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ヨンケイ!!

感想・レビュー
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yoshigon
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伊豆大島の高校にある陸上部でヨンケイに挑む話。いろんな葛藤を抱きながらそれぞれ向き合っていく。前にも読んだ感じなのだが、バトンの渡る情景がなんとも気持ちよかった。
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大和桜289
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伊豆大島の都立渚台高校陸上部の若者達が4×100mリレー、略して四継に挑む物語。なにしろ三学年合わせて生徒数百名ほどの学校だから、陸上部といっても男三名、女一名という弱小クラブ。そこに転校生の男子学生が入部してきて、頭数としてはリレーを走れる可能性が生まれた。とりあえず第一走から第四走までの走る順番を決め練習は開始したものの、それぞれに葛藤やら煩悶を抱えてチームとしてはてんでバラバラ、最悪のスタート。さてそこからどう化けるか、バトンを継ぐことに目覚めていく青春群像を、四人それぞれの視点で紡ぐ爽快な物語だ。
0255文字
まめもやし3
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陸上の本はおもしろいのが多いのに、これは、今ひとつ。「あと少し、もう少し」「駅伝ランナー」「風が強く吹いている」等々と比べてしまった。「四継」もノンフィクションだけどおもしろかった。4人の気持ちがバラバラな時間が長かったからかな。
0255文字
naoko
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以前「一瞬の風になれ」を夢中で読んだので、どうなんだろうとあまり期待せずに、でもヨンケイが好きなので気になって図書館で借りた。出だしは確かに似てる感じ。とくに一走と二走。どうしても新二と連がちらつく。才能ある兄や女子部員の存在も。「一瞬~」と違うのは、メンバー各々の視点から物語が語られているところかな。それがおもしろかった。返却日が迫ってる上に、後ろに予約が入っているのでじっくり読めなくて残念だった。いったん返して再度借りる。もう一度ちゃんと読みたい。
0255文字
風池
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ネタバレ面白かった!久しぶりに一気読み。兄への嫉妬や、前の学校での挫折など、王道だけど、王道だから安心して期待通りに読める安定さに○。バトンのシーンはわかっていても、ジーンとしたわ。陸上好きな方はぜひ^_^続編も読みたいな。彼女や友人の話がまだ足りない気がします。
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あい
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図書館本
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コウディー
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離島の高校陸上短距離リレーのお話。私も高校のときに短距離をやっていたので、思うように記録が出なかったり、自分の体なのに思い通りに動かなかったりするときの葛藤みたい所は、メッチャ共感した。 普通に爽やかな気持ちにしてくれる作品だった。 リレーなので、お互いに信頼関係が大切なんだけど、信頼関係は、お互いに思い合うのではなくて、同じ目標を向いて進んでいくことで築かれていくんだなと思った。
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やっちゃん
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元陸上部は手に取らずにはいられないタイトル。4継でバトンが上手く繋がって勝った時の爽快感は今も忘れられない。若さゆえの苦悩や焦燥は良かったけど全体的に暗かったのでもっとおバカで賑やかで笑える部分が欲しかったな。表紙の絵はちょっと細すぎですね、これじゃ箱根の選手だ。もっとガチムチですよ短距離は。
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shigetton
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離島の高校陸上短距離チーム。奇跡的にタイムを狙える4人のスプリンターが揃う。ちぐはぐだった4人の目線から、予選会、都大会、インターハイへと勝ち進む中での心の葛藤を描き出す。個々の力は足し算ではなく、掛け算。若いって素晴らしい。
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ゆりゆか
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物語が進むにつれて、バトンのように彼らの心が繋がっていくところが面白い!悩むのも青春そのもの。
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ガーコ
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☆☆☆☆
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Mariko Shinohara
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面白い!青い空が頭に浮かび、DKの葛藤、青春が眩しいくらい目の前で進んでいく!
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24歳男性
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『一瞬の風になれ』で陸上小説に感動したので期待して手に取った。努力型の受川と天才型の雨夜という構図が新二と蓮に似ていました。文章中で「サトセン」とか「まじになんなヨ」といった青春表現も見たことがあるような気がした。作者は意識して書いている。この作品のオリジナリティは、主人公が物語のバトンを一走から四走まで繋ぐところにある。表現がシンプルで読みやすい。私は青春小説がすごい好き。
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