形式:新書
出版社:幻冬舎
形式:Kindle版
ナイス、有難うございます!
手術不能=インオペは、優秀な外科医ならば執行できるといった個人の技能に左右される状態というわけではなく、患者のメリットを考えて他の手段を採った方がいい状態であること、医者に専門性だけでなく広範な知識を身に着けさせるため6年間の医学部生活の果てに国家試験に合格して、まずは2年間あらゆる科を回らせる2004年に始まった臨床研修制度によって、2年の間にある初期研修医や臨床研修医以降の呼び名が、あるところでは後期研修医、フェロー、あるところでは初期ひっくるめてレジデントと呼んだり後期だけ指して呼んだり、
大学を中心とした医師を束ねる組織で、周辺地域をカバーし、医療インフラを支える側面もある医局制度と、相性が悪かった臨床研修制度、手術直後に成功や失敗という概念はなく、予定通りかそうでないかである、免疫の仕組みは単にあがるさがるではとらえられないので免疫力をあげる=良いではない、など。 体系的ではないが、医療従事者とのコミュニケーションに役立てはしそうな良書。
さっき上司からOKもらった(手直しされてたけど)。あと1時間であがって(時差出勤のため16時半終業),今夜は家でコロナ本読みます(宿題)。
〇〇は読まなくて良い、というのは大事なアドバイスだと思います。先行きの乏しいわが身であれば・・・。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます