形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:オライリージャパン
紹介文ではAmazon、Facebook、Googleの名前が載っているけれど、本の内容としてはSpotifyではこうだったよ、に過ぎないので少し期待したものと違ったのは事実
面白いのは、GAFAの比較が時折出てくること。著者はスターエンジニアに否定的で、チームのほうが強い派閥。対してグーグルは優秀なエンジニアを担ぐ傾向にある、とか。(あくまで傾向の話なんだろうけど) 著者は情報はどんどん公開する派閥だけど、アップルは社内の透明性の点では異常な秘密主義。でも当然テック企業として最前線にいられると認めるとか。反直感的な施策の例とかも出てきて刺激になりました。会社の目標重要リストはこれ!とリストアップして社員たちに好き勝手に仕事選ばせても、案外うまくいくとか。
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