形式:単行本
出版社:KADOKAWA
形式:文庫
形式:Kindle版
【読後】 藤沢緋沙子さんの本は、やわらかく、人情味豊かで、無駄な文章がなく、展開も早く、毎回読むのを楽しみにしています。十三夜、ほたる茶屋、雪の朝、海霧、の短編四話の中で、特に、夫に不倫を疑われた妻が家を出て、お吟の世話で夫と江戸で18年ぶりに再会する「ほたる茶屋」が、一番印象に残りました。途中で涙が出てきました。シリーズ1作目。2020.06発行。字の大きさは…小。2022.05.20~22読了。★★★☆☆
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