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復讐するは我にあり〈下〉 (1978年) (講談社文庫)

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kaizen@名古屋de朝活読書会
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ネタバレ直木賞】全体で3つの本を読んだような疲労感。一つは詐欺事件に関する推理小説。誰が、どういう風に欺し、欺されるか。一つは殺人事件に関する犯罪小説。ちょうど解説の秋山駿が、ドスとエフスコーの罪と罰、スタンダールの赤と黒、カミュの異邦人と比較している。一つは、刑事・裁判小説。警察の動向、裁判所、弁護士の記録。題材としてのカトリックが最後までどう関係しているのか理解しきれていない。別の解説も読んでみよう。
0255文字
Savstrom
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九州の殺人魔を追った作品だけど、最後泣かされたあたりは、タイトルに込められた作者のスタンスに強く共感。これが好きだったら吉村昭の「破獄」もお勧め。
0255文字
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