。しかもエンディングじゃないところで。「豊穣」が一番グッとくる場面が多かった。今年は豊田市美術館行くのが目標だな。
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草団子
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ネタバレ日本の美術館と絵画が話のキーとなる6篇。広島美術館ゴッホ〈ドービニーの庭〉。岡山「大原美術館」ピカソ〈鳥籠〉。箱根「ポーラ美術館」セザンヌ〈檸檬〉。豊田市美術館クリムト〈オイゲニア・プリマフェージの肖像〉。長野県信濃美術館東山魁夷館〈白馬の森〉。香川県直島「地中美術館」モネ〈睡蓮〉。すべて見に行きたいな。
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にゃるほど
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うわ〜めちゃくちゃ良かった ハッピー・バースデーと聖夜が特に好き 原田マハさんの話は絵画のもつパワーを感じられるのと、絵画を見てそんな風に思える感性が素敵で羨ましい
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きき
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絵画と出会うのは美術館だけではない。ふとした瞬間、偶然に出会うこともある。本作は一つの絵画作品をきっかけに、大切な誰かや思い出を思い出したり、新しい誰かに出会ったりする短編集。何かを失ったり、諦めたりしてどん底にいる主人公たち。だけどふととある名画たちに出会い、再び前を向いて歩いていく。様々な作品で著者は「アートは友達」「アートには人を元気づける力がある」と触れてるが、まさにそれを強く伝えようとしている一冊。お気に入りは『豊饒』という作品。スガワラさんが真っ直ぐで眩しい素敵な女性。
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