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経済で読み解く日本史6 平成時代

感想・レビュー
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Boolin
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まさに経済で読み解く日本史ですね 資料としてはとても素晴らしいと思いますが 読み物としては淡々と事実が書かれているだけなので ちょっと期待した物とは違った
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Yoshika Komatsu
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◼️シリーズ最後の「平成」は、自分が体験してきた時代なので、懐かしさも相まって一番読み易かった。 ◼️失われた30年をリアル体感してきたので、グラフで解説されると納得できる。 ◼️著者が「家を買うな!」と言っていた背景が解った。…バブルで痛い目を見た訳ね。
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図書館おじさん
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上念司節で色々書かれており 読みやすく面白く勉強になります リフレ派の考え方がわかります
0255文字
ただのがみお
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⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
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かわうそ
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想像以上に面白かった。日本経済史を俯瞰できる分かりやすい本は珍しいので貴重。まずは上念司さんはいわゆるリフレ派で、緩慢なインフレを肯定する立場であり、この立場から書かれた歴史であるというのが大前提として念頭に置いておくと読みやすい。アベノミクスで非正規雇用が増えたのは超高齢化社会に日本が移行しつつあるのが理由であってそれは批判の種にはならない。正規社員が200万人も増えていることを踏まえれば、就業者が増えていると判断でき、遅行係数である完全失業率も改善されているので確かに効果はあったのだろう。
0255文字
えむ
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さすがに平成まで来ると政治的な部分も多く感じられるようにもなりますが、冷静に読むとダメなところはダメというのを言っているだけで政治的なものではなくあくまで経済として見ているだけですね それはともかくなかなかわかりやすく興味深いですね 100%受け入れられるものではないにしても80%くらいはなるほどね〜という感じで考えさせられます 読んで損はないと思います!
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Syo
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令和版も出るんだぁと思ったら 数十年後って
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盆栽戦士
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最近の話なんだけど遠い昔のような平成。(こんなことも)あったあったとなれる。
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風のましゅー。
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面白かったですね。本を読む前は"右寄り"の人かも…と思っていたのですが、右でも左でもなく、経済寄りの人でした。「自分の経済理念に準じて全財産を掛けた。」という動きは立派。最初から全てではなく、段階的に…。という件は、人間臭さが感じられてよかったです。
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げんさん
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経済的に困窮した人々は救済を求めて過激思想に走る。国民が本気で怒ると一度決まったこともひっくり返される。 コロナ禍の令和時代は大変な事になっている。まもなく衆院選があるが、再度あの悪夢の民主党政権が復活してはならない。かといって、スピード感のない現菅政権には問題がある。
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fortune
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ネタバレ経済理論のことはよくわかりません。ただ著者の言によると平成不況の元凶は、日銀 ・政治家・財務官僚の「無能」になるそうです。後のアベノミクスの成果と 比較して考えるとー頷かざるをえない、と思いますね。だとすると、自分たちのしていることが何をまねいているのかわからないものなんでしょうか…? Ι
0255文字
tamakuma
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6巻が一番読みやすかった。
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banbanban
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1〜5は飛ばして6から。今までの平成史より財政、金融政策中心。これを読むと日銀か悪者にしか読めないんだけど実際のところどうなんだろう、、、馴染みない分野だけど分かりやすく読めた。
0255文字
長重
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ネタバレバブル崩壊後の失われた30年について、知りたくて読んだ一冊。 NTT株の大暴落や、リクルート事件、不良債権問題処理での遅きに失した公的資金投入、消費税が導入されてから、増税の度に起きた日本経済の停滞など。小泉政権の終わり頃までは、経済視点から見た日本史って感じでしたが、第1次安倍政権以降、悪夢のような民主党政権、アベノミクスによる景気回復など、著者が体験した平成を振り返る内容に変わってしまったのが、とても残念。 全体的に、経済に詳しくなくても読める初心者向けの本だと思うが、自分には難しかったかも。
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pudonsha
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野党の経済政策だけでもなんとかしてほしいと改めて痛感。
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kabeo
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平成時代編は歴史書というより上念さんの回顧録のような感じでしたが、共感しました。政府と日銀がここまで足を引っ張り合って日本経済を停滞させていたとは思ってもみませんでした。何かやるせない気分になります。令和時代編、いい歴史が刻めるとにいいですね。
0255文字
moshimoashitaga
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本当におもしろい。バブル時代だったころ、地価は物凄く上ってるのに物価指数は上ってないのは何故だろう。と思った記憶がある。あの頃の日銀の対策は間違っていたことがよく分かる。
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クー
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民主党に期待して裏切られた感強い。日銀ってこんなにひどいのか?
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ひょん吉
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これまでは、歴史上の話だったが、平成編は正に今である。過去、こうしておけば防げたのに、という間違った選択肢を選ばない為にも、今、何をすべきか考え、実行することが自分自身にも求められている。他人の責任にしたり、他人を下げたところで状況は変わらない。特に補助金ビジネスモデルと選挙当選の円環(13番目の型!笑)を、どう打ち破っていくかは、鬼にならんと!
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モーモー
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バブル崩壊に始まり、デフレ、小泉改革、リーマンショック、民主党政権と自分も知っている事例ということもあるが、わかりやすかった。しかし、この中でも民主党政権は酷かった。自分も少なからず期待していたことを覚えてる。 政権交代したことにより、日本には自民党しか選択肢がないことがわかりました。
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suzannhw
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バブル,消費税,小泉改革,リーマンショック,ねじれ国会,東日本大震災, アベノミクスなど平成に起きた経済事象を浅く広く紹介していく本. 平成の経済政策とは反対の立場の経済思想のようで,日銀の金融政策と増税を終始批判している. 評論として偏っている面はあるが,事象だけで見れば簡潔にまとまっており読みやすい. 平成でとられた政策を振り返るきっかけにはなる本.
suzannhw

経済の評論は結果論になりがちかなと思う. 政策を決めているのは政府だが,その政府を選んでいるのは国民. 小中高で”経済”を教育されてきたか?と考えると,教育の問題でもある. 個人的には経済政策よりも昭和:第2次産業,平成:第3次産業の 構造の変化が経済に大きく影響を及ぼしたと思っている. イノベーション視点の歴史も見てみたい(本書はこの観点からは記述なし)

11/14 14:57
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JUSA
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このシリーズも現段階での最終巻に来ました。著者が生きた時代ということでかなり詳しくつづられています。著者目線では日銀の失敗がそのまま経済状態につながっているとのことです。メディアで流れるコメントにここまでの意味があったとはなかなか難しいものですね。リフレ派には頑張ってもらって経済を良くしていただきたいものです。
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まき
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ネタバレ「~経済的な困窮からヤケを起こして危険思想に染まった時代。それが平成だったような気がします。最後の最後にアベノミクスがあって本当に良かった。 あれがなければ本当に日本経済は終わっていたかもしれません」 日銀のリフレ派の方々にはぜひとも頑張っていただきたい。 そして令和が良い時代になりますように。
0255文字
おさけ
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財務官僚や日銀がいかにトンチンカンなことをやって日本の舵取りに介入していたかよくわかる なによりも馬鹿な政治家が全く機能していなかった平成時代だと感じた 国民が政治家を厳しく見ていかないと次の時代はないかもしれません
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有海2000
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リフレ経済学者による大蔵行政、特に日銀政策に対する批判を年表を追う形で記した1冊。軽く読めて主張も明瞭だけど、なぜリフレ派が財務官僚の主流から支持されず少数派であり続けるのか、冷静に分析する必要もあるのではないかと思う。それとリフレ経済学とはなんぞやってところから解説してくれないと、経済学を囓ってないクラスタには我田引水にも映る。でも好きですよ、この人。ガオー!
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Kolon
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全巻読んだ。分かり易かった。 経済視点から見る日本史は新鮮だった。 経済が不安定になれば国民が過激思想になりやすい、と言う法則は、世界史的にも通用する考え方かもしれない。
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白いワンコ
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知識層に受け容れられない経済評論家はこういうものかと得心が行った。「日本史」を名乗っているものの、歴史書ではなく、過去の経済事象を刺激的に批判→例示でエビデンス補強をひたすら繰り返す。それでいて、先行きになるときちんとした研究者(筆者は評論家であり、研究者ではない)の論を借りてくるのみ。この本から何かを得たとしても、必ず異なる研究者の書で再検討して欲しい…と、まぁ難しいことはともかく、とにかく口が悪い。「経済的に困窮した人々はヤケを起こして危険思想に走る」そうですが、筆者は慢性的にそうなのでしょう
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じょるじ
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ネタバレ平成時代にもなってくると、経済も複雑になって、私の知識程度では、内容についていくのが難しかった(涙)でも、郵政民営化や増税の真の狙いや思惑は非常に、わかりやすかった。未曾有の危機(コロナショック)が発生した令和の時代、日本は世界は本当にどうなるんだろう?我々はどのように考え行動しなければいけないんだろう?作者もさすがに安倍氏の突然の辞任は予想出来なかっただろうけど、管氏についてしっかり書いているところが驚き!
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カツミ
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ネタバレ平成の歴史がよくまとまっており面白かった。特に、平成初期は何が起こっているのか理解していなかったので、大変勉強になった。 自分も平成を生き抜いて、感慨深いものがあった。 アベノミクスがよかったとの記載は本当に共感できる。 今後、悪夢の政権が誕生しないようにしなければならない。
0255文字
南北
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平成時代は社会人として生きてきた時代なので、感慨深く読むことができました。日銀総裁の中にはデフレを促進するようなろくでもない人がいたのにマスコミが持ち上げてきたのも思い出してきました。失われた20年と言われるひどい時代だったのもこの時代です。第2次安倍内閣で多少デフレから脱却できるかもと思えるようになりました。令和に入ってからも武漢肺炎や環境事務次官が就任演説で炭素税導入を示唆するになど油断のならない状況が続いています。令和の今を知るためにも平成時代がどうだったかを知っておく必要があると思います。
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Rebel 001
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1989年1月に昭和天皇が崩御され平成が始まり、6月に天安門事件、11月にベルリンの壁が崩壊するという世界的にも激動の年だった。日本はというと。’85年のプラザ合意によるドル安誘導政策を、公定歩合の引き下げと財政出動で乗り切ったが、その反動で不動産価格の上昇によるバブル期に突入!その陰で、政治の汚職と金融機関の腐敗が蔓延しバブル崩壊後はプライマリーバランスの黒字化という意味不明な新興宗教?が日本経済を没落に追い込んでいく・・。。物事を合理的に捉え、最適解を求める筆者に共感します。
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加藤 勤
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安倍首相が辞意を表明されましたが、平成時代を振り返り、アベノミクスが誕生した経緯やその評価を考えるうえで、おすすめしたい本です。サイン会でお世話になっている上念司さんの最新刊ですが、これまでの「経済で読み解く日本史」シリーズと比較して特に共感を持ちながら拝読しました。 この本は実はあとがきが一番面白いかもしれません。 https://ameblo.jp/bookstama/entry-12621201732.html
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空想人
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経済の流れから今が書かれていたが批判が多くて読みにくかった。
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Mマジパン
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ネタバレ経済の本だが大変読みやすく一気読みした。ただし平成はバブルの崩壊から始まるので当時が思い出され、初めのうちは読むのが辛かった。「平成不況」については、自然災害や外圧はともかく、財務(大蔵)省と日銀の頑ななインフレーション嫌いと円高至上主義が対応を誤らせ、事態を収拾するどころか悪化させた。最高のエリート集団だと思っていたが…。アベノミクスはリフレ経済で批判も多いが、何とか盛り返すことに成功したようだ。
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えだげ
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20年前は大学生ぐらいだったがその頃何が起きてたのか全く理解できてなかったので、こういうのはありがたい
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Y田
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ネタバレバブル崩壊、非自民政権、小泉構造改革、リーマンショック、etc.... 平成編。このシリーズ一貫した歴史観の一つが「経済的に困窮した人々はヤケを起こして極端な思想に走る」というもの。平成編もその流れで解説される。平成だけあって筆者の経験をふまえての話も面白かった。海部元総理にアピールしようとしたけど阻まれたエピソードとか。サスガだ。普通のことだけど改めて、金融と財政はセットなんだなと納得する。どっちかだけじゃなく。現在進行形の状況をよく見る眼を養いたい。◆「令和時代編」も出すつもりってスゴイな (笑)
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しろくまZ
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平成時代は日本にとって連戦連敗と言っていい。経済指標や財政・金融政策という切り口で振り返ると、それは明らかであろう。生き方や人生設計が変わってしまったという人も多かったに違いない。個人的に平成10年〜平成20年あたりが人生で一番ツライ時期でもあり、当時のことを思い出しながら本書を読むと感慨もひとしおである。世界的激変の令和時代を迎えるにあたって、本書で平成を振り返ることは少なからず意味があるように思われる。
0255文字
たかたか
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バブルやインフレが起こるのは悪かのように現代史で習っていたが、デフレよりはましということ。これまでのシリーズでもわかっていたが、より現実味を帯びて実感することができた。また、いわゆる小泉劇場や民主党政権は、まさに経済的に困窮した人々が過激な思想に身を投じるの例でもある。そして、消費税増税で社会保障を行うことが愚策であることを改めて認識し直せた。逆進課税で所得再分配なんてできるわけないよな。私も少し前までは騙されていた。これは、一種の国民性、ある程度は辛苦に耐えられることによる悪い面か。いまこそ消費税減税を
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健
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法学部卒業の上念氏が、どうして経済評論家を名乗れるのかの背景も垣間見えて大変面白かった。並大抵の苦労をしていなかったんですね。それに引き換え、財務省にしろ日銀にしろ官僚が考え出す政策のなんと身勝手で視野が狭く狭量なことか。それが平成の大不況を生み出した事を多くの国民に知ってもらいたいものだ。今まさにコロナ増税などという話が出てきているようだけど、皆で反対の声を上げないと大変なことになってしまう。実家の母が「国の借金が大変なんでしょう」と言っていた。心配ないと説明したけど、マスコミによる洗脳は根が深いです。
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0923
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日銀が金利引き下げや通貨供給量を増やせば景気が良くなり、不況時に増税すれば景気悪化することを理解しながら読む近代経済史は非常にもどかしい。そして現在進行形でこのもどかしさが続いているし、コロナ増税や環境増税に反対する世論も弱い。マスコミの力が弱くなったとは言え、TV新聞で森加計桜会と同等のパワーで増税に反対すれば世論は大きく動くのだろう。本書と関係ないが加計学園問題は典型的な既得権益側の抵抗であり、政権の不正などの話しではなかった。アベノミクス3本目の成長戦略による規制緩和への対抗であった。
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