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超短編! 大どんでん返し (小学館文庫 ん 2-1)

感想・レビュー
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スイ
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2000字以内、どんでん返し、という縛りで様々な作家さんが書いた短編集。 どんでん返しを直接仕掛ける相手が作中人物か読者か、更にはそれ以前にどんでん返しを仕掛けとして使うか素材にするか、などの違いが面白かった。 似鳥鶏、米村穂信、井上真偽作品が好き。
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ぶっち
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角田光代には風呂で読む本、トイレで読む本、バス停で待ち時間に読む本、駅のエレベーターを上がっているときに読む本など、生活のさまざまな場面で読む本があるそうだ。この本もそういうのの一つに入れるといいかもしれない。難しくないものを読みたい、後に残らないものを読みたい、すぐ終わるものを読みたいナドナド。執筆陣はやたらと豪華なので、まあ、そこそこ面白い。偉そうにいえば玉石混淆だが、それはそれで時間潰しにはなる。薄いので鞄に一冊。いいと思う。
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ひが
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名だたる文豪たちが集った名作短編集。1作あたり4ページという項数で風呂敷を広げ、確りと回収し切る各作家の手腕に毎話驚かされる。今まで読んだことのある作者がショートショートを書くとこうなるのかという発見や、逆に未読の作家との出逢いが詰まった1冊。 乾くるみ、米澤穂信、井上真偽、東川篤哉、青崎有吾など作品に触れたことのある作者たちの作品はもちろん、恩田陸や乙一の世界観は初体験であったため、今後の選書に大きく影響してくる可能性があり、これからの読書が一層楽しみになるような1冊だった。
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訪問者
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恩田陸を始め錚々たるメンバーが書いているが、タイトル通りの大どんでん返しが味わえるのは、乾くるみ『なんて素敵な握手会』、下村敦史『人を憎んで罪を憎まず』、西澤保彦『ちゃんと聞いてる?』のベスト3作。
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./24:-,,
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一編が二、三ページで完結するのでサクサク読み進めてるとアッちゅうまに読み終えてしまうほどの超短編。しかし、執筆陣は豪華で読み応えはある。浅倉秋成、乗代雄介、森晶麿、澤村伊智、新川帆立、万城目学、桃野雑派が良かった。
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アラサー保育士限界同人女
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大どんでん返し、3ページで終わる話が大半ですぐ読めるのが助かる。1番最初の話、ギミックが飛びすぎててこういうお話しかけたらいいのにな〜!って強く思ってしまった。どんでん返しといえば推理なのか刑事物多いから人は少し選ぶかも?とりあえず最初の話が印象強すぎて乾くるみさんの作品、いっきに読みたいな…。
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GB
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重い内容の本を読んだあとはこういう肩の力を抜けるものがいい。好きな作家さんが登場するとわくわくできる。気持ちをほぐすことができる一冊だった。
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朧月
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どんでん返しかっていうと、うーん、って感じの作品も多かった。ホラー的な作品もあり、普段触れない作者の作品も読めて楽しかった
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ms
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ネタバレ奇をてらったような作品が多く、ちょっと白けてしまった。特に、物語のどんでん返しではなく、文章テクニックでミスリードさせる作品が多いこと。(「握手会」「花火の夜に」「籠城オブ・ザ・デッド」など印象深い作品でしたが…)物語に乗りたい私とは趣味が合わなかったか。 個人的に好みだったのは、「ちゃんと聞いてる?」のアナーキーな余裕感。「不運な患者」の綺麗なオチ。「電話が逃げていく」は不思議な現象と思いきや主人公の心理が見えてきてニヤッとしてしまった。「消費の対象としての尊王」門井氏の力強い筆力。
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今ちゃん
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30人の作家さんが書いた話をまとめたもので、一つ一つの話がとても短いのでちょっとした隙間時間に読むのにとてもおすすめの本だと思います
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ましまろ
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ネタバレ○やられた!というものもあったが、よく分からないものもあった。自分が想像している人と違う(逆になっている)系のものが面白かった。特に乾くるみの「なんて素敵な握手会」は、会話文の話者を勝手に読者が補ってしまうことを利用していて面白かった。
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sanpei
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短い話なのでサクサク読めて、いろんな作家の話が楽しめる。ほぉという驚きもあるけど、1編が短いので、後に記憶に残りにくいのが少し残念。
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YukoF
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子供が寝てる隙に読むにはピッタリ?の短編集。読書習慣があるであろうこのアプリのユーザーさんには物足りない(オチが読める)話がほとんどでしょうが、それなりに面白いよね、というお話もチラホラあります。一文目でこれは面白くなさそうだな〜と感じる話は飛ばしつつ読んだら、子供が起きる前に読了しました(笑)
以心0508

自分も別の短編のアンソロジー読んだけど、やっぱり星新一ってすごいんだなあって思いました。

02/14 17:43
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図書館本/1話4分で読了!ミステリー、ほらー、SF、時代、恋愛〜〜多彩なジャンルの名手たちが、わずか2000字の“”超"短編小説に挑む。大ヒットアンソロジー第二弾、大満足の34編。日本の文学書を受賞した作家たちの夢の共演。万城目学、結城真一郎、柚月裕子、横関大、伊与原新等、いろんなジャンルの作品が読めて大変満足でした。
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千木良
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「STORY BOX」2018年3月号から2020年6月号に掲載された同名シリーズの作品をまとめた文庫オリジナルの短篇集。印象に残ったのは、日明恩さん「愛妻へのプレゼント」、上田早夕里さん「白い腕」、青柳碧人さん「掌編・西遊記」。30人30篇収録。
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平井太郎
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ネタバレ乾くるみ目当てで読んだ。えーっ!と声が出るほど驚くものもあるが、おもしろいんだけど、あまり驚かないなあ…というものもあり、残念。乾くるみ「なんて素敵な握手会」は事件は一切扱わず、「日常の謎」ですらない。ただのアイドルの握手会の様子を書いただけといえばそれまでだが、ラスト1行ですべてが変わるのは見事。他は「或るおとぎ話」「花火の夜に」が好みだがこの2篇もミステリー要素は低め。
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10$の恋
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なんと30編の「どんでん返し」。著名なミステリー作家さん30名とあたかも柔道の乱取り稽古してるみたいにコロンコロンとどんでん返しされる私。そこにはいろんな技がある。勝手に名付けて……ビックリ返し、クスクス返し、なるほど返し、予想返し、ネタバレ返し、青天の霹靂返し、意趣返し、そして大どんでん返し等など。「どんでん返しショートショート」は落語の枕みたいな気楽さがいいね!洒落たオチって感じかな?なるほど数ページで終わる話、ウムムと考え込むこともなく「ほほぉ、オモロいやないの♪さてお次は?」みたいに楽しめたよ♬
いこ

恋さま、192ページの中に30編! 1編につき約6ページ位ですか~! わたしだったら、どんでん返しどころかそれ以前の話の土台すら6ページじゃできないわ~(>_<) さすが有名作家さんたち。ちょこっとの時間で読めるのがいいですよねぇ。わたし、集中力がないから。

01/30 16:43
10$の恋

いこさん、星新一の「ショートショート」みたいな本📖。ただ違うのは、一編づつ作家さんが異なるってこと😁これは「あちゃあー、やられた😆💦」でスッと次にいけるから、ストレス解消の本やわ❗️重い本ばっかりじゃ神経が参ってしまうからね🤣

01/30 17:00
4件のコメントを全て見る
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紫陽花
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大どんでん返しをテーマとした30のショートショートストーリー。 見事に騙されたと思ったもの、ちょっと変わったどんでん返しのもの、意味が分からなくてもう一度読み返したものなど色んな作品があって面白かったです。 アイドルの握手会に来た男性「なんて素敵な握手会」、花火を見に来たカップル「花火の夜に」、ゾンビになる感染症が流行り籠城している人たち「籠城 オブ・ザ・デッド」が好きです。
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都羽
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錚々たるメンバーによる短編集。さくっと読めて良い。たまに「どんでん返しか、これ?」という作品も混じっている。「なんて素敵な握手会」「花火の夜に」「ちゃんと聞いてる?」「尋問」「最後の指導」には素直に騙された。面白い。他には「忘却とは」「your name」「阿蘭陀幽霊」「電話が逃げていく」が好き
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かぐつち
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ネタバレカップラーメンを作る待ち時間とかそういう隙間に読みました。白井智之目当てで買いましたがどんでん返しにも色々あるな……と味わえました。どんでん返されたくてたまらないので。『骨なし』は骨なし魚、生まれちゃったな……実際に……と少し複雑な気持ちになりました。
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ポロロック
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読書熱が落ちてたので、読みやすくてちょうど良かったです。読んだことある作家さんが少なかったので、一人分の文章量は少ないものの新鮮な気持ちで読めました。なんだかんだで、最初の乾くるみ作が印象的でした。こういった短いものほどシンプルなのが読みやすいなと感じました。
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もくまる
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ミステリー著名人揃いの短編どんでん返し集。たった5ページで起承転結作れるのすげぇ〜、、それぞれのお話、個性がはっきりしていて楽しかった!
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ルス
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読了しました。
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いえのぶ
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2000文字の超短編集。ミステリー30編を収録。作家のカタログみたいで、気になった作家の別の作品を読んでみよう。
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瑠璃原 咲
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軽く楽しく読めた。綺麗にオチている作品が多く満足度が高い。
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香織(๑¯∇¯๑)
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一小説がとても短く、気持ちよく読めた。 すごいどんでん返しだと思う作品、正直期待外れの作品もあったが、この短い文章で物語を成立させているだけでもすごいと思う。 超短編で、すき間時間で読めた。この気楽感が病みつきになりそう。
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へいぞう
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📕📕📕
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リズ
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超短編!と言うだけあって本当に1話ずつはサクッと読める。沢山の作家が書いてるから、自分に合う文体の人とか探すのにはいいかも。 何回読み返してもよくわからなかったり、意味はわかるけど面白くはないな…ってのがあったり、これはいいなって思うのがあったり、なるほどーって思うのがあったり。 乙一はやっぱり面白いしショート向きだと思った。
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麻友
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図書館で借りて読了。短編なのでサクサク読める。ま、合う作家、合わない作家はありますが、読書幅を広げる新規開拓にはいいかもね?何度読み返してもよく分からない話もありましたが、概ね面白かったです。
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のん
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わずか4分で世界は大きく反転する。2000字の世界に大どんでん返しがおこる。実質3分くらいで読めて、おぉっとプチ衝撃と面白さが体験できる。30人の著名な方々の超短編、オチがわかってもそれも含めて面白かった。
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暮
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面白かったです。一編が短くて本当に読みやすいし、短い中でどうどんでん返すか、作家の個性が出ていて良かったです。初めて読む作家も多く、その中でも気に入ったのは井上真偽、呉勝浩、伽古屋圭市、乙一。入り口に良いですね。これから読むのが楽しみです。
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鹿目レオン
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大体3、4ページで終わる短編集。 大どんでん返しとのタイトルだけど、短編で驚くほどの大どんでん返しは無理よ(笑) まぁいい感じに主語が省かれていて、最後に伏線回収系が多いかな。 多種多様な作者の中に、呉勝浩さんと似鳥鶏さんがいたので、各々好きな作家さんに釣られて暇つぶしに読むくらいが丁度いい1冊。 けっして意気込んで読む作品ではないと思います。
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a
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健康診断の待ち時間にちょうど良すぎ。 久しぶりに超短編読んだけど、わずか3ページでオチつけられるのほんとすごい
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moimoi
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アンソロジーを買うときは「面白い作品を書く人はいないか」と新たな出会いを求めることが多い。この掌編集は長岡弘樹や田丸雅智、深緑野分など好きな作家をはじめ、作品を読んだことはないが名前は知っているという作家ばかりだった。今回は呉勝浩と上田早夕里が気になった。掌編なので大が付くどんでん返しはなかったが、鈍い自分は「小説ならではのトリックだなあ、すごいなあ」とほぼ全ての作品でどんでん返しを食らい、最初から読み直した。でも一つ、「トカレフとスタンウェイとダルエスサラーム」は何度読んでもどういうことか分からない。
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垣宮美紅
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やっぱショートショートって難しいのかほとんどイマイチなのが多かった。その中でもなんて素敵な握手会と墓石と花火大会と白い腕とプレゼントとyour nameと電話が逃げるとラストの風間教官の話がよかった。
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ゆーちん
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上田早夕里 白い腕 が一番面白かった。里山奇談のような雰囲気があってこの作者の別の作品も読みたいと思った。西澤保彦と北村薫のは自分の読解力が弱いためか全くもって意味が分からなかった。特に西澤保彦の方は内容もはあ?って感じだった。調べたら聯愁殺の人であー…ってなった。個人的に合わない方の癖強い系だったから納得。
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太陽の塔
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豪華な作家達による超短編集。ほんとに短くてサラッと読めるし、どんでん返しが分からなくて読み返すことも。
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てたんれーる
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クスッとする話、感心する話、展開が見えてしまう話、何度読んでもどんでん箇所が分かることができなかった話、2000文字で バリエーションたくさん。幽霊ってショートショート向きな題材なのかな
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はりさしえくぼ
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さらっと読める。ギョッとする話もあって面白かった。待ち時間などにぴったり。
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