読書メーター KADOKAWA Group

存在の詩

感想・レビュー
3

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
タワン
新着
20年ぶりに再読。バグワンの話は今でも面白いし、新鮮だ。前にも後にも、これだけ古今東西の真理をわかりやすく縦横無尽に語れる人はいなかったので、やはり只者ではない。現代人にとってバグワンは劇薬で、毒にも薬にもなるが、偉大な通過点として使えば良薬だ。バクワン・ワークのエッセンスはタントラなので、どれか一冊と問われれば、間違いなくこの本になるだろう。この後はラマナに行くのもいいし、oshoの補足としてフーマンもおすすめだが、いずれにしろ本での探求は終わりにする必要がある。
0255文字
無能なガラス屋
新着
「神への帰依というのは難しい。あなたは神がどこにいるのか知らないのだから。〈彼〉は自分の住所をいままで誰にも教えたことがない。だが、グルとは何かと問うならば......教えてあげよう。グルとは神の住所なり。」
無能なガラス屋

「もしあなたが本当に、真剣に、心から道を求めるならば、誰かその人となら自分が深いかかわり合いに踏み込める、その人となら〈知られざるもの〉への飛び込みを敢行できる、そういう人を見つけることだ。それなしに、あなたはあまたの生にわたってさまよってきた。そして、これからもさまよい続けるだろう。それなしには、至高の成就などあり得ることじゃない。勇気を出しなさい。そして、跳ぶのだ。」

11/29 16:10
無能なガラス屋

「散乱というものに対してでさえ戦いを作り出すことはない。クリシュナムルティが語り続けているのはこのことだ。(…)彼は言う。『あなたがもし注意散漫ならば、よく注意して注意散漫でありなさい』と。それはいいのだ。はっきりと、自分が注意散漫であったのに気づいたら、注意を起こし、そして〈わが家〉に戻る。」

11/29 17:28
3件のコメントを全て見る
0255文字
百栗豆茶
新着
OSHO講話本の中で最良の本。「ひとつひとつの独立した問題を解決しようとなどしないこと。そんなものはありはしない。心そのものが問題なのだ。しかし、心は地下に隠されている。それは目に見えない。決して目に見えるものと闘わないこと。さもなければ、あなたは影法師と闘っていることになるだろう。それでは、あなたの人生には、これっぽっちの変化も起こり得ない。同じ問題が何度も何度も何度も持ち上がることだろう」。訳も詩的で美しく、この本に出会えたことは、とても幸運だと思います。
0255文字
全3件中 1-3 件を表示

この本を登録した読書家

今読んでいる読書家全3件中 新着3件

積読中の読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません
存在の詩評価60感想・レビュー3