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ティムール以後:世界帝国の興亡 1400-2000年(下)

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ひろこ
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読み終わりました。19世紀からヨーロッパ各国が世界で広がります。植民地を持って帝国になります。それが2度の世界大戦を経て、米ソの超大国2国になりました。ソ連が崩壊し、アメリカ1強になりました。でもこれから世界はまた変わっていくであろうという論調でした。19世紀から東アジアで、日本もがんばっていました。ヨーロッパ以外の国で植民地を持ったとあります。原著は2007年の本です。その後のリーマンショックなどでアメリカ1強も揺らいでいるかなと思ったりします。
0255文字
(ま)
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下巻 支配と影響力の帝国の紆余曲折と相克、アジアの粘りから見たグローバルヒストリー
0255文字
tsuki2b
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下巻は1880年以降の「大ヨーロッパ」の境界の急速な拡大から、21世紀に至るまで。しかしながら、そこに見えるのはアジアの政治的、文化的な「粘り強さ」。ラストはティムールの影、世界は多様性に満ち溢れ、均一のシステムに統合されることはないと締める。質量ともに重い歴史書。
0255文字
takao
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ふむ
0255文字
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ティムール以後:世界帝国の興亡 1400-2000年(下)評価62感想・レビュー4