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侵略者(アグレッサー)

感想・レビュー
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くらーく
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ネタバレタイトルと内容が合っていないね。それと、無駄に死者を出さないようにしているけど、現実はそんな事はあり得ない訳で、ちょっと無理筋じゃないかと。 全体的には、沈黙の艦隊のような思想があったり、ノアの箱舟の要素もあったりと、興味深いが、何か回収しきれていないで終ってしまったような。近未来(でもないか)SFではあるけど、どうもピンッと来ないのが悲しい。読解力の問題があるかもしれんが。滅びそうな民族は、それなり(科学的についてこれない等)の理由があって、該当民族で国を作ると言うのは、どうかなぁ。夢想的だと思うが。
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西口
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ネタバレ航空自衛隊の訓練中にパイロットの深浦と安田は不明機に撃墜され「ラースランド」に拘束された。代表のアハマトはサウジアラビアの王族で、「失われつつある民族」の者を仲間にして、独立と他者からの不可侵を要求する。
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toshi
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何の説明も無い専門用語が次から次へと出てくるので、いちいち調べながら読んでいたら中々先に進めずに苦労した。 中盤になって新出の専門用語も少なくなり、物語も落ち着きようやく落ち着いて読めるようになるけれど、依然として詳細は不明のままで気分は宙ぶらりん。 それが最後まで行っても、謎が残るだけでなく増えるばかり。 続編で解決してもらわないとすっきりしない。
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ぬ。
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戦闘機がびゅんびゅん飛んでミサイル撃ちまくるようなのを期待しながら読み始めたので、ちょっと拍子抜けしてしまったけど、おもしろいミリタリーサスペンス。地に足着いてるかと思ったらめちゃくちゃSFだった。最後がどうにももやもやするなぁ。大事な決断なんでそこに至る過程はちゃんと描いてほしかった。バカほど金かけた実写作品で観てみたいな。
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おのちん
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ネタバレ★★★★☆:面白かった。「---だが、人生とはそうしたものではないかね?」「突然、いやおうなく嵐に巻き込まれる。抵抗することなどできない巨大な運命に翻弄され、全てが意のままにならなくなる。自然災害もそうだろうし、戦争だって災害のようなものだ。そんな経験をしたことがないのなら、これまで君たちは幸運だったのだろう」が重く感じられた。あと、海外で仕事をするなら、自分の常識で相手を測るべきではない。困難に出会えば知恵を絞る。絞って粘って、それでも無理なら、それは天命だ。
おのちん

あと、「無理だと思うだろう。だけど人間は変わる。世界も、ものの考え方も、法律も、すべてが変わる。今は出来ないことも、いつかはできるかもしれない。だから僕らは、そのために世界のどこかに隠れ、時期を待つ」という言葉も気に入った。

10/22 11:40
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donguri5656
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ネタバレあれっ?エポック1は行方不明のまま人的被害はなかったことになってる?救出されたっけ?戦闘シーンは実質最初だけだし都合よく米軍を上回るチート兵器の数々で乗り切られても切迫感なく薄味でサスペンスもなく盛り上がらないまま終わっちゃった。結局動機も、なんちゃって感あるし、綺麗事と絵空事を支えるリアルな背景の書き込みがなく上っ面の描写ばかりで、そろそろくるか、と思いながらも来ぬまま終わってしまった。悪が描けないというか八方、良い人にしようとして、深みがなくなっちゃた感じ。アグレッサー関係ないでしょ、畳めぬ大風呂敷。
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naoyukie
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ネタバレ分量が多くなかったので一気読み。意外な展開で楽しめた。ページ数確認のために最後のページ、たまたま目に入ってしまった最後の展開、でもそういうことかと腹落ち。福田先生の作はどれも理系っぽいところがあって楽しい。水中空母ってのは実現性どうなんだろう、F15の離陸距離は250m程度らしいけど?
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mapizo
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ネタバレ国籍不明機から攻撃を受けて2機の自衛隊機が撃墜された。消息が分からない2人の自衛隊員だったが独立国家を主張するラースランドによって拉致されている事が分かる。また、日本以外にも拉致されている国がありそれらの国と連合艦隊によるディープ・ライジング作戦を行う事になった。しかし、ラースランドの潜水艦は作戦をあざ笑うように包囲網から脱出してしまう。果たして2人の自衛隊員を助けることが出来るのか。そしてラースランドの本当の目的はこれからの世界を大きく変えてしまう脅威がありそんな国が現れない事が絶対ないとは言えない。
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水沢晶
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ネタバレええ?そこでカイトがそっちに!?カイトの決断が、ラストにモヤモヤした印象を残す。そうくるか。
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ユザキ部長
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違ってたらごめんなさい。なんか松岡さんの千里眼シリーズで似たような話があったような。しかし彼らはどんだけの資産があるんだ?
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karma vo.
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ネタバレ国籍不明の潜水艦クラーケン(箱舟)が空自の演習海域に突如出現、演習機を撃墜して空自隊員2名を拉致。出だしは上々、いつもの福田節。いいねぇ〜と思ってたらそこからの展開がふわぁっとし始める。"ラースランド"の定義が明瞭なようで実は曖昧。首魁アハマトやドローンパイロット美水の最終的に目指すところが見えないからでしょうね。人種の保存? そうなのかなぁ…。カイトも最後は取り込まれてしまうし。何より共感できんし。ベタな展開が大好きな私は続編さえ望んでしまう。サルマーのその後も含めてね。
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あいべきん
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いやー、面白かった。内容は分からないけど、なんか面白かった。これ、私の特殊技能かもしれないなぁ。意味も分からず面白がる。よし、これからは自慢気にしよう←馬鹿を露呈するだけだからやめてw しかし何ですな、小説の世界でも現実でも、日本という国は日和見というか事なかれ主義というか。でもやっぱり、巻き込まれるのもヤだしなぁ…なんて思う私は、どっぷり日本人ですねw
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雑木林太郎
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設定は面白かったがラストが尻すぼみで残念。折角、それぞれの登場人物が頑張って今後の活躍を期待していたのにも関わらず(総理大臣なんか実は超やり手だったり)その後は音沙汰なし、なんて本当に残念だ。展開がダラダラしすぎてページを無駄遣いしすぎた典型だ。
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kanki
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航空自衛隊撃墜。パイロットは拘束され。物語はどこへ行く。楽しめた。
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ヨケシ
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21056
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sunao
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ネタバレ久しぶりの福田さん作品。多作な作者さんだけに文書はうまい。ただ、おもしろかったなと思えるのは冒頭だけ。あとはなんだかどうしたかったの?という感じ。国際間のテロ話なんだから、人情だけにひっぱられずもっと冷酷にやりとりするのが自然なんじゃないの。隣同士のケンカじゃないんだからねぇ。
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タルシル📖ヨムノスキー
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戦闘機を発進させ空中での模擬戦闘からはじまるので、脳内ではずっとケニー・ロギンスの♬DANGAR_ZONE♬を再生。いわゆる戦闘機乗りの話かと思いきや…。今度のテロリストは潜水艦一つで世界にケンカをふっかけるという、これまで読んだ中では最もスケールのデカいテロ事件(正確にはテロではないが)。毎回感じるが福田さんが描くテロリストというのは、なぜかみんな優しくて切なくて憂いを背負っている。この物語はその「福田カラー」が最も色濃く出ていると思う。真のアグレッサーは多分大国の方。カイトの心境の変化はちょっと唐突?
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たぬき君
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面白かったが終わり方が?
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zappin
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リアルな部分と、ちょっと、飛躍し過ぎが、混在してますけど、十分楽しめました
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mika46904307
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こちらの感想だと評価低め⁈ ミリタリー小説としては弱いけど、私は凄く面白かったよ⁈⁈ 空自物かと思いきや全く違う方に向かい深く壮大な話に。 幾つかの国や軍も関係してくるけど主題は世界的民族問題に関わる。 SF風に辻褄合わせな展開じゃないのが更に良かった! 夢があって楽しかった。
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うちぞう
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ネタバレこんな大それた事をする目的がよく分からなかった。
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ざるめ
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んー不完全燃焼( ̄~ ̄;)アグレッサーの話だと思ってワクワクして読んだせいかな?(^^;)近い未来にありそうな話でワクワク、ドキドキするんだけれど、最高潮に達する前にスカッと逸らされるような…(--;)この気持ちを満たしてくれるような続編が出ると良いなぁ( ´△`)
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ごいんきょ
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なんだか終わり方に納得がいかないなあ。 続編でもでるのかな。
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はかせ
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最高の空自ドラッグファイトから作者得意の展開。おしまいがつづくになってしまったのもやっぱり。
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Admiral2009
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表紙からクランシー系軍事スリラーを期待する人は、読むに値しません。独立戦闘艦国家は『沈黙の艦隊』、新兵器満載の潜水空母は『紺碧の艦隊』のパクリ。何故に自衛隊機を襲ったのか?謎の組織の好戦的な行動と少数種族の平和的存続の主張がチグハグで結びつかなかった。
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OIRA
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映像化でいえば、文句なく大好き領域なのですが、本となれば、なぜか、なかなか手に取ることが少なくなってしまいます。しかし、表紙のすてきさに我慢できず?、読んでみて、よかった‥、おもしろかった‥。やっぱり、好きです、この世界。クロウもかっこいいけど、美水さんに心ひかれてしまいました。ラスト、好きです。
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みほ
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好きな作家さんですが、表紙のカッコよさにしびれたー。F-15パイロットが訓練中に不明機に攻撃され拘束される。相手は独立国家樹立を望むラースランド。福田さんのミリタリーものを読むたび、武器やITの進化に驚く。実際、自衛隊がスクランブル出動する回数はすごい。それだけ脅かされていることを、日本国民にもっと興味を持ってもらいたい。
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utinopoti27
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【手に汗握る怒涛のミリタリー小説】と帯にある。ラースランドと名乗る集団が、最新鋭の潜水艦「クラーケン」を擁し、国家として認めるよう国際社会に要求。人質を取られた米・日・豪の3国は共同でクラーケン包囲網を敷くのだが・・。冒頭で、航空自衛隊の模擬空中戦に突如乱入した国籍不明機が、いきなり攻撃を仕掛けてくる場面があるが、【手に汗握る】のはほぼこのシーンだけ。あとは思わせぶりなダラダラとした展開がひたすら歯がゆい。読み物として悪くはないが、ハイテク兵器を駆使した怒涛の近代戦を期待していると、物足りないかもしれない
utinopoti27

yamatoshiさん、こんばんは(^_^) 小沢さとるさんといえば、『サブマリン707』で有名な漫画家さんですよね。「青の6号」は残念ながら知りませんが、川口かいじ氏の『沈黙の艦隊』に設定が似ている気がします。あの潜水艦同士の魚雷戦はシビレたなあ。

11/16 21:58
yamatoshiuruhashi

今晩は。はい、その小沢さんです。「サブマリン707」の影に隠れて目立ちません。経済的に力をつけた団体が海に移動拠点を設けて、その経済を背景に独立国家として世界の支配を狙うというような大枠でした。「沈黙の艦隊」も小沢さとるの潜水艦シリーズには影響受けていると思うのですが。未来戦を見るような小沢漫画に比べて、川口劇画はリアルでしたねぇ。連載中に友人の潜水艦乗りの顔を思い出したらどうも結び付かず困りましたが(笑)

11/16 22:21
3件のコメントを全て見る
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山嵐電撃吹雪拳
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潜水艦をいち国家に…「沈黙の艦隊」みたいだが、民族絡みのところが決定的に違う。「アグレッサー部隊」(演習で敵側の役割を担う飛行隊)の話かと思いきや、早々にクロウ、カイトが飛行機から引き離されて「あれ?」って感じ。対潜戦闘になったり、ツイッター大好き某大統領みたいなのが出てきたり、スケールが大きくなって戸惑った。クロウの心情が中心になっているので、登場人物が増えても読みやすかった。続きがあるとしたら、今度は美水が主役かな。
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カワセミ440
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福田さんの発想は面白いけど・・かわぐちさんの『沈黙の艦隊』入っちゃってる??潜水艦が国家・・ラースランドっていう謎の集団の意図するところがなかなか伝わらなかったかな。最初は航空自衛隊モノかって思ってたら・・話がどんどんヘンに広がって行き、纏まんなくなっちゃった?って感じかな?なんかもったいない気がする。
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きさらぎ
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ちょっと読みにくかった。私の想像力のなさが原因と思われるが、それを抜きにしても中途半端な終わり方だった。これって続編があるのかな?カイトの選択の意味するところがわからないし、あの団体の真の目的も謎…。
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たかひー
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★★★★ タイトルからアグレッサーが活躍する話かと思ったが、実際読んでみるとそうでもなくてちょっとがっかり。けれども、それを抜きにすれば少々現実離れした(近未来の?)兵器が登場したりしてこれはこれで面白かった。沈黙の艦隊の影響受けてる?というような気も。
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ぱーたん
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面白かった。独立国家ラースランドの方舟、ドローン兵器、EMP爆弾、次から次へと新たな展開があり、独立の目的も腹落ちできる設定で、全編を通して楽しむことができた。自衛隊や兵器に無知な私でも十分楽しめました。
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moo
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突然撃墜されパイロットが行方不明になった。テロを疑われたけれど、隠されていた理由は現代のノアの方舟。彼らの悔しさもわかるけれど資金の集め方とかがとても嫌な感じだ。大国の思惑もいろいろあるし、日本で言えば消去法で選ばれた首相よりも裏で動くのは官房長なんだなあ。無駄に命が奪われなかったところは良かった。
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yuga
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ネタバレ自衛隊機が領空内で撃墜され深浦と安田(カイト)二人のパイロットが行方不明になるが、二人はラースランドという謎の国家の潜水艦に拉致されていた。ラースランドの意図にはノアの箱舟のモチーフに昨今の複雑な世界情勢も盛り込まれてスケールの大きな話ですが、焦点が絞れず勿体なく感じた。カイトの最後にとった行動の動機はもっとしっかり説明してほしかった。この後ラースランドは世界の目を欺いて侵略者になっていくのだろうか?
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nyangle
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アグレッサーというのは、戦闘機の訓練で敵役となる部隊。空自のアグレッサーのF15が謎の戦闘機に撃墜されパイロットが行方不明。テロとの戦い? とか思いながら読み進んでいくと、まあ、ある程度はそうとも言えるのだけど、実はそうではないっぽい。謎の潜水艦やら各種新型兵器やらが出てくるにぎやかな展開となり、そして物語は、究極のマイノリティーたちは生きる場所を得られるのか? みたいな予想外の方向へ。面白く読みました。ま、ボクの場合は、F15とかが出てくるだけで気持ちが上がっちゃうんですけどね。
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がしがし
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エリア88だー
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to boy
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領空侵犯した国籍不明機に訓練中の自衛隊機が撃墜される。という衝撃的な出だしから息もつかせぬストーリーで物語はとんでもない方向に進む。無人機を飛ばせる巨大な潜水艦、ドローン群による攻撃など近未来の戦闘場面は面白いですが、犯人の目的がちょっと理解し難い。また、まさかのラストではますます犯人たちの意図がわからなくなりました。
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kyoko
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この後の色々が気になる。最初から最後まで一気に読み終える面白さはありましたが・・・。
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azuno
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久々の福田さん。近未来SFアニメ風とでも言うか?F4がこれからF35に変わる時代設定でこの技術革新は凄い。ちょっとぶっ飛びすぎな気もし、また首をひねるところも多々ありましたが楽しく読みました。
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