読書メーター KADOKAWA Group

だから私は、神を信じる

感想・レビュー
23

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
みじんこ
新着
秘跡や巡礼の経験、好きな聖人の言葉などが語られ、対局においても日ごろからの心がけにおいても、ひふみんの根底に長年にわたる深い信仰とそこから得られている恵みがあることが分かった。勝たせてくださいではなく「良い将棋を指せますように」と祈るという姿勢は印象深い。教皇フランシスコの、生涯をかけて子育てに取り組んだ人を「隠れた聖人」とするという考え方はなるほどと思い、自分も感謝の気持ちを持ちたいと思った。やや短めの本だったので、そもそもなぜキリスト教(カトリック)を選んだのかという話もあるとなおよかった。
0255文字
ケルトリ
新着
日本人にはわかりにくい、敬虔なキリスト教徒の日本人、としての考え方や見方を理解するよいきっかけとなった。
0255文字
reading
新着
ひふみんが、クリスチャンだとは知らなかった。氏の半生、将棋人生はキリスト教信仰に裏打ちされた信念によっていた。
0255文字
midori
新着
自分の功績は 100%自分の努力の結果だと驕るのではなく 自分以外の力だと心底信じている人の落着きが 結果的に物事を良い方向に運ぶのではないかと思う 自分自身の弱さや欠点を認め( #ゆるしの秘蹟 ) 神が望むことが実現するようにと祈りながら 自分にできることをひたすら努力することが 彼の信仰だったなら 彼の功績は当然の結果なんじゃないかな ★★★☆☆
0255文字
ひと
新着
受洗から50年のカトリック信者であるひふみんによる、キリスト教体験の紹介本。教会の結婚講座で講師も務めることもあり、熱心な信者であることがうかがわれた。学びを深めるには当然に聖書を読み込んでいくことが必要なのだと思うが、まだハードルが高い。紹介されていた、洗礼・聖体・堅信・ゆるし・叙階・結婚・病者の塗油の7つの秘跡や、祈り、リジュ―のテレーズやアビラのテレサなので聖人について掘り下げていけばもっと理解や興味を深められるかもしれない。最後に紹介されていた音楽、文学、映画にもぜひ触れてみよう。
0255文字
レモンメロンパン
新着
30分くらいで読み終わってしまった。でも内容はとてもわかりやすくて、プロテスタントの私も勉強になった。
ニッポニア

将棋の神様っているんでしょうね。

10/20 19:55
0255文字
マリアセシリア
新着
加藤一二三「ひふみん」によるキリスト教入門書。自身の体験·····対局前の祈り、聖地巡礼の記録が著されている。 コラム「聖人を駒にたとえると」では、飛車=リジューのテレーズ、角行=アビラのテレサなど、ひふみんらしい表現ではあるが、将棋を知らない人には却って分かりにくいかもしれない。そういう意味で、ひふみんファンを意識した書なのか? 何より興味深いのは、カトリック信者「ひふみん」による入門書がプロテスタント系の日本キリスト教団出版局から出されていることである。
0255文字
かずぼう
新着
『他人に対して寛容に』『心の静けさを持つ』『柔和で謙虚に』『明日のことまで思い悩むな、明日の事は明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である』キリスト教関連の本を読むようになって、私はプロテスタントよりカトリックの考えに引かれるように思う、ちなみに著者の加藤一二三さんもカトリック。そして、自分自身の行動にも多少反映されているのか、自分で言うのもナンですが、男女問わず人間にモテるようになった気がします。12月は色んな人から声が掛かって忙しい😁
るい

おはようございます。昨日読んだ「ブルボン王朝」の話では、それこそプロテスタントとカトリックの宗教戦争がものすごく、それが歴史を左右しておりました。でも、私は、その区別があまりわからないんですよ。正直。(笑)

11/29 08:16
かずぼう

RuiSatoさん コメントありがとうございます、私も詳しくありませんが、カトリックが免罪符を売るなどして、腐敗していることに反発したルターがプロテスタントをつくった位しか。でも、これってお守りもそうじゃ?カトリックは、保守的な感じがします。

11/29 08:25
0255文字
ゆかり
新着
加藤さんが神様を信じ、委ねて、恩恵を受けていることは伝わってきました。キリスト教の入門としても読みやすいものであったと思います。「キリスト教のお話をするときは抽象的な話でなく具体的な体験を話すように」というフランシスコ教皇の言葉どおり、信仰によって支えられている様子がわかりましたが、できれば、なぜ受洗に至ったかの流れも欲しかったかな。
0255文字
活字@れつだん先生
新着
レヴューがいいので読んでみたがわかりやすく面白い。結局なんでも、個人的な体験が一番面白いんだよなぁ。
0255文字
ハナ
新着
”勝たせて下さい、ではなくいい将棋をさせますように、と祈る”にアーメンです!
0255文字
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
新着
いかに信仰が強いか、そのおかげでどんないいことがあるか、を語った書籍は多いのだけど、私が知りたいのは、なぜその宗教だったのか、何がきっかけでそこまで信じることができたのか、なんですが、それを納得させて貰えるものにいまだ出会っていない。残念ながらこれもそうでした。
0255文字
ヤモリin王宮
新着
キリスト教を信じて、加藤一二三さんはたくさん助けられたのだと思う。加藤一二三さんの目線で神様を見つめたり、困難の乗り越え方を考えるのは(偉い神学者の難しい本を読むよりも)、受け止めやすいと思いました。
0255文字
あい
新着
加藤一二三さんのキリスト者としての歩みが書き綴られた本。ひふみんさんの穏やかさや明るさ、そういった人となりが伝わってくる内容だった。また祈りの習慣や、聖人の言葉なども多く紹介されていて為になった。
0255文字
Go Extreme
新着
ゆるしの秘跡による恵み 巡礼を通して感じた神の働き 苦しみの意味・罪が示すもの:計るは人・成すは神 神に委ねるという勇気 いのちをどのように捉えるか 思いがけない出来事がもたらすもの:山上の垂訓 愛するということ 家庭や子育てにおいて大切なこと:感情的にならない 良い人間関係を築くためには:自分自身をみつめる・柔和 病気や死に直面するとき:済んだことにはこだわらない・人生の肯定・今を大切に 若い世代の人たちに伝えたいこと:傲慢・絶望仕事は質と量・多くのことを学びよい生き方
0255文字
アコ
新着
文字数も少なく語り口も柔らかいので、サラッと読めたけど満足度は低め。『棋士・加藤一二三の信仰』を知るにはいいかも。個人の信仰告白系の本はどうしても内容にかなり個性が出るので(そりゃそうだ)キリスト教入門書としては先日読んだ上馬キリスト教会の本が好みだしオススメ。※わたしは著者と同じカトリックで、上馬キリスト教会はプロテスタントなので本来なら逆になってほしいのだけど、こればかりはねー仕方がないね笑
0255文字
それいゆ
新着
私は信徒ではありませんが、加藤一二三さんと同じ場所に巡礼に行きました。イスラエルは、将来ぜひ一度は訪れたいと念願しております。ルルドでは、加藤さんと同じようにルルドの泉に自分の体を浸す体験をしました。沐浴が終わり持参のタオルで体を拭こうとすると、スタッフの方に拭いてはダメと言われ阻止されました。指示どおりにそのままにしておくと、不思議なことにタオルなしでも自然に体は乾き、すぐに衣服を身に着けることができました。加藤さんのいう「蘇生」したという感覚を体験でき、今でも自分の力を越えた神様の働きを感じました。
0255文字
ペカソ・チャルマンチャイ
新着
信教の自由ですから、各人好きにすればよい。いいことがたくさん書いてあるんだけど、「奇跡」でさめるな。
0255文字
つっきー
新着
同じクリスチャンとして、人に配って歩きたい……と思ってしまいました。宗派違うんですけど。本当にシンプルな言葉でひふみんの「証し」が綴られています。なんとかして生きているうちにエルサレムに行きたい。
0255文字
天川
新着
クリスチャンである著者がキリスト教について語った本。カトリックのマリア信仰や聖人の説明が分かりやすい! 聖書を通して読者へ送るメッセージがとても丁寧で好きです。
0255文字
沖縄電鉄社長
新着
今年受洗半世紀、クリスチャン棋士・加藤九段が書いたキリスト教入門の本。将棋の話は少なめ。
0255文字
Butterfly
新着
カトリックの教会に通うようになって7年、まぁまぁ理解出来て来た事に対して、改めて認識した事があった。また、プロテスタントや他の宗教の人にも分かりやすく書いてあって、参考になった。一方、自分の日々の暮らしについて、何度か読み直して考える箇所もあり、"難しい事を分かりやすく"の1冊だと思った。今苦しい中に居る本人ではなく、どちらかというと、サポートする周囲に読んで貰いたい。
0255文字
midori
新着
 ひふみんがキリスト教信者だなんて知らなかった。  信じる人の心の持ちようみたいなものを  垣間見ることができて勉強になった。  また、祈ることと瞑想には近いものがある気がした。 ★★★☆☆
0255文字
全23件中 1-23 件を表示
だから私は、神を信じる評価100感想・レビュー23