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ぐるぐる博物館 (実業之日本社文庫)

感想・レビュー
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satoshi0757
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一気に読んでしまった。もうこれだけで10館全部行った気になれる。しかし、未知の物がまだまだあるはず。三浦さんの叙述が冴えていて、めくるめくる読書となった。
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りっちゅん
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おもしろかった。大きな声で行ったことある!と言える博物館がでてきて、ふむふむ。とおもったり、大きな声では言えない博物館もでてきた。博物館の方にも話を聞いていて、それが生の声であるところがいい。しをんさんらしく、難しいことを言うのではなくご自分で解釈してユーモアを交えながらしをんさんの言葉で展示物を説明してくれるのもいいな。うん。週末は博物館に行ってきようかしら。
ろん

私は行ったことある博物館は1つだけ。これを読んで行ってみたくなったのは結構たくさんありました。遠くて行けないけど(笑)。本当に博物館に行ってこようと思わせてくれる本ですね。

03/16 09:29
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ろん
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ネタバレ博物館に関するエッセイ。眼鏡の博物館とか、ボタンの博物館とか、知らなければ行かないようなところもありました。行ってみたいです。
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さかな
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面白い博物館の内容を、三浦しをん先生のコミカルな説明で読める素敵な作品でした。 聞いた事のない博物館も色々とあって、旅をしたくなりました。
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kuchen
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博物館の訪問記。探究心とユーモア満載で、日頃縁のない分野の博物館にも興味を惹かれた。登場する博物館の方々が、自分の施設や展示物に愛情を持ち、熱心に説明しているのも良い。一番行ってみたいのは「ボタンの博物館」。小さいけれど、実用性が高く、おしゃれも兼ねるパーツだ。
ろん

ボタンの博物館、私もおもしろそうだと思いました。

03/06 17:12
kuchen

よさそうですよね。地方に住んでいるので、なかなか行く機会はありませんが、いつか行ってみたいです!

03/06 20:09
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ちょぴん
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ネタバレ博物館は好きでいろいろ行っているつもりでいましたが、これだけあって、行ったことあるのが国立科学博物館だけってのが寂しいところです。考えてみると、自然博物館とか歴史博物館系しか行ってないんですよね。三浦しをんさんの軽妙な語り口で、面白おかしく読めるとともに、実はかなり突っ込んだ取材をしているという、深い作品なわけです。世の中にはいろんな博物館があるということで、ボタンとかメガネとか、1点に絞った博物館は相当濃いだろうな、行ってみたいなと思いました。
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Hula
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★★★★☆
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Tatsuhiko Teramatsu
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★★★☆☆
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芙蓉
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ネタバレ文庫版にて再読。文庫版には文庫版追記が書かれているのが嬉しいね。三浦しをんさんが興味の赴くままに日本全国の博物館美術館を訪れたレポエッセイ。国立科学博物館、奇石博物館、めがねミュージアムなどに行ってみたくなる。
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chibaki
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ぐるぐる博物館、読み終わりました。いやしかし、世の中には様々な博物館があるもんだ!博物館の親玉こと「国立科学博物館」は小学生の時に行きましたが奇岩やボタンの博物館があるとは・・・11/10読了
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リュウジ
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★4ホント楽しい読書だった~。工場含め紹介されたのは13か所。そこに置いてあるのは単なるオブジェクトではない。展示されたものにはすべてモノ語りがある。そしてその物語をみんなに伝えたい館の人たちがそこにいる(みなさん、仕事と言う概念を超えている。愛だわ、愛)。例えばボタンの博物館。小さなボタンにも長大な歴史と人間の工夫の足跡がある。その当たり前の真実を三浦さん渾身のルポで再発見するたび、驚くばかり。それにしても三浦さんの取材力と着眼点力、そこから得たものをコトバ化する力。才能だけでなく、こっちも愛だわ、愛。
リュウジ

追記>思えば旅行も、自分は観光より“館”めぐりを優先。東京出張の時も無理くり時間をこさえて巡った。上野の科博と国立博物館(縄文展に行ったのは一生の宝物)、目黒寄生虫博物館、東京都写真美術館、靖國の遊就館、深川江戸資料館、東京江戸博物館、国会議事堂見学、すみだ北斎美術館、太田記念美術館、岡本太郎記念館、東大がコラボしてるインターメディアテクなど。東京は興味津々な館がホント多いね。東京の人たちは心底うらやましいわ。ただ東京にはあの「太陽の塔」はないからな(と負け惜しみ)。あと、興福寺国宝館も東京にはない!

10/30 09:29
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くまさん
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しをんさんの紹介で行きたい博物館が増えました。③
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猿吉君
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いろんな博物館のレポなんですが、しをん先生の文章が面白くて興味ないところでも楽しく読めてしまいました(^u^)①奇石博物館と石ノ森漫画館は実際に行ってみたくなりました。逆に風俗系はパスかな。②博物館員の方とのトークが面白い、ネタを引き出すしをん先生が素晴らしい!点数80/100→先生のファンじゃなくても充分楽しめます、エッセイが好きな人ならまず間違いなく満足出来るでしょう。
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kuri8655
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2014~2016年の訪問記。静岡県富士宮市の「奇石博物館」は〈雄大な富士の裾野にある気持ちのいい施設〉ということで是非とも行ってみたくなった。解説員の方がとても魅力的。長野県茅野市「尖石縄文考古館」は昔行ったが、国宝土偶を2体も所蔵し、土器の迫力も凄かった印象。近年の縄文ブームを受けて変わっているんじゃないかな?再訪したい。上野の国立科学博物館は面白いテーマの企画展を継続していていて、常設展示をちゃんと見てなかったな。京都駅近の「龍谷ミュージアム」は歩き観光に疲れたら寄る。カフェもあり、おすすめです。
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rokoroko
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尖石縄文考古館は50年前くらいに友人といった。で数年前その前を車で通ったらびっくりするほど素敵な建物になってた。石ノ森漫画館は震災前に行った。国立科学博物館は55年位まえは月に2回は通ってた、、みんな昔。文章はそんなに新しい年月ではないのに私の記憶はみな古い。「奇石博物館」は必ず行こう。また新しい記憶に更新しないと色々な話読めなくなっちゃう
神在月

私も石ノ森萬画館は行きました。いろんなキャラクターが出てくるからくり時計に感激しました〜。

09/14 07:25
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Suzu
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知らない博物館が沢山紹介されてて興味深い。学芸員の方から説明を受けながら見るとすごく楽しめそう。
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ミカママ
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博物館が好きだ。息子がそれに輪をかけて好きで、去年はいっしょにあちこち回ったっけ。日本の地方の博物館限定で、英語表記がなかったのがツラかった。都内だとさすがにそんなことないんだけれど。さて今作、文学界イチの蒐集愛を誇る(推定)しをんさんが案内してくれる日本各地の博物館(特別出演で製紙工場も)たち。どれも興味惹かれるが、なかでも「大牟田市石炭産業科学館」と「石ノ森萬画館」このふたつは特に息子も好きそうだ。いつか行けるかな。しをんさんの、素朴でいて機転の利いたツッコミがさすがだ。
Oh!やまびこ

石ノ森漫画館で昭和のヒーロー達がお迎えしてくれることと思います。東日本大震災にて被災からの復活。ワクワクとパワー、笑顔が貰えること間違い無し。

09/12 19:46
ミカママ

Oh!やまびこ、そうなんですってね。被災後の東北、いちど表敬訪問せねば。美味しいものもてんこ盛りだし\(^o^)/

09/12 20:17
10件のコメントを全て見る
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giunyu
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すべてそそられました
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和希
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博物館が好きで豊かな感想を持つ人は多いと思うけど、秘宝館やSM博物館などの感想が秀逸すぎる。そもそも博物館のチョイスが素晴らしすぎた。国立科学博物館は週一で行っても飽きない楽しい博物館。おすすめ。
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しーふぉ
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熱海の秘宝館やSMの資料館とか三浦しをんさんっぽい。もちろんボタンの博物館とか和紙のとことかも行ってます。
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金吾
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○しをんさんがどの博物館も満喫している風情が伝わり楽しくなりました。行きたくなる場所も何箇所か見つかりました。いい本です。。
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北緯45°
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3.6 どういう基準の選択なのでしょうか まだまだ素敵ですごい博物館はいっぱいあります でもここで取り上げた博物館でもまだ行ってないところもあるので良さげなところはつぶしてみようと思います
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青緑
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面白かった。楽しむのがうまい人と行く博物館や展覧会っていいなあ。できたらこんな解説者なんかもいてくれるとありがたいけど。石ノ森漫画館だけは解説もへったくれもなく楽しんでおられますね・・。そういえば秋田かどこかに漫画の原稿を大量に保有している美術館があったと思うんだけど・・行ったら動けなくなりそう・・
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なつき
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ネタバレ風俗博物館はそちらに特化した博物館だったのですね。深くはないが浅くは心惹かれる分野なので、一度訪ねてみたいものです。秘宝館は熱海のじゃないけど、一度失われる前にと行ってみたことがあります。あれは確かに集中してみるものじゃなく、アルカイックスマイルで見るものでした。ボタン、眼鏡、紙、奇石。色々行ってみたくなります。
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マッピー
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博物館や美術館は好きだ。でも、観光に行った先でそこに行くことはほとんどないので、実はあまり行けてはいない。この本に出てくる博物館で行ったのは、国立科学博物館だけだ。だからこんな本を読んでしまうと、知的好奇心がうずうずしてしまう。特に『雲仙岳災害記念館』は、噴火直後に家族が立ち入り禁止区域内で仕事をしていたりするので、お互い元気なうちに一度行ってみたいと思った。そして当時のことをあれこれ聞きたいと。それから『石ノ森萬画館』も行きたいよねー。「サイボーグ009」が好きです。
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はるき
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 何かを楽しめるか否かはつまり、如何に好奇心を持って挑めるかにかかるのかもしれません。面白かった。
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hoiminsakura
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全国の博物館を訪れて、三浦しをんさんらしい本気だけれどもたまにちょっとズレる好奇心いっぱいで担当者から歴史や意外な真実を引き出し、それをまたしをんさんならではのユーモアたっぷりに読ませてくる本。その地に行ったら必ず訪れたくなる場所ばかり。風俗資料館だけは会員制でビジター料金もお高めだが、ここはしをんさんお得意の領域😃で一段と力が入っていた。龍谷ミュージアムは是非行きたい。コラムの「日本製紙石巻工場」を読んで「紙つなげ!彼らが本の紙を造っている」をポチったらこちらの本も素晴らしい紙だった。全然違います!
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まんまる
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珍しい博物館のルポだが、著者の好奇心と視点がおもしろい。
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mame
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博物館なんて興味を持ったこともなかったけれど、しをんさんが書いたとなれば読まないわけにはいかないよね!ってことで読みました。相変わらずのテンションでしたが、さっぱり博物館に興味がなくとも面白く読めたのはしをんさんだからだとおもいます。なんだか行ってみたくなる不思議。しをんさんの熱量がそうさせるのか、対応してくれる人々もまた面白く会ってみたくなる。博物館はまだまだあるのでしをんさんにはシリーズ化してほしいところ。
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kenitirokikuti
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図書館にて。上野の国立科学博物館に行ったあと、本書を借りた。ふたつめが科博である。キッズが多い施設なので、縄文時代の石棒(ちんこ石)が何かと問われて窮する親御さんとか、原始人の生き人形のちんちんやタレパイに興奮するキッズとか、いたいた。二次性徴前のキッズの怖いもの知らずさが眩しい。
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まあちん
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国立科学博物館を除けば若干マイナー気味のところが多い。でもしをんさんの紹介の仕方って本当にそそられてしまう。梯さんが解説で言われているように、案内の方への質問の内容とタイミングがすばらしいからなのだろう。そして紹介文からは、その博物館に対する愛というか入れ込み具合がビリビリ伝わってくるのだ。この中で一番行ってみたいのは奇石博物館だが、行きやすさを考慮すると。飯田橋のSM系はちょっと置いておいて、日本橋のボタンの博物館、いやその前にかねてより気に掛かっていた国立科学博物館へ是非とも行かねば!
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安瀬内喬
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個人の興味に依拠しつつ、他人の興味や取材対象の思い。博物館について書くのは難しいものだな、と思った。
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多喜夢
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マイナーな世界を徹底的に極めて作品化する著者の面目躍如の博物館探訪記。まだまだ日本には知らない博物館がたくさんあるなと実感。秘宝館も本編で取り上げられていたらもっと面白かったろうな。どの博物館もそこに努める人の情熱が感じられて元気が出た・
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ミュポトワ@猫mode
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三浦しをん先生のサイン本。実は三浦しをん先生のエッセイを読むのはこれが初めてです。今まではずっと小説を読んできたんだけど、エッセイも面白いね♪三浦先生の性格がよく表れているわ。こんな楽しい人なのね。というか、こんなエッセイを書く人があんな小説を書くのか…とそっちのほうが驚くわ。抽斗がいっぱいあるわぁ。でも興味というか、好奇心がこれだけ旺盛だと次巻足りないんじゃないかな。BLも読まなきゃいけないしねw一流の人はやっぱり時間の使い方も一流なのかなぁとかそんなことを思ってしまった。あ、本とは関係ないですよ~w
マホカンタ

これ面白そうな博物館多いですよね。しをんさんは、己の興味のおもむくままに行動しているようで取材がうまい!エッセイおすすめですよー

08/03 20:42
ミュポトワ@猫mode

マホカンタさん、行きたくなる博物館ばかりでした!これからも三浦先生のエッセイは沢山読んでいこうと思います♪

08/03 20:44
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じぇりい
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しをんさん的博物館探訪記。しをんさん曰く国立科学博物館を博物館の「親玉」するならば他は仏教とか石とか眼鏡とかボタンとかわりとニッチなところを突いてきていてさすが!と思ってしまう。風俗資料館や個人的に訪れた熱海秘宝館ではしをんさんのテンション爆上げって感じがするのは気のせいかしら(笑)
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siomin
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全国のいろいろな博物館を訪ね歩く一冊。著者の持ち味が活かされたのは,やはり風俗博物館と熱海秘宝館かな。少々筆が荒ぶってていました。特徴的な博物館を集めているので,学芸員たちのこだわりがかなり強い。ここのなかで行ったことがあるのは奇石博物館で,たしかにここは不思議で面白かったし,説明を行う人はかなり独特でした。熱海秘宝館の学芸員(いるのか?)にインタビューしたらもっと面白かっただろうが,さすがに難しいかな。
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Nat
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図書館本。今までノーチェックだったけど、興味を惹かれる博物館がいくつかあった。実家の近くにあるけど行ったことがなかった「奇石博物館」、興味はあるけど、中々足を踏み入れられなそうな「風俗資料館」そしてしをんさんが紹介してあった通りに大阪から東京に移転した「ボタン博物館」
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ASAKURA
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この一冊でしをんさんに13館も語らせるのはもったいない! どの博物館も興味深い。特にめがねミュージアム。身近なものなのに意外と作り方は知らないものだなあ。
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じょうき
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たまたま東京旅行に行くときに手にした一冊、内容に来訪予定だった国立科学博物館が含まれているとは思っておらず、興奮しつつ、予習させてもらった。おかげで博物館をより楽しめた。本書で紹介されているのはポピュラーな博物館ばかりではなく、私設のマニアックなものも含まれている(風俗資料館など)。三浦しをんさんの好奇心と情熱がただ楽しく、紹介されているところだけでなく、何でもいいから博物館に行ってみたくなる。博物館の作り手など考えたことがなかったので、そうした着眼点も新鮮で、今後の博物館来訪の際に参考にしたい。
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まめの助
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★★★☆☆三浦しをんさんによる博物館のルポエッセイ。博物館の面白さにプラスして、学芸員さんやそこで働く人たちの熱い思いも伝わって来る。そんな中に秘宝館をぶっこんでくるのがさすが。面白かった~。
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