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さよならノーチラス (ポプラ文庫)

感想・レビュー
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はこ・
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85 緑海大晴(みどみたいせい),嵐(あらし),藤川(ふじかわ),紗那(さな) 藍原黎夏(あいはられいか),ヴェルヌ 翔陽(しょうよう),美鈴(みれい),康平(こうへい) ゴッホ
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ぬりかべ
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感情の吐露ということだろうけど、個人的にはモノローグが やたら長く感じてしまったかな。それを深掘りと言って しまえばたしかにそうなんだろうけどね。 内省は必要だと思うけど、ページをめくれどもめくれども なんかびっしり書いているなぁと。 もう少し行間(スキマのことではない)があった方が 個人的には良かったかなぁ
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starly
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主人公、大晴が昔から恋心を抱いていた幼馴染の黎夏と再開して彼女を通して生きる希望を持つ切ない恋愛小説。 先の未来の人生に楽しいや嬉しいと思う事と同じ位、不安を抱えたり迷ったりするのはまるで真っ暗な深海のよう。そんな深海を進む為には光が必要。人生で例えるならば希望。作者が人生を潜水艦に例えたのは上手い。この作品の意味が分かる作品だった。
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色素薄い系
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ヒロインの事を地の文で「君」呼びするのは前作のタイトルにかけてる特殊演出なんだと思っていたらこっちでも使われていたのが気になった。ストーリーの流れがどうなるのかは前作よりは読めなかったけど明かされた秘密が唐突すぎて違和感。作品のテーマやエピローグはとても良かったと思う。
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卯月ゆう
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なんて感想を述べれば良いのかわからない。 この美しさを、"美しい"以上の言葉で表したいのに、それが思い付かない✨
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インド
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ー少年は少女と再会し、世界をめぐる旅に出たー 潜水艦、記憶、マリンブルー、写真の物語。クライマックスが本当によかった!日差しを浴びた宝石の輝きを見てみたいと思うけれども、それ以上に美しいものがあるのかと考えると、見るのは最後までとっておきたい。エピローグの彼女の幻影は、彼女がいつまでも彼が辿る光であるように感じて、とても尊くなった( ;∀;)。「どんな結末を選んでもいつかは浮上するだろう。暗闇を永遠に突き進むことはない。」ぼくも、いつか浮上できるだろうか。
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チェス
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なんか想像してたのと違った、、、私にはちょっと、、
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じゅーん
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ネタバレ献本でいただかなければ手に取る事は一生無かった(ごめんなさい)純愛小説。表紙とサブタイトルから、予感するものはずーっとあった。ちょっぴりファンタジー。サクサク読めて、納得のエピローグ。
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冬華
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★★★★☆ 4.2 深海を人生、潜水艦を自分、光を希望に見立てるのが素晴らしい発想だなと思いました。 しんどくなった時はこの作品を思い出して、主人公たちのように浮上しよう。 ジュール・ヴェルヌ『海底二万里』が好きな人には読んでほしい一作!
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りんりんのんのん
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ネタバレエピローグが1番良かった。よくあるボーイミーツガールで、どっちかが死んでしまうって言うありきたりな内容だったなぁ、と。あと大学があるとは言え海外旅行から戻って来るの早すぎでは…?なんて邪悪なことを思いました。あと作品の雰囲気がぶっ壊れるのであとがきは要らないです。
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Nori
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ネタバレデビュー作の『僕と君の365日』と同じように実際にはない奇病で離ればなれになってしまう男女の物語。前作と違って、男は生きて未来に進んでいけた結末でした。そして、デビュー作の時は大学生だったはずだけど、本作では社会人一年目になっているみたい。それもあってか、やりたいこととやらなきゃいけないことや、大人になるとはみたいな作者本人の気持ちが伝わってきた気がする。僕の勘違いかもしれないけど。あと、初めてのあとがきもあってそちらも楽しく読めました。個人的には、これからもあとがき書いて欲しいなー思っております。
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稲荷
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表紙買い。思っていた内容とは違ったものの、雰囲気はよかった。「大人とはなにか」というのを追求する部分や、主人公の成長が見どころだったかな。
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りねん
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星2つ 主人公と彼女を軸に話が進む話。彼女とのキスには、大きな背景がそれぞれあります♥️ なんとなく、ちぐはぐ感があった気がします。 最後のエピローグで、主人公の友達視点になったのがビックリ。んー。星2かな。
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ひらひら
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献本でいただいた本。 主人公の大晴の視点で話が進む。 要所要所で出てくるアクアマリン、意味深な夢、幼なじみの煮え切らない態度、色々な要素があちこちに散りばめられている。読み進めるとタイトルの意味がわかる。 後半に向かうにつれて文章に疾走感を感じられる。 どの場面も心に響くけれど、エピローグが特に良い。
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ミャロ
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夏と海がテーマの恋愛小説。あまり読まないジャンルなのでいまいち話を掴めなかったが、綺麗な文体と夜が明けたエピローグは良かった。ただ、急な展開に困惑。
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ヘッジホッグ@Wheezers and Dodgers
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ネタバレ久しぶりの恋愛小説。自分ではまず選ばなかった本。夏、海、恋愛が重なると、いい感じのストーリーになるよねぇ。シックスセンスみたいに、黎夏が大晴しにか見えない幽霊でも面白かったかも。ありがとう、運営さん。楽しめました。
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一華
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献本プレゼント賞品… 海とも、夢のなかとも言えぬ、アクアマリン色の不思議な空間をずーっと揺蕩っているようで、とても美しく哀しい物語だった…晩夏の時期に出逢えたことに感謝……想いださずにはいられないほどの忘れがたい過去があったはずだった…だからと言って流されるように怠惰に生きてきた現在、戻れるはずもなく…また、流されるように未来を歩いていくだけだ…たったひとり、漆黒の深海を手探りで…波の隨を漂うように生きてきたものとして……
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うさぎ
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献本プレゼントでいただいた本。夏らしく綺麗な物語だった。エピローグがすごく好き。とても良いラストだった。
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なみ
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東京の大学に通う大晴は帰郷し、幼馴染みの黎夏と再会する。封じ込めていた恋が再び動き出して──。 読んでいるときは、大晴と楽しそうに過ごす黎夏が微笑ましく思えるのですが、読了後はその姿が切なく感じます。 綺麗で読みやすい文章と、幻想的な雰囲気が好みでした。
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さよならノーチラス (ポプラ文庫)評価76感想・レビュー20