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戦士の食卓

感想・レビュー
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yu mi
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料理や食べ物の話だけでなく、何をたべるかが人それぞれの生き方や考え方につながっているのだなあと感じました。 データや専門家の言葉を鵜呑みにせず、自分で感じて考えることが大切だとあらためて学びました。
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おおきなかぶ
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大好きなラジオ番組で以前に紹介されていたので読みました。中々、興味深い一冊でした。
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Lara
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さすがの落合博満氏も、結婚前は決して望ましい食事をしてはいなかった。それが、結婚を境にいろいろ食の大切さを認識。信子夫人も食に関しては一家言お持ちで、しかも天下の三冠王の食事とあれば、気合の入れ方も違ったか。12章の中で、「鍋料理」と「漬物」に関して、落合博満、信子夫人それぞれ重要視されていたことに、個人的には感心して読ませていただいた。各章に信子夫人の文章があり、それぞれの考えがあって、大変面白く読ませていただいた。なんだかんだ、愛妻家落合氏の「おのろけの本」だった。
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kawamotomed
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栄養学の知識なども大事だが、自分で考えて、感覚を大切に。指導者として、自分のやり方を選手に押し付けないように気をつけた、というところも参考になった。
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水の都
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最近注目の落合さん。好き嫌いがはっきりするお人だろうが、あれだけの選手監督として結果の出てる方だからやっぱり説得力あるわ。読んでみて損は無い。無駄なく綴られる文章にも惹かれた。
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Yuka
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落合さんは最初から天才肌で自分の実力に絶対的な自信のある人なんだと思っていたけれど、プロになった時は「お腹いっぱいご飯が食べたかったから」という理由で数年で解雇されるとも思っていたそう。すごく意外だった。 スポーツ栄養学なんてものがある時代ではなかったけれど、信子夫人の食事で身体を改造。 色んな理論はあっても、眼の前にいるその人に合うのか合わないのかをきちんと見極めることも大事なんだなと思った。 共通するのは「成績を残す人はよく食べる」ということらしい。
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すーさん
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落合氏の文章は初めて。テンポよく読みやすく知性があふれている、というのは周知のことなのかもしれないがここに信子氏の証言も要所要所で挟まってくるので落合家やっぱりただ者じゃないなということを思い知らされる。スタジオジブリの雑誌で連載されていたというのも妙に納得がある。表面をなめるだけじゃ物事はわかんねえんだよなあ、という示唆は誠実だと思う。
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もとむ
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落合博満氏の著書を、初めて読みました。 選手及び監督時代含め、「俺流」で生きてきた方だけあって、文章にも十二分にそれが表れていましたが、この時代だからこそ「俺流」が大事かと、改めて思いましたね。 今の方々はよく勉強しているゆえ、知識は豊富ですが、「自分の経験からこう思う」という方は極端に少なく、「立派な肩書きの◯◯氏が言ってるからこう思う」という方ばかり…という印象です。 「もっとご自身の経験に、自信を持って良いのでは?」と、この本を読んで改めて思います。 それこそが借り物ではない、本物の「俺流」かと。
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オホーツクのトビウオ
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若い時から食にこだわってたのかと思いきや、昼食はカップ麺だったりと、意外なイメージ。入団当初はお金がなかったから、というのもあるのかも。夫人と付き合いだして、食が改善され、その甲斐もあって三冠王に輝くという、まさに内助の功。夏バテ予防に鍋を食べるってのは、アリかも。
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アスワンハイダム
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ついに博満と信子の二人が同時に登場する本が現れた。信子のところは段組とフォントを変えていてわかりやすい。
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WS
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落合さんの食、スポーツ選手の食、日本社会における食、様々な味方をしていて面白かった。なんだかご飯を食べたくなる一冊。鍋料理は作ってみようと思った。
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やまねっと
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野球のプロは夫の仕事。食事のプロは嫁の仕事。よくできた図式である。 落合の活躍の裏に献身的な嫁・信子こご飯があったのがこの本のテーマ。 粉末ジュースを白飯にかけて食べてたなんて驚いた。あまり趣味の良い食事ではないな。普通でもそんな食事はせんぞ。偏食で好き嫌いが多かった落合に色んなものを食べさせた信子夫人は鑑だと思う。 夏場でも鍋を食べる話は面白かった。 落合の食に関する思い出話も面白い。 一気に読めた。栄養士の母親にも読ませたい。文庫にならないかな。お勧めです。
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パペイ
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おもしろかった。落合さんの考え方がよく分かった。
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こうまる
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落合博満さんの食に対する考えや育った環境など、とても興味深く読み終えました。落合さんのぶれない考えの原点はどこにあるのだろうと思っていました。
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athnete10
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信子さん強し!流石あの落合さんの奥様だけはある。それはともかく、心技体でなく、体技心という言葉はなるほどと思う。高強度の負荷に耐えうる身体でなければ、プロ野球選手で居続けられない。
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はじめ
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良い 廃棄 1番になるのは、本人、家族みんなが努力サポートが必要だと感じた。
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ともひろかただ
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ミスター三冠王でオレ流監督の落合博満による“食”をテーマにした本。特徴的なのは各回ごとに信子夫人が登場して落合の思い出語りを補足したり食事メニューなどについて解説する証言がされること。言わば夫婦二人の共著で、証言は興味深い。大学新入生でビール大瓶37本飲み干したとか、昔の野球選手が金のネックレスをしていたのはいざというとき“質草”として店に預けておくためだとか、昔は粉ジュースを白米にかけて食べたとか、食べ物に関してもオレ流エピソードが続出。ジブリの機関誌『熱風』に連載されていたという出自もおもしろい一冊
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モーモー
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野球人落合博満の食に関するこだわりを書いた本。信子夫人の絶え間ないサポートがあり、三冠王三度の偉業を達成できたことを感謝していることが文面から読み取れた。 思っていた以上に繊細な選手だったんだということがわかりました
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薩川 勝
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落合選.手の食事面のこだわりや奥さんの工夫などが分かる一冊。奥さんの努力もあってこそいい成績で野球選手でいられたことが分かった
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美味しい渋谷
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落合博満さんは、食についても一家言おありのようですが、奥様が更に確たるものをお持ちなんです。夫唱婦随、素敵なご夫婦です。
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momonga
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Number1058・1059合併号で紹介されていた「嫌われた監督」があまりにもおもしろかったので、落合さん自身が書いた本が気になり、同様に紹介されていた最新の著作を読む。奥様の言葉が多く、共著のよう。のろけ本ですね(笑)奥様が三冠王だった落合さんを食事を中心に支えていて、それに対する感謝の気持ちが行間にあふれています。出会った頃のエピソードにはびっくり!懐に入り込んで、しまいには虜にしていました。偏食をいつのまにか矯正されたのは惚れた弱みもあるかも?食に対する考え方から脱線した話もおもしろかった。
p.ntsk

落合さんのYouTubeチャンネルにたまに奥様が出てきて(画面に映ってない時も傍には常にいる様w)話をすることがあるんだけどこの人なくして今の落合博満はありえなかったんだなと思います😅

11/03 07:25
momonga

pさんは動画に詳しいなぁ。私は疎くて助かります。へぇ、落合さんですら動画で喋る時代なんだなぁ。なんとな〜く、良いイメージがなかった奥様。マスコミによって作られたものなのかも?お二人はお似合いだよね♪監督でしんどい時、毎夜眠れない時もあったそう。そんな時も支えていたんだろうね。

11/04 07:24
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masa
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許可局課題図書をようやく。#tokyopod 旬の話とか、落合こだわりの食の話が野球にバッチリ通じてて面白い。しかしフォント変えてカットインして来る信子夫人の影響凄い。この本によると落合の成功は夫人のおかげですね(知らんけど)。
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morelemon
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落合博満食の遍歴。幼少期から今に至るまで食事にまつわるあれこれが書かれています。体が資本の野球選手故のエピソードはおもしろかったですね。要所にはさまる信子夫人のお話も興味深いものでよかったですね。
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siomin
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落合博満による食事について取り上げた一冊。プロ野球選手ゆえ人一倍食べるしこだわりが強いのがわかります。あまり外食しないそうで,となると家の食事を作る信子夫人の存在が欠かせないわけで,この本のなかでもずいぶん語っています。もともと落合博満は偏食で食に無頓着だったのを,信子夫人があの手この手で工夫して食べるようなったというのは凄い。今では提供された食事はすべて食べるそうで,テレビのロケでもそれをして,「出された料理をすべて食べたのは落合さんと朝青龍だけだ」というのは面白かった。
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ウマカラス
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【誰かのための食事ではなく、自分のための楽しい食事をすべき】 この本を読んだ目的:「食」に対する新しい考え方をインプットしたい// 約20文字まとめ:「映えや他者評価を、食事のときくらい忘れるべき」//余談:そもそも食事って誰のためのものなのか再考したい。食事のスタイルを変えることで生活のリズムも変わる
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Akira Murakami
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どんな分野でも、成功を収めた人の大半は、その何倍も失敗を繰り返している。それもきちんと伝えながら、目標に向かって努力をしている若者に対して、現在はどの位置まで成長しているのか、その取り組み方は正しいのか、次の課題は何なのかを、管理職、上司、経験者と呼ばれる人たちは教えてやらなければいけない。
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TAKA
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高いもの食べる時だとどうしてもこの食べ方勿体無いかなって色々悩んで全然楽しくなかった。でも安いものは食べ方云々気にせず食べられる。だからファーストフードとか、ファミレスといった比較的安いものの方が好き。
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rubbersoul
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「自分の人生は自分のものなのだから、自己中心的で構わないし、気の進まないことに時間を費やす必要はない。それでも、これだけは覚えておいてほしい。人生も仕事も、ある程度の位置にまでは自分の努力やセンスだけで到達できる。しかし、もっと充実した人生を過ごしたい、仕事で成果を挙げたいと思うなら、絶対に協力者が必要になる。プロ野球選手であれ、ビジネスマンであれ、本当に大切な人生の時間は、環境に慣れ、自分の存在が周囲に認知されたところから始まる」
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kiyochi
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若いころは、白米に、ふりかけではなくジュースの素の粉末をかけて食べていたそうで、昔から変わっていたんだな。
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Stair512754
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「心技体」ではなく「体技心」 「技」や「心」を練り上げるためには、練習を続けられる「体」がたってこそ なるほどな、と思わされた 「旬」という漢字に「十日」という意味があるという話も印象に残ったな 信子夫人の印象が変わりましたよ 面白かった
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ばんだねいっぺい
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落合さんの食べ物の哲学についての本。夫倡婦随とはまさに。信子さんの献身的な姿には、いつも驚かされてばかりだ。秋田の食べ物の話も多く、東北の者として、嬉しかった。
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miicha
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評判の良い「嫌われた監督」をKindleで買ったけどその前に監督ご自身のご本を読もうかなと思ったけど完全に読む本を間違えた感じ。「采配」とかを選ぶべきだったかも~!ものすごく普通の内容でしたが、でも人となりを少しはつかめたような気も。奥様が書かれた内容も多かったので信子さんのお名前も表記したほうが良かったと個人的には思います。「嫌われた監督」を読んでから監督ご自身のご本をもっと読んでみたいです。
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tsukamg
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一応、食についてのエッセイであるが、読者の興味はそこにはないだろう。食というお題に答える落合の了見から思考の源をたどり、落合という人間を知るために読むだろう。そうでない読者には、なんの変哲もない内容だ。
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kuma
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ネタバレ落合さんの「食」に関するエッセイ。 「満足」「満腹」の違い。プロ入団前、現役中、監督時代と年齢、収入との関係。悪妻なんて言われた事もあったが、信子夫人が良妻賢母だと改めて思った。十人十色、理想と現実を上手く受け入れている。
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ニコ
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★★★☆☆
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ようはん
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落合博満に関しての本は多分これまでが初めてだと思うけど子供時代から現役時代、引退後に至るまでの食に関するこだわりとエピソードの数々は中々の面白さ。しかし若い頃にやっていた粉末ジュースをご飯にかけて楽しんでいたというのには驚いた…。また信子夫人の文章も度々登場しており、食事に関する良きこだわりや丁寧な心遣いを感じた。
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ごりらっぱ
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信子夫人も執筆に加わっています。落合選手を一流の野球人にするために、きめ細やかにサポートしてきた様子が伝わってきます。
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復活!! あくびちゃん!
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こりゃあ、奥様はダンナ様の『胃を掴んだ』ってやつだね。奥様が有能すぎる。著者が野球一筋なのはよく知っているが、他のこともホントよく知っている。というか、完全なオタクだねぇ。これぐらい知識欲が強く、貪欲でないと突出した人(スター)にはなれないという見本みたい。今回の収穫は、トレード時の心境などの普段著者自身が絶対にしゃべらないことを奥様が話していること。そういう意味では、プロ野球好きの人も読む価値があると思います。
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turutaka
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落合による食についてのエッセイ。 抑制がきいた硬質ながらそこはかとないユーモアが漂う美しい文体と、随所に挟まれる信子夫人の「ネアカ」なテキストのコントラストが秀逸。食というフィルターを通して、落合の人生観、勝負観を理解することができる。 食事の楽しみと、本来食事がもつ機能の両面を合理主義者の落合が語るという、なんとも不思議でそれでいて読後には大いなる満足感に浸れる。 まさに読む「食事」である。
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