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ga
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2020年4月、緊急事態宣言発令の春。市井の人たちによる数日分の日記集。職種や立場の違う人々の当時の感覚が興味深い。同じ経験を同時にして、世界中の人が共有しているパンデミックゆえに共感多々。自分も少しでも日記残しておけば良かったとまた思う。思わず検索した名古屋のミニシアター。大変でしょうが全職種,全人類頑張りましょうね!初節句なのに平成元年の札の旅行会社の方、ごめん、笑っちゃった!うちはこの時期に保護犬受け入れなどして割とのんびりを満喫してた。沢山の人がペストを読み、例の動画に憤っていた。未だ収束せず。
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@yoshida4516
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20200630 株式会社左右社
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natsumi
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多種多様な業種の人々による2020年4月の日記、総勢77人分。発行されたのは2020年6月。今読むと「このときはまだ…」「このときもうすでに…」という気持ちですごく複雑。この人達が今どんな思いで働いているのかわからないけど、元気でいてほしい。
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mnt1983
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一年と少し前、2020年4月のコロナ禍のはじまりを、様々な職業様々な年代の77人が、その緩慢で怒涛の日々について渦中で記した日記。あの頃、これはほんの序の口で、この後急転直下でアホみたいな世界に転がり落ちるなんて知らなかった。思い出しながらサラッと読んだが、下記の、とある作家/広告制作企画者の言葉が残った。
mnt1983

「どうして小説にせよ映画にせよ、あんなに「伏線の回収」が支持されるんだろう。僕は回収されるよりも投げっぱなしになっているほうがやっぱり好きだ。腑に落ちないもの、わからなかったもの、そういうものが僕には残る。回収される伏線は物語の中に留まってしまう。回収されない伏線こそが僕に向かってくる物語の鋒だと思う。夕飯は筍の土佐煮。わりとうまくできた。」晩飯、土佐煮が主菜って、なんかすごいな

07/10 15:59
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ちーやん
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自分の生活が変わりないのと、自分の周囲の人も不便や不満を表出していなかったため、とても参考になった。この人達の今をまた編んで欲しい。
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やまた
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まさにそれぞれの緊急事態だ!分厚いけれどすらすら読める。これは2020年の4月だけれど、今3回目の緊急事態宣言の中だとどうなるんだろうなーと思った。
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ほっそ
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#本プロほっそ 昨年の緊急事態宣言の時の、市民の日記です。 一年後、また同じ事態。 「無症状」の人がいる、でも感染させる力がある。二年連続のゴールデンウィーク、ステイホーム。
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yurara
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いろんな職種、立場の人の2020年4月の日記を集めたもの。数日の記録なのだけど、そこに至るまでの人生だったり、今の人間関係だったり、とても中身が濃かった。自分のこと、家族のこと仕事のことなどを見つめた肉声が詰まっていて読み応えがとてもあった。コロナ禍を皆でどう生きていくかこれからもずっと問われていくんだろうな、互いに知らなくても、この本の人たちと伴走しているような気がした。
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ぬぬ
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去年の4月の緊急事態宣言下での77職種それぞれの日記。人の日記って面白い。各々思いの丈を綴っているがいやぁ、色々ある。悲惨なのは勿論だがその中で新しい自分の可能性や課題を見い出せた人、世界平和を願う人、分析する人、励まし合う人、何も変わらない人…色んな人に出会えた。コロナ禍ではコロナ観なんて価値観も生まれたがコロナ観に正しいも間違っているもない。同じ事象でも異なる人が異なる方法で体験、又は見聞きすればそりゃ感じ方も違う。でも時々あれ?この人ってこんな人だっけな?とかなんか変わったな等色々考えてしまう。↓↓
ぬぬ

お仕事辞典としても参考になった!特に、ゴミ清掃員と歯医者さん、辛いそうだ。医療従事者が大変なのは勿論だが、人が出したゴミ(飲みかけのペットボトルや鼻を噛んだティッシュ等)触るなんて危険すぎるし、人の口の中にアプローチするのも危険すぎる!もっと彼らをメディアで取り上げて欲しい。それを言い出したら他の職種も何かしら危険でキリがないのだが…来年の春こそはお花見がしたいな。出口がなくて、先が見えないですが、歴史を見ればチフスだとかコレラだとか人間は乗り越えているようなので、私たちもいつかはきっと…と信じたいです。

04/10 16:15
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Tsuka
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ネタバレ留学生の伊子さん、気になる。小さい頃に両親をなくして親戚の家で育てられたがあまりにも冷たい扱いをされたらしい。野坂昭如の火垂るの墓思い出した。頑張って生きてて欲しい。 別の人の話…海に潜って、水生生物を捕まえて、写真を撮って絵を描く…なんて素敵な仕事だろう。
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Koki Miyachi
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今しか残せない新型コロナウイルスが引き起こした衝撃のリアルなログのような本。緊急事態宣言が発せられた日に、仕事をテーマにした本をつくるべく、77人の様々な職業の人たちが書いた、2020年4月の日記で構成されている。見えてくるのは、仕事によってコロナが与える影響が大きく異なること。すなわち個人に対するインパクトは様々であるということだ。未だコロナ下にある我々にはすぐには答えが見えないかもしれないが、コロナが収束した暁にはきっと貴重な記録として役に立つハズ。素早く行動した編集チームに感謝。
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みーちゃん
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いろんな仕事があるんだな、と思った。数人が、安倍首相のおうちでリラックスの動画に怒っていた。そうかぁ。そうでもないけど。 また、経営学者の冷静なコメントに、そういう見方もあるなぁとも思う。いろんな人の話を知れてよかった。分断をおこさない、ことが一番、大事。こんなに世界がひとつのことに関心を集めるなんて、いままでにないこと。これを機に、年も人種も性別も国も、分断しない世界になればいいのに。 コロナに関係ないけど、小説が、伏線回収を求められるけど、回収しないほうが心に残ると書いてあった気がするが同感。違う本か
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てながあしなが
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緊急事態宣言発令中の、恐怖や不安が先行していたころの記録というだけで価値がある。今改めて読むと、「こんなことあったなぁ」「当時こんなこと思ってたな」などの気づきがあって良い。今読むのをオススメします
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seacalf
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77人もの様々な職種の人々の日記。それも緊急事態宣言が出ていた4月の日記。分厚さにたじろいだが、単純に色々な職業を知るのも興味深いし、なんと言ってもコロナの不安という同じ悩みを持つ一体感があるから、集中力を切らさずに最後まで読めた。やはり先行きの不安でへこたれてしまう感情を吐露する人もいるけれど、志が高くて困難に負けじと乗りきろうとしている人が思いの外多くて、とても励みになる。けっこう皆さん感染対策に神経質で、毎日電車に乗って通勤せざるを得なかった日々を思い出して我ながら頑張ったなあと当時を振り返った。
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kuukazoo
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緊急事態宣言が出され、人の仕事、生活はどう変わったのか。様々な職業の77人が書いた2020年4月の日記。世の中にはいろんな仕事があって、それで社会が構築され、回っているのだなあと感慨深い。みんな先の見えない不安の中でそれぞれの持ち場を何とか維持し、理不尽に耐え、仕方ないと諦め、隣人を気遣って、生きている。生きのびようとしている。今もそれは変わらず、2020年も終わりに近い。たやすいことではないが、他者に対する想像力を忘れないことが求められていると思った(辛いという声をあげるのを封じるのではなくて)。
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➖
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苦労している方が多いのでこんな事を言うと失礼かもしれないけれど、いろんな職業と世界の関わり方を垣間見ることが出来て面白かった。わたし自身はコロナ下においても何ら変わらず仕事を続けていて、だからまあとりあえずはお金の心配も無くて、それゆえか安倍元総理のアレについても特に怒りを感じることはなかったな。
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nozomu
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様々な職種の約70名による、緊急事態宣言(4/7〜4月末)頃の日記。瀧波ユカリさんや尾崎世界観さんなど知った名前もちらほら。ゼロ収入になったフリーランスの方々、休むことのできない医療関係者やゴミ清掃員の方々、休むことを責められる保育士など、業種によって違う苦悩が浮き彫りになる。お葬式ができることに安堵する喪主と葬儀社員、緊急事態用の体制を作るがスタッフに響かないことを思い知るホストクラブ経営者、町田康の「もうやめてください」の詞が印象に残る。心底安心できることのない、コロナと隣り合わせの生活は続いていく。
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takao
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ふむ
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にこり
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いろんな立場の人たちがいるんだなあ、、と思ってしまった。飲食店はなんとなく想像ついても、ごみ清掃員とかライブハウス店員とか。。そしてイラストレーターさんね。できないことができるようになるの、体が疼くように幸福って、わかる!!もっと自由になろうよ、蝶のように。わたし! 日々、いろんな仕事をしている人がいて、私たちの生活は成り立っているんだな、娯楽も含めて。私たちの生活に楽しみを与えてくれるもの。不要不急って、難しい。
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スイ
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様々な人たちの2020年4月の日記集。 あの時の閉塞感が蘇って苦しくなりもするが、意外なことに同時に広がりも感じた。 ああ、人が生きているんだな、と思った、当然のことなのだけど。 コロナ禍以前からインターネットの影響もあって、自分と自分が見える範囲以外でも人が生きている、生活している、ということが感じ辛くなっていたのが、一気に加速したように思う。 SNSでは断片的すぎて、人々が投稿しているのだとわかっていてもその人々が生きている実感は薄い。 けれど、大勢の人が生活を書き記しているのをまとめて読んだことで、
スイ

その質量を実感できたのだった。 読んで良かった。 どの日記も滲み入るものがあったが、特にピアノ講師の方と旅行代理店の方の日記が刺さった。 ただ、これはこの本に対してというか、読んで自分に向き直って感じたことなのだけど、書き手の職業などは幅広かったけれど思想的には割と似ていたように思う。 当時の政権に対しては、“特に触れない”から批判的な辺り。 よくやっていた、という人はいなかった。 私も思い切り批判的な考えなので、とても読みやすかった。 でも、読みやすくていいんだろうか、とも思ったのだった。

11/17 22:06
スイ

思想的に遠い人たちも、というかその人たちこそ、生きていることを私は実感すべきなんじゃないだろうか。 でも、それは1冊の本に負わせずに私が考えていなければならないことだなと思ったので、それは自分に。 書き手の選別には出版社の信条なども託されているのだろうから、この本自体が一つの主張であるのはいいと思います。 (ところで、この装丁は好きではあるのだけど〆切本シリーズと同じなので、違うものが見たかった、という気持ちは少しある。でも、それもコロナ禍の影響で一からは難しかった、ということならオッケーです!)

11/17 22:08
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えちぜんや よーた
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「へー、みんなそんな風に考えてたんや」という感じ。ふだん文字や絵などを使って自分の考えを表現することを仕事としない人が、コロナショックについてどのように考えていたのか一端が知れる。いわゆる「エッセンシャルワーカー」と言われる職業をされている方や、日本社会では弱い立場の人(海外からの留学生とか)の気持ちは真に迫っていたという印象が残った。
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かえる
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世の仕事人はコロナ禍の危機をどう乗り越えるのか、この本の編集部が各方面の77人に、緊急事態宣言発出頃の日記を書いてもらいまとめたものだそうだけど、メディアに出るような人ではない、いわゆる一般の主婦や学生はどうやって探して依頼したんだろう。全網羅は無理だろうけど、自分と似たような境遇の人おらず、あまり共感できなかったのが残念。また、その職業ならではの困難や苦悩がわかるものが殆どだが、当時混乱していたとはいえ、何を言いたいのか分からない独り善がりなものもあり、日記だからか書き手の人柄が出るなぁという印象。
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おかか
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★★☆☆☆
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naobana2
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緊急事態宣言中にどう過ごしたか日記形式で綴られています。 スーパーの店員さん、作家さん、ミュージシャンと幅広い業界の方が先の見えない日々をどう過ごしたか。 いま少しコロナは落ち着いている気がしてますがつい半年前の日本はこんな感じだったんだと改めて感じさせてくれます。
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かんな
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WEB連載が気になって(´・ω・`)会員登録してしまった。紙の本が捗らなくなってしまいそう。
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sachizo
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緊急事態宣言下での様々な人の日記。製紙会社の方など馴染みのない業界の話も興味深く読みつつ、医療関係者やごみ清掃員、保育士介護士の切実さが心に残る。「今すぐに必要でないものだからこそ、火を絶やしてはいけない」という女子プロレスラーの日記も胸を打つ一方で、ピアノ講師の「もう、何もしたくない」の境地も覚えがある。中盤は同様の業種が続いたので、もっと幅広い無名の人々の日記も読んでみたい。
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sonson
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年代・性別・居住地・家族構成・職業、様々な方の緊急事態宣言下での日常(非日常)生活。
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ゆうじ
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花田菜々子、尾崎世界観、牟田都子、川本三郎、内沼晋太郎を読む。
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hirorin
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緊急事態宣言下の有名人・一般人・国籍・年齢・仕事もバラバラな人の日記。休まないとダメな人も休めない人。それぞれの仕事、深いです。生活や人間関係の不安なども織り交ぜられてる。中国人留学生の日記は泣けた。この中で知ったのだけど、永井荷風は言論の自由なんて0の戦前・戦中に後世に伝えるために日記を書いていた。太宰治が戦争末期に書いた「津軽」の一文が心に刺さる。「みんな元気で」って、太宰死んだやん。緊急事態宣言の日々私も記録つけてたら良かったわ。仕事は4月中旬から連休明けまで休みで家でじっと潜んでいたような。
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はなちゃん。
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それぞれの人生。思い出しながら、息苦しくなる。早くみんなで遊びたいねえ。
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みえ
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いろんな職業の人達がコロナで大変な思いをしたことを日記風に綴ったもの。ホントにみんなつらい不安な思いをして過ごしてるんだな~と思った。
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サラ
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自分と同じ書店員の寄稿もあると聞いて読んでみた。巣篭もり特需で過労になった私とは真逆に、お客さんが全然来なくなって危機を感じ基金を立ち上げている人だった。様々な職種の人が書いているので中には自粛期間の単なる日記でしかないものも結構多い。そんな中、中国からの留学生の日記が印象的だった。ここには書かれていないけど、感染源(とされている)国の人間として肩身が狭いこともあっただろう。でも彼女は現状を悲観するのではなく、協力して社会を変えたいと前を向いている。私も見習わなくちゃいけないな。
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ニャンゴロウ
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東京の人が多く著名人が多いせいか、コロナによってすごく金銭的に困った人の話や家庭内のストレスに悩んでますという話は出てこない。まだ緊急事態宣言が出たばかりの頃だからかな。しかしコロナではなく、コロナの手下に身体も心もやられていく様子も書いてり、それが今とても深刻な状況になっていることに胸が痛んだ。この本を読むことによって働いているすべての人に尊敬と感謝の念がわいてきた。学生や子ども、老人の話も読んでみたいと思った。
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てら
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コロナの自粛期間の日記だった。
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nonbiri nonta
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緊急事態宣言が出た4月初旬からGW前の約1か月、有名無名の様々な職業の人々が突然訪れた危機に直面してどのように過ごしたか、日記で綴った。 今、我々はこのあと事態はさらに複雑となり今なお終息に至っていないことを知っているが、この時期本当に先行きの見えない不安に押しつぶされそうになっていた、あるいは何もわからずただ頑張っていた、その気分を思い出した。 ただ、執筆者が自営業、自由業の方が多く我々のようなサラリーマンがいないことがちょっと不満。といってもサラリーマンはただ会社の言われるままなので面白くないか。
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おかむら
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2020 年4月、緊急事態宣言が出た1ヶ月間を、有名無名の様々な職業の方77名に書いてもらった日記集。今(9月)読むと、あの頃が不安のピークだったなあ。って今も不安はあるっちゃあるけども、なんか慣れた?飽きた?みたいになってるから、コレ読むと気持ちが多少は引き締まる。そして今も多分状況が好転してない業種の方の今現在も気にかかる。そんな中でもなぜかズーム飲み会に自分だけ誘われない人の日記は良かった。
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ハル2
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緊急事態時、それぞれの職業人の苦労が読み取れてみんな繋がっている。
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ikedajack
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コロナ渦の4月緊急事態宣言前後の日本の様々な人の日常。それぞれの立場で思い悩みそれでも前に進む姿、大変興味深い。生の声は共感するし、心に刺さる。
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blue_blue
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コロナ禍、緊急事態宣言下における77人の日記。あの頃、こんなにもすぐに”第二波”を迎えているとは思ってもみなかったが、まあそりゃ宣言解除後に全てが解決したかのように皆が思いたがっていただけであって、冷静に考えると当たり前の未来である。問題は国のトップが「想定外の事態」というスタンスを取り続けコロコロ方針を変えることで、まんまと国民は振り回されてることだけかと。4月時点でドイツでは8月末までの保育園休園が決まっていたというし、やはり早い段階での思いきった決断ができる人が我が国にはいないのだな。知ってたけど。
blue_blue

日記単体ととしては町田康がやはり面白いが「仕事日記」としてはごみ清掃員、映画館副支配人、ホストクラブ経営者、葬儀社スタッフの方々のものが切実&リアルで興味深く読んだ。

08/23 15:20
blue_blue

自分に関しては3月くらいから「原則在宅勤務」が続いていて、現在も月に2〜3回出勤するくらいで、恐らくワークスタイル自体がいまの形にシフトしていくんだろうなあ…と思う(もともと1月から在宅併用していたので違和感はない)。窮屈さ、先の見えない不安はやはり4月あたりがピークだったのかな。あの頃は殆ど本も読まなかった。また読む気が出てきたのは、この現実を自分の中で受入れることができたからだと思う。不安と鬱屈した思いを解消するために4月から毎朝走り始めたんだったな。今や筋トレも加わり腹筋も割れ、無駄に健康体w

08/23 15:27
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