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オー・ヘンリー傑作集2 最後のひと葉 (角川文庫)

感想・レビュー
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🐢🐡🐱ふっくん( ◠‿◠ )/#すかいからーず🐱🐡🐢 🌫🫧 @焼肉とお寿司とラーメンとおそばとカレーと日替わり定食とツナマヨは完全栄養食
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ネタバレ一つ一つの作品が約20ページ程度の短編集だけど,歴史が苦手な僕にとっては,なかなか読みにくかったです(;´・ω・)「最後のひと葉」,「水車のある教会」は感動作で,そのほか面白味を感じた作品は「魔女のパン」,「ラッパの響き」,「赤い酋長の身代金」かなっ!これらの作品,ドラマ化したら面白味をますます感じられるかも!?
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Yasuyuki Kobayashi
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サラリと吹き抜けるように落ちる時とやや回りくどく 感じてしまう作品と評価が分かれる。
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舟華
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どの話も締めというかオチというかがいい味を出していて好き。先が読めるものもあったけど、意表を突かれたり面白かったり少しほろりとしたり。表題作の『最後のひと葉』はやはり名作。こういう傑作短編集を読むことで、その作家の味を知ることができてよい。
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雲國斎
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久々にO・ヘンリーの作品集を読む。全12短編で、初めて読むものがほとんど。どれも楽しめた。おしまいの「赤い酋長の身代金」が笑えた。「最後のひと葉」「二十年後」は、以前は中学の国語教科書にも掲載されてたが、今はどうなのかな?
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ki
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短編集。バスター・キートンの映画を観た後のような読後感。
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ひこ
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エンターテインメント性にあふれつつ、どれも読後感が素晴らしい、まさに「傑作集」です! 現代でも、ちょっと表現を加工して、読み切り漫画の原作にすれば受けるんじゃないかな。
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クラムボン
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「オー・ヘンリー傑作集1」はニューヨークで暮らす人たちを、皮肉と機知を相交えつつ、意外な結末に苦笑する作品が多かった。「傑作集2」でも同じ味わいのものが多いが、チョット毛色の違う作品も混じっている。そして南部を舞台にした作品が半分近くある。作者は地方に生まれ20歳頃に南部テキサス州に移り青年期を過ごした。10年以上も其処で暮らしたのだから作品への影響は強いと思う。意外にもニューヨークに住んだのは40歳から亡くなるまでの8年間と短い。そこが彼の終の棲家となるのだから、根は都会人気質の持ち主なのだろう。
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河合奈緒美
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ネタバレ どの話も最後にちょっとひねりが効いてて楽しいんですよね。最後のひと葉;これは子供の頃と、若い頃、大人になってから読むのではだいぶ受け取り方が違う作品なのでは? 子供の頃はもしかしたら命がけで絵を描いた老人の行動は意味不明かもだし、若い頃だと、人の為に尽くす事の出来る大人に成長したいと思うかもしれない、大人になってからだと、気持ちの持ち方によって先に進める事の素晴らしさと、逆に仲間のためにそこまで出来るだろうかなどと?と思うかもしれないな。。。 なので、結構深いよなって・・・って正直な感想。
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たこまんま
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表題作は有名どころなので置いとくと収録作で一番好みだったのが「救われた改心」。こういうのに弱い。 「水車のある教会」も途中で(これオチ読めてんな…)になったけど良い話はオチが読めても良い話だ。 「運命の道」はこの時代にゲームブック的なマルチEDの構造取り入れてる点に驚いた。文学史に深いわけじゃないから知らないだけでこの年代で他にもこういうのあるんだろうか
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む~みん
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NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」に出てきた「魔女のパン」(ドラマでは善女のパン)を読みたくて読書を再開した一冊。よかれと思ったのに身近にもある話。
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ポメ子
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どれもわかりやすいオチで良かった。特に良かったのは、「最後のひと葉」と「救われた改心」
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60代でも思春期
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ユーモアとウィットに富んだ短編集。藤沢周一と同じ臭いを感じた。人生の機微や人々の欲望等、含蓄のある渋い作品ばかりだ。
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桃の節句🍑
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【O・ヘンリー誕生日読書会’21】を機会に手に取る。短編は飽きやすいので少しずつ読むと良いと、イベント上でアドバイスを頂いたので楽しく読めた。傑作集というだけあって、これもO・ヘンリーだったの?と思うほど話だけはどれも知っていて、意識せずとも子供の頃からどこかで触れていたんだなと感心した。苦手な短編も書き手が良ければ面白いと言う事も分かり貴重な読書だった。表紙はゴッホの「ひまわり」。O・ヘンリーもゴッホも波瀾万丈の人生を送り、晩年に多くの作品を遺したとのこと。
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マリリン
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【O・ヘンリー誕生日読書会’21】愛も悲しみもコミカルも潜む短編集。数度目の再読であるはずなのに新鮮な感覚。「最後の一葉」はベアマンの心情が心に沁みる。「救われた改心」は過去から足を洗ったものの意外な場面で得意技を披露した勇気に感動。「魔女のパン」、パンの耳はデッサンの時使った記憶が蘇る。相手の状況を知らない善意の残酷さをコミカルに描くセンスに惹かれる。「水車のある教会」はジワッと暖かさを感じた。「運命の道」は着想が面白い。「赤い酋長の身代金」は何とも愉快。歳を重ねる程作品を読んでの感じ方の変化が嬉しい。
マリリン

他の多くの作品に触れる事で、初めてその作品が自分の中でどういう位置づけになるか...。短編の名手と呼ばれるにふさわしい短編集だった。

09/16 08:41
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たっきー
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オー・ヘンリー傑作短編集の第2弾。知ってる作品も知らなかった作品も。初めてオー・ヘンリーを読んだ小〜中学時代のときほど魅せられる感じはなかったかな。有名なタイトル作ほか、「赤い赤い酋長の身代金」が好きな作品。
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鱒子
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以前から頭の片隅にぼんやりと残って気になっていた話が載っていました。「魔女のパン」おぉコレコレ!Oヘンリーの話だったのか!謎が解けてスッキリです。表題作は言わずと知れた超有名作。その他の作品もシニカルなユーモアと生き生きしたキャラクターたちで、実に魅力的。「赤い酋長の身代金」はカートゥーンみたいで楽しかったです。ドルーピーが似合うなぁ。
浦島の亀@南メキシコ

一切れのパン、ルーマニアでしたか! 中学の国語の教科書に載ってて、朗読させられたの覚えてます。すごく印象的なお話でした。キン肉マンの消しゴム!? そんなのあるんですねw どこから使えばいいか……困ってしまいそうw 昔は紙がもろもろになるような硬い消しゴムとかなかったですか?w それはむしろ親の世代かなあ。今フリクションペンを愛用してるんですが、ごしごし消したあとで、つい、かすをぱっぱと払う動作してしまうことありますw

06/17 22:20
鱒子

亀さん。紙がもろもろ——あった、ありました!そして砂消しのことを久しぶりに思い出しました。あと、消している最中にモロっと本体が折れる質の悪い消しゴムも!鉛筆に付いているのを使うと汚れが広がったり(笑 今は色々良くなりましたねぇ(*^ω^*)

06/17 22:33
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ネコベス
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オー・ヘンリーの代表的な作品12篇を収録した短編集。肺炎を患った女性が窓の外のツタの葉を見て自らの命になぞらえる超有名作「最後のひと葉」、改心した金庫破りが見舞われる窮地を描く洒落た短編「救われた改心」、古いパンばかり買うみすぼらしい常連客と店主の交流からシニカルなラストが印象的な「魔女のパン」、詩人を志す羊飼いが選んだ選択肢をブラックに描いた「運命の道」、始末に負えない悪ガキを誘拐してしまった犯人二人組の奮闘がコミカルで楽しい「赤い酋長の身代金」が面白かった。
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海猫
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傑作集1を面白く読んだけれど、この傑作集2は、より作品のセレクトがバラエティーに富んでいて、ミステリ的な味わいの強いものが多く、さらに楽しんで読めた。12編のうち、既読の作品は4編。収録作のうち「ジェフ・ピーターズの人間磁気」は主役の詐欺師コンビを主人公にした話を十数作、書いてるそうでこれは是非シリーズで読んでみたいものだね。その他、ニューヨークが舞台でない作品も雰囲気が違って楽しかった。巻末の年譜を見ると、世の中の酸いも甘いも知り尽くしたような作風の作家が、40代で亡くなっており皮肉で哀しい感じがする。
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オー・ヘンリー傑作集2 最後のひと葉 (角川文庫)評価55感想・レビュー18