読書メーター KADOKAWA Group

文庫版 厭な小説 (角川文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
9

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
柊
新着
なんでこの本買っちゃったんだろう…?身の回りで厭なめに合う人たちの短篇7本が収録されてます。まぁそれはいいんですよ、タイトルに偽りなしの不快作だし。なにが厭って、同タイトルのハードカバー版持ってるのに、文庫でダブり買いしちゃったんですよ…ほら、あの虫が挟まってる装丁のやつですよ。それなのに、積まずに既読なのに、なんで文庫まで買っちゃったんだろう?まぁ忘れていた、という事ではあるんですけど、つまり忘れたいほど厭だった、って事なんでしょうか…
0255文字
zwa
新着
「いや」でも「イヤ」でも「嫌」でもなく、まさしく「厭」という感じがしっくりきます。 「厭な老人」は、読み進めるごとに謎がだんだん分かっていくと同時にさらなる謎が生まれていき、「厭」の極致をみた思いです。
0255文字
雪鴨
新着
厭だねぇー 初京極夏彦。ほかの作品も読んでみたくなった。みなさんのオススメ探してみようかな。
0255文字
Pustota
新着
初、京極夏彦。なにこれ厭。厭なんだけど読んじゃう。すごく不可解で理不尽な事態が起きているはずなのに、なぜこんなに厭な感じが身に迫るのか。きっと人がどこかで感じた厭な気持を素に膨らませてできているからなんだろう。厭だなぁ。特に厭な彼女、厭でした。ちょっと可愛く見えちゃうところがたまらなく厭でした。
0255文字
ビキタン
新着
ネタバレ理不尽系ホラーで説明がないため、消化できないモヤモヤ感が残る。もしかしたら、人を不快にさせるガジェットを詰め込んだもので、真面目に内容を考察するだけ無駄なのかもしれない。ただ、深谷の読んだ小説が、実際に起きたことなのかは気になるところ。もし、6編目までが真実なら、この本はアカシックレコード的な何かで、これから深谷に起こることも凶事であるということ。もし、真実ではないなら、狂ってるのは実は深谷本人だけで、6人には別のストーリーがあったのではないかということだ。いずれにせよ、どちらも救いようのない話だと思うが
0255文字
めだか
新着
本当に厭だった。特に子供と老人は本当に厭だった。京極サンのネチネチした言葉によってより一層厭さが増した。その後は意外と滑稽だった。彼女と家が好きだな。ラストも好きだな。
0255文字
ニャンゴロ
新着
どこまで行っても「嫌だ」という思いが募りつつも、ただ面白い。最後まで嫌な小説でしたが、面白いから不思議。
0255文字
塩のイデア
新着
ドしょっぱなから気分悪いし、後味最悪(この本に対しては多分最高の誉め言葉)。
0255文字
全9件中 1-9 件を表示

この本を登録した読書家

今読んでいる読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません

積読中の読書家全2件中 新着2件

文庫版 厭な小説 (角川文庫)評価57感想・レビュー9