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修羅の家

感想・レビュー
349

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じょほ
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ネタバレ5年ほど前に読んだ「殺戮に至る病」の衝撃が今でも忘れられず、新たな刺激を求めて手を伸ばした。生々しい性的描写と人間の醜悪さはそのままに、また違った叙述トリックを用いて読者を騙しにかかる我孫子ワールドに大満足。イマイチ歯切れの悪い終わり方ではあったが、他の読者はどのようなストーリーの続きを思い浮かべるのだろうと色々考えることも面白いため、個人的には悪くないと思った。
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あわだま
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実在した北九州監禁殺人事件や尼崎事件をモチーフにしており、現実に起こり得る恐怖を強く感じさせる内容だった。登場人物の弱みに巧妙につけ込んで支配していく過程が生々しく、息苦しさを覚えた。終盤に向けて物語がどのように収束するのが楽しみにしていたが、ハルオに関する部分が強調されすぎたためか、やや尻すぼみな印象を受けた。最後の展開には「そうはならないだろう」と違和感を覚え、期待していた分、拍子抜けしてしまった。とはいえ、社会の闇を描いた衝撃的な作品としてのインパクトは強く、余韻の残る作品だった。
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ヒラキ
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「修羅の家」読了した… はぁ…我孫子先生だから… なるほどなあ… ずっと序盤から何がかはわからない違和感がずっとあったのだけど…なるほどなあ… …んえ?ってなるたび戻って違和感確認しちゃった そういうこと… はーーーっ面白かった! 面白いミステリ読んだ後のこの読後感たまらないキモチ…
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かにみそ
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ネタバレ「__ほんとだね。千二百円だったよね。わたしも値段見てびっくりしてた。こんなにするんだって。こういうの流行ってるの知ってたけど、食べたことなかったから。こないだ来た時ね、また来てこれ食べたいなって思ったの。他にも色々こういうの出すお店あるんだろうけど、ここしか分からなかったから、待ち合わせここにしてもらったの。もったいないからいただくね」
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なな
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ネタバレ★★★★☆ 我孫子さんやっぱり流石だなぁ。面白かった。 まさかそんなトリックだとは… 終盤で片桐に裏切られるんじゃないか?とも思ったけれど無事愛香家から解放されていて安心しました。 面白くて読む手が止まらず3時間で読了しました(笑)
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普通
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こういう洗脳された家族系の話って結構あるけど、ミステリー作家らしい叙述トリック?みたいなのもあって良かった。確かに伏線はちょこちょこあって面白い。エグさグロさはご愛嬌。
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旭優奈
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ずっと不快でずっと気持ち悪くてずっとぐろくてずっと怖くてずっとおもしろかったです。 解説までも怖かった。 この作品に出てきた誰1人として今後幸せになる未来見えなくて辛い
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タイ
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面白くて一気読みでした。終盤の登場人物の仕掛けに驚かされました。なんとなくハルオの人物像に違和感があったけど、そうくるとはという感じ。暴力とか性とか諸々含めて洗脳されている一家の描写が惨くて面白かった。 ラストには呆気なさを感じたけど、この先どんな事があってもあの一家は救われないだろうし、優子も尻尾切りされたという事で妥当だったかな。
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さち
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ネタバレずっと同じ人の視点だったとは!びっくり。
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ヤバ
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冒頭で、チンピラ風の男が、中年女性の家に招かれるところから始まる。そこは、家族と称された何人もの人が暮らしていた。そこでは、理不尽な生活を強いられていた。 読んでいて、気持ち悪かった。しかしながら、先が気になり読み進めていた。解決へと導く展開にもなるが、後味が悪かった。
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とも
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狂ってて楽しかった ミステリーだと思ってなかったから急にびっくりした
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きくまろ
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中々の残虐さ、なかなか救われない展開にかなりキツかった。なんとか救われないか必死で読んだ。それがもう作者の術中にハマっているんだろうな。
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かなで
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初版から飛ばした内容で、面白く読んだ。家族?と言う核の話が中心で、性や暴力といった内容で衝撃的だった。どんどん引き込まれたが、最後は呆気なかったと思う。推理した通りだったので殺戮にいたる病よりパンチが足らなかったかな。続けて作者さんの本を読もうと思う。
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キノミ
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ネタバレ続きが気になって一気読みしたけどラストがなんじゃこりゃって感じだった。無理矢理終わらせた感すごい。片桐さんが謎のフィクサー感あって一番権力もってるグループに所属してそうっていう。
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はるかぜ
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洗脳こわ…
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世田
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「何も分かってないくせに!逃げようとしてみたか?当たり前じゃない。何度も何度も逃げようとしたよ!地獄なんだから。あの家は地獄なのよ」 (p98)
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チャイ
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人が一番恐ろしい…とりあえず、事故ったら警察を呼びましょう。当事者同士で解決しようとするからこうなる。
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華子
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ネタバレ一気読み。読んで直ぐにあの事件のモチーフなのかなって思い至ったからこそ、ラストに胸が空くような思いがした。でも現実の事件を知ってるからこそ、ファンタジーのように感じた。男主人公が助けたい、とか言いながらなんの助けにもならないことをブンブンブンブン顔の周りを飛ぶ小バエ並にウザイなぁって読んでて感じた。愛香が好意を寄せている言葉なんてないのに好かれているのでは、とか神聖視している所なんかもストーカーっぽくて苦手でした。ストーリーは面白かったし、多分こういう人だからこういう話になったのだろうけど
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ろびん
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ひと言で言うならば、悪趣味。 不快感しか残りませんでした。 作者は何を描きたかったのでしょうか… (追記) 他の方々の感想を読んで、モデルとなった実在の事件があったことを知り、驚きました。 自分がその事件のことを全く知らなかった(忘れていた?)ことに、さらに驚き。 その事件のことを知れただけでも、この本を読んだ価値はあったと思います。
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コツカン
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ネタバレ我孫子先生らしい、グロさといやーな感じがある作品でした。叙述トリックもありましたが、騙された!悔しいまではなかったです。洗脳は怖い
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YOU
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ネタバレ黒い方の我孫子さん.叙述トリックなんだろうけど,それが霞むぐらいの内容.
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ʎ
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ネタバレ大学時代に読んだ本の衝撃が忘れられず、同作者の他作品を辿るシリーズ②(←殺戮にいたる病)こっ、怖すぎる、、洗脳怖すぎる、、どこかにこの作品のような家があったらどうしよう…と謎の不安と恐怖に駆られたりもした。これってそういう仕掛けで合ってるのか… ん???と思いながら読み終えてしまい、衝撃!がなかった…あまりに無念すぎる… 序盤で1行違和感のある文があったのだけど、これの伏線だったのか。我孫子さんの作品、人に勧めづらいけどページを捲る手を止まらせない面白さがある。
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JUNKO
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な・・・💧‬怖い😱怖い😱💧‬ 幸せな一家に住み着いた悪魔👿の様な女。家族は洗脳され家ごと乗っ取られる⁉️ もうこうなったら正常な判断は出来なくなるんだね😰 おぞましい描写に読むのを躊躇ったわ💧‬一度こんな目にあったら解放されても 元には戻れない気がする😢 トラウマになる作品でした😱
まろろろろ~ん

ジュンコさん、もう洗脳されているかもしれませんよ。😎

08/11 02:04
JUNKO

ま、まろさん😱💧‬ そんなん言わんといて😰 マジで不快な読書やったわ(褒め言葉)

08/11 07:58
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長やねん
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怖い。怖すぎる。 洗脳ダメ。絶対。 ホラー映画もそうだけれど、読んだあとにはっきり世界の見え方が変わるくらいの衝撃を受けるのは気持ちがいい。きちんと警察に相談しましょう。
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スナフキン
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かつての初恋の女性は、変わり果てていた。地獄のような生活を送る彼女を救い出すことはできるのか。グロい描写に辟易しながらも、魅力的なプロットで、最後まで楽しんで読めた。個人的には『殺戮にいたる病』よりも衝撃的だった。
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774
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ネタバレ拷問の描写が気持ち悪く、現実の事件をおそらくモデルにしてることもあり序盤はなかなか読み進められなかった。作者の仕掛けが明かされた時爽快に感じたと同時に残りの中途半端なページ数に「これハッピーエンドにはならないな…」と察する。人ではなくなった者たちの住む家はこの後どうなるのだろうか。愛香だけでも普通の暮らしを取り戻してほしいが、あれだけの経験をし唯一の拠り所だったジョンもああだった以上PTSDに苦しむだろうし、北島と共依存の関係になりそうだ。とりあえず事故起こしたら相手が固辞しようが警察呼ぼう…
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AMI
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ネタバレ「殺戮にいたる病」を凌ぐ衝撃作!って帯に書いたの誰!!?(#^ω^)序盤〜北島くん=晴男って分かったところまでは面白くて、どうなるんやろ!って読み進めていき、893の山口さんも鋭すぎて心臓ドキドキしたけど、最後なんじゃそれ〜┐(´д`)┌なんかもっと欲しかったです。残念(´・ω・`)
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シビップ
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現実に似た事件があるだけにリアリティが増してかなり怖い。ある人物に対して読み始めた時の印象と、読み終えた時の印象がまるで違う物語の構成には見事としか言う他ない。だがやはり胸糞なのでこれから読むと言う方には心して読んでいただきたい
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Jack2123
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実在の事件である「尼崎連続変死事件」や「北九州監禁殺人事件」をモチーフにしたのではないかと思われる作品。ある一家が一人の女にマインドコントロールの末にすべてを支配される様が描かれている。作者らしい叙述トリックが仕掛けられており、構成も練られている。グロテスクな描写の数々は読む人を選ぶものではあるが、続きが気になり先へ先へと読み進めたくなる一冊。面白かったです。
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Yumi
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ただただ怖かったです。ラストのどんでん返しもよかったです。読みやすかったので一気に読めました。
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染森明石
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ネタバレ尼崎事件がモデルの作品で『殺戮にいたる病』を書いた我孫子武丸だけあってとても爽快とは言えないような妙な生々しさのある描写が多いので万人受けはしなさそう。仕掛け自体は古典的な時系列トリックだが見せ方が上手く7章までの違和感が妊娠の経過の早さくらいで構成が綺麗に纏まっている。終わり方はあまり救いがあるとは言えない。
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HARIBO
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ネタバレほんとにこんなことがあるのか、洗脳とか恐怖で判断力がなくなるとか、今の自分には全く理解できないからこそ恐ろしい本だった。けどちょっと後半にかけて尻すぼみ感あったような?どんでん返しがあって、こっから更におもしろくなる!?と思ったら終わった笑
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nico
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終始読んでいて嫌な気分になるのに、この物語が最後どうなるのか気になって読むのをやめられなかった。解説にもある通り、隣の家とは言わずこの小説に出てくるような家が、家族が本当にありそうで怖くなってくる。今私の家が無事なだけで、家族の誰かが、もしかしたら私自身が悪魔を呼び込んでしまうかもしれない。 「殺戮にいたる病」もこの作品もだけど、この作者さんは本当にすごい。
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まいちょ
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ネタバレ吐き気を催す邪悪って感じの内容だった。洗脳は違和感を感じられなくなったら終わりでそこからは常識となってしまうんですね。最後まで愛香を疑ってたけど想像とは違う形で終わったことに驚きました。愛香も自分を愛してるよね?だってそうじゃなきゃおかしいみたいな独白あったけど、それがかなりきもかったし多分そんなことない。
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ゆんり
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ネタバレ洗脳された一家の話。我孫子氏の作品だから覚悟はしてたけど、やっぱりグロかったし終始嫌な気持ちで気分が悪かった。でもイッキ読み。そこはさすが我孫子氏の成せる技なんだろうな。人間の弱さ、強さ、汚さ、醜さ、闇。生きている人間が1番怖いよ。一応ハッピーエンドなんだろうけど、全体的なストーリーが怖いし気味が悪いから、全然ハッピーになれなかった。重ね重ね、さすが我孫子氏‼︎
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みさきち
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途中から読むのがしんどかった…ずっと息つまる感じ。マインドコントロールって怖いなと…ラストかすっきりしなくて少しモヤモヤだけど
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ろろろろ
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ネタバレ過去読んだ本の登録。 「殺戮に至る病」が面白かったので購入。 一気読みした。他人の一家を支配する人物が出てくる。何をしたいのかがわからず、全く共感できなかった。だが、捲るページが止まらない感覚になれた。 次は、「弥勒の手」が気になる。
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MI
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★★★★☆
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茜
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本書を読んで思い出したのが「北九州監禁殺人事件」だ。事件が起きたのはこの本が出るずっと前で多分、この事件を参考に書かれたのではないかと私は思った。事件ほど本書は陰惨ではなくて少しほっとしたが、やはりそこは「殺戮にいたる病」の作者なので思いもよらぬグロさが描写されている。しかし、「殺戮にいたる病」を凌駕するかと問われれば否だ。ちょっとハードルを上げ過ぎたせいもあるのかもしれないが読んでいる身としてはグロさを求めてしまうのが我孫子武丸作品だろう。
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☆やす
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何でこの本を手にとってしまったんだろう…。洗脳された一家、支配者が命ずること無く『家族』は悪に手を染め続け、ついには…。おぞましい気持ちを上回り、ページをめくる手が止まらない。我孫子さん、初読みだったがハマってしまいそう。
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