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プロダクトマネジメント ―ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける

感想・レビュー
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mocyuto
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一冊を通してビルドトラップというキーワードを中心にプロダクトマネジメントをどう進めていくかを紹介している。プロダクトマネジメントを学んでいないと、顧客の意見を聞かずにとにかく機能を作るという方向に進んでしまう。日本企業の多すぎるボタン問題は、顧客の声を聞いてないもしくは顧客の欲しいという声そのままを実装してしまっているのかなと思った。
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contradiction29
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薦められて読んだ。 アウトプット指向が強すぎるあまりアウトカムがおろそかになってしまう「ビルドトラップ」を防ぎ、真に価値があるプロダクトを作り上げるために、価値原理の理解から組織論まで幅広く論じる。内容は具体的であり、今日からでも活かすことができるほど実用的で面白い。今まで読んだプロダクトマネジメント関連の本の中では最も実利的だった。
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ヒデアキ
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再読。ビルドトラップと呼ばれる機能開発に執着・終始する状態を避け、アウトカムに拘り顧客中心主義・プロダクト主導組織を構築してプロダクトマネジメントを実行していく上で欠かせないメンタリティとフレームワークについてまとめた本。当該分野の古典と呼ばれて久しいが、具体的なHOWというよりはコアの考え方にフォーカスした内容に思えた。
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Kitamuu
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読了 本当の意味でビルドトラップから、抜け出すには、マインドセットの観点でもプラクティスの観点でも、プロダクト主導組織にならなければいけません。 仕事のやり方だけでなく、組織としての考え方も変える必要がある。 優秀な従業員のやる気を阻害するいちばん手っ取り早い方法の一つが、成功できない環境に彼らを置くこと。
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ヒデアキ
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プロダクトマネジメントの概念と要諦についてストーリー仕立てでまとめた本。アウトカム志向ではなくアウトプット志向になる制約条件や環境がビルドトラップを誘発する、それはなぜ起こり不味いのかについて中心に言及されている。プロダクトマネージャーの必要性や職業倫理について熱く語られており入門書として面白い。オライリー・ジャパンシリーズの「プロダクトマネージャーのしごと」とセットで読むことを推奨。
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くぼけん
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PdMの全体像を会話形式で書いた本。 会話形式の本は冗長で情報量が少ない傾向があるのね敬遠していたが、この本はあまりに有名すぎるので手に取った。 細かいスキルは簡単に触れる程度で、詳細はなし。マインドセットの説明を中心に説明している印象。 マインドセットは抽象的で分かりにくいことが多いが、本書では具体例を用いて説明されているため理解しやすい。 アウトカム中心ではなく、アウトプット中心になるビルドトラップは、開発中意識していても確かに陥りやすい。定期的に読み直し、定着させたい。
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Kouichi Ume
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プロダクトマネージャ(PdM) ソフトウェアのスタートアップや事業開発担当者向けのB2Cの分野の要件と、その妥当性を評価する開発する部分に責任をもつ役職かなとおもいました。 PMはあたら得られた資源で、QCDをマネージメントするイメージがあります。 本では、前半どんな役割か、中位に組織、実例など、後半によりプロダクトマネージャの組織の上位にあたるCEOや組織の挑戦で切り組織構造や文化、評価や予算などについての解説があります。PMとの比較などがあるエンジニアリング組織論と併せて読むとわかりやすいと思います。
Kouichi Ume

すこしだけB2B(社内向け)のことが書いてあった。ヘルプデスクへの問い合わせが多いのは、プロダクトがうまくできていない。PdMのところで、B2Cでいうところの利用が停止するところにあたるので、なにかうまくいっていないことが挙げられていました。確かに業務だとやらないといけないから問い合わせや手オペが増える結果につながる

07/03 03:17
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kaya
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翻訳本系は内容が多い。 軽く読んで、ほしかった情報と少し差異があったので読めず
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zerosant
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細かいノウハウ本というよりは、どちらかというとマインドセットを説く本。アウトプットよりアウトカムに焦点を当てる。ソリューションに飛びつかず、問題と向き合う。このあたりに意識的になっていなければ、ふと気がつくとビルドトラップに囚われそうになっていることもある。この本を目につくところに置いておいて、定期的に振り返ろう。
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take
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プロダクトマネジメントの考え方を知りたかったので読んでみた。ミッション、ビジョン、徹底的な顧客中心主義、制約のマネジメント、本当に取り組むべきことの整理
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nabechiki
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プロダクトマネジメントという意味でのPM。プロダクトマネジメントはプロダクトのミニCEOではない。スコープのウェイターではない。プロジェクトマネージャーでもない。「なぜ」に責任を持つ。なぜプロダクトを作るのか、会社の戦略に応じてチームがどの方向に向かうのかを考える。そのための学習が必要。企業のビジョンをもとに現状分析。虚栄の指標に囚われない。何よりロードマップをガントチャートではなく戦略を説明する道具として扱わなければならない。プロダクトのビルドを最優先事項と考えてしまうビルドトラップ。まさに大企業病。
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o2crio
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共感できる部分が非常に多かった。 ・良い戦略とは計画のことではありません。戦略とは意思決定を下すのに役立つフレームワークのことです。 ・戦略展開とは、組織全体を通じて適切なレベルの目標を設定し、チームが行動できるように活動範囲を狭めることです。 ・企業のCxOの人たちは「現在の状況を踏まえて、ビジョンを実現するために自分たちができるいちばん重要なことは何か?」と問う必要があります。 ・問題を解決するのは顧客の仕事ではありません。それを忘れないでください。適切な質問をするのがあなたの仕事です。
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やまべ
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とても参考になった。 プロダクトにおいて大事なことは、何の機能を作るかよりも、顧客のどんな問題を解決しようとしているか。言われればそうなんだけど、いつのまにか機能開発に終始してしまっていないだろうか?という気づきが得られた。
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tomonakar
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目から鱗の連続。 開発者として何がしたいかのはっきりした。 とても良い本だった。
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TS
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コダックの例は知らなかった
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hiromix2222
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ネタバレしばらく積んであったがようやく読了。 アウトプット量が目標になっていると、それはうまくいかないよねと理解できました。指標の紹介もあり、引き出しとして使えそう。
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piropillow
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ネタバレプロダクトマネジメントにおける重要項目を学びたく選定。 本書によりプロジェクトマネジメントとプロダクトマネジメントの違い、プロダクトマネジメントの役割を腹落ちできた。組織での製品開発において、目標設定やKPIを誤って設定してしまうと顧客に価値を届けることではなく製品開発自体にフォーカスをしてしまう(=ビルドトラップ)になってしまう。組織のあらゆる層でこの考え方は大事であり、それを留めて仕事をしていくためにも本書での戦略やプロセスが役に立つと考える。ハード/ソフトに関わらず製品に携わる人におすすめの本。
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iwtn_
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プロダクトマネジメントという、比較的最近認識された仕事のポイントを語る本。アウトプットよりもアウトカムを見ろ、という原則を主張する。その原則を通して、戦略の立て方からキャリアの段階、日々の働き方まで解説する。PMと略した役職をプロジェクトマネージャと読んでしまう界隈にいる人には耳の痛い内容かもしれない。取り上げている企業にも少しは陰りが見えているが、それでも国内の企業よりも規模や期待感は大きいので、そこはあまり気にする必要はないと思う。頷くことが多かったが、しかし自分の現状と照らし合わせると些か憂鬱。
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tricky_monkey
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★5 アウトカム(成果)でなくアウトプットを優先して商品開発を行なってしまうビルドトラップを避け、顧客中心の商品開発を行うためのプロダクトマネジメントに変えていくためには、どんな要素が必要かをまとめた本。方法論というよりはマインドセットに重点が置かれた本で、プロダクトマネージャーやシステムリーダーならば一度は読んでおくべき非常に必読書に見える。この本だけで何かできるようになるわけではないが、この本を読んでいなければビルドトラップにはまってしまいがちになるだろう。久々に絶賛した良書。
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小泉岳人
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ビルドトラップ(アウトカムでなくアウトプットを重視してしまう)の視点からプロダクトマネジメントを解説した本。身近にかんじられる事例も多く大変わかりやすい。プロダクトマネージャーだけでなくプロジェクトマネージャーにも読んでほしい
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marketerfromc
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プロダクトマネージャーになったら確実に読みたい本 サービスでも応用が効くと思う
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ことぶき
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ビルトトラップを避け、アウトカムにフォーカスすること。リリースした数に拘るのではなく、顧客に与えられた価値を計ること。 なかなか難しいことだけど、価値観が多様化する現在においてはすごく大事。
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たらこ
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難しかったけど言葉の定義を知れば知るほど理解できていくのが楽しい。伸び代だと思っておこう
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畳屋民也
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ネタバレビルドトラップとは、成功をアウトカム(=顧客に価値をもたらしたか)ではなくアウトプット(例:どれだけの機能を作ったか)で計測し行き詰まった状態を指す。 ビルドトラップを避けるには、価値の達成を目標としてアウトカムを軸にプロダクトの最適化を行うプロダクト主導組織にならなくてはいけない。 そのためには、以下が重要になる: - プロダクトマネージャー - 意思決定のフレームワークとなる戦略策定 - 戦略に沿って作るべきものを明らかにしていくプロセスの整備 - アウトカムを中心とした活動を妨げない組織文化
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まりも
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しばらく前にリーンスタートアップとして発生し流行っていた分野の後継ですかね。時間がたちかなり体系的にまとまっているようです。中身はかなりかぶっていますけどね。MVPのあたりの例なんかはリーンスタートアップそのままの部分も多かったです。MVPという単語そのものは使わなくなったようですが。体系的かつ短くまとまっているので、今勉強するならこちらのほうがはるかに良いでしょう。実際に何を行うかの具体例だと、リーンスタートアップでいろいろ出ていた本のほうが豊富でしたが。
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moba
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自社プロダクトと向き合うための必読書。PdM,PMMについてディスカッションする上での共通言語にもなりうる。
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okhiroyuki
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自分の経験を振り返ると、本書に書かれていることが手にとるようにわかる。ビルドトラップという言葉はおそらく生涯忘れないだろう。それほどに自分が体験した物事を言語化している。良書です。
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えんど
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よかった。プロダクトマネージャー以外でも役に立ちアウトカムを出すマインドセット
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さとくじら
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まさに良本。ビルドトラップは言語化しても他人には伝わらないので、買って会社に置いておくことで共通言語になることを期待する。
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miwarin
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「ビルドトラップ」これだけでも覚えて帰りましょう
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っっゃ
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プロジェクトマネージメントとプロダクトマネージメントが少しごっちゃになっていたものが整理できた。 今のポジションで自分がやるべき事はプロダクトマネージメントだと自身を持って言えるようになったし意識もだいぶ変わった。 しっかりと顧客の満足に応えられるプロダクトにする為にそこに集中する。
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どらぽん
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ビルドトラップとは、アウトカムを成功指標としないことで組織が顧客に価値を提供できなくなること。本書は架空の会社を例に、ビルドトラップを避けるためのポイントを解説してくれる。架空とはいうものの実体験のように具体的で、問題を調査・特定し、改善案を検証する流れは、現実に落とし込むときの参考にしやすそうだった。実際の成功例と失敗例も多く紹介されている。読んでいて頭に何度も思い浮かんだのはサラダマックの失敗。言われた要求をただ実現するだけでは「ウェイター」というアンチパターンになる。分量も丁度よく読みやすかった。
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su_kun_1899
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この本を通じて、職種を横断した共通言語を作りやすい面がありそう。 この本を常に正解にする必要はないけど、取っ掛かりにして考えるのはよさそうだなと思った。
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okaryo
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アウトカムではなくアウトプットに集中してしまうビルドトラップに多くの組織が陥っている現状を指摘した上で、プロダクトマネージャーの役割を明確にし、プロダクトの成功を導くための戦略や組織のあり方を解説する。プロダクトを作る過程だけでなく、それを事業や組織と結びつけて解説していたので面白く読めた。モノづくりに関わる人であれば読むのをおすすめしたい本。
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ctakekun
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PM、企業が陥りやすいビルドトラップを解説。入門書として非常にわかりやすい。 プロジェクトマネージャーは「いつ」に責任を持ち、プロダクトマネージャーは「なぜ」に責任を持つ。ユーザーの問題を解決する視点を持ちつつ、ビジネス目標を達成するプロダクトを開発したり、最適化する方法を見つける。【戦略】戦略は機能ではなく、ビジョンや目標に焦点を当てたもの。【ビジョン】なぜ作っているのか、顧客に対する提供価値が何か。
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Jey.P.
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プロダクトの設計・改善のためにプロダクトマネージャーがすべきことを書いた本。「プロダクトマネジメントのすべて」と比べて、ユーザーインタビューを行って課題を発見・検証するなど設計・改善の手法がまとまってより詳しく書いている。領域の網羅性は低いかもしれないが、プロダクトマネージャー以外が開発に活かす観点だとこちらの方がよさそう。
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小池 謙
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陥りがちなものに対する課題設定は良かった。 用語の訳が微妙で意図を読み取れないものもあった。
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ほしどん
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痛いところついてくる本だった。開発はでも本来はプロダクトマネジメントであるべきですね。
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BlueOcean
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☆5:アウトプットではなくアウトカムに注力すること。この意味が分からない人は、迷わずこの本を手にとることをおすすめする。内容はプロダクトマネージャ向けであるが、プロダクトマネジメントの方法論に収まらず、セールス、マーケティング、エンジニアなど、幅広い職種の人に多くの示唆を与えてくれる。 勤務先の企業のビジョンを聞かれてすぐに回答できる人がどのくらいいるのだろうか。プロダクトマネージャでなくとも、本書の内容を心に留めて仕事にとりくむことで、読者の行動の質が向上するだろう。
0255文字
まも
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機能のリリースに集中してしまう状況「ビルドトラップ」を回避し、顧客の課題を解決したりプロダクトの価値を高めたりする方法を論じる。開発の現場から組織の戦略、マネジメント、予算、組織構造に渡るまで、顧客に価値を届けるためのプロダクト主導の考え方が記されている。
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