ラストの、《スペードフィッシュ》退役式は、静かにじーんとくる。ずべての作戦と任務を終え、母港の埠頭に静かにたゆたう老朽潜水艦。ラストで繋留される《スペードフィッシュ》と対照的な出港していく最新鋭潜水艦の姿は、ウィリアム・ターナーの『戦艦テレメール号』の絵を思い出したりして、なんとも感慨深かったのだった。いちおう、こちらにも書き足ししました。→https://koko-yori-mybooks.blogspot.com/2021/10/0302-03-nv.html
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