形式:コミック
出版社:講談社
形式:Kindle版
恩田希の高校入る前の作品が「さよならフットボール」です。まだでしたら是非。読まれてたらすみません。
かなさん、「さよならフットボール」の紹介ありがとうございます。先に読んじゃっていました。そのせいか、本編で恩田希にもっとがんばって欲しかったなと。
深津監督が元々はクラマーを父にする日本男子サッカー『選手』であったところから、女子サッカー選手を育てる『監督』になったからこその「グッバイクラマー」だあったと理解した。大きな目標を持つ選手や、ライバル心、そんな選手への負い目、様々な理由でピッチに立つ女子フットボーラー達を描きながら、結局のところ深津も含めフットボールを楽しめるようになるまでの物語でもあった。勝負事のスポーツで、勝つことは楽しいことだが、本作はそうなれるまでに経験する様々なこと自体を描いている。
そしてそれが何よりフットボールを楽しむことにとって大切であり、女子に限らず本書に影響されてサッカーをしたいと思う人たちの多くがそうなれることを願う、希望を本作は持たらしてくれた。浦和邦成との試合結果はその結果に期待を膨らませて余韻ということで、読み終わってみると曽志崎と周防から始まり恩田たちや深津監督も含んだ群像劇女子サッカー漫画としてはもちろん、ポジティブな新川先生節にあふれていた、他にも色々学び取れる部分の多い良い作品だった。もう次回作は1巻が出版されているので、そちらにも期待。
女子サッカーの未来を背負う気概も素晴らしいけど何より楽しむ気持ちを大事に。まだまだこれからというところで終わってしまった。構想通りの最終回だったみたいだけど疲れちゃったのかな?飽きちゃったのかな?と思ってしまう。中途半端に感じて残念。
ネット検索してみると作者の予定通りだそうで、打ち切りじゃないとか。ネタが切れましたってことかなー
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恩田希の高校入る前の作品が「さよならフットボール」です。まだでしたら是非。読まれてたらすみません。
かなさん、「さよならフットボール」の紹介ありがとうございます。先に読んじゃっていました。そのせいか、本編で恩田希にもっとがんばって欲しかったなと。