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新・ちいさいひと 青葉児童相談所物語 (9) (少年サンデーコミックス)

感想・レビュー
7

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糸文
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★★★★☆
0255文字
せ~や
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ネタバレマネジメントの部分で、新副所長の言い分はご尤も。健太の言い分が間違ってるわけでもない。理想と現実は、どうしたって違う。でも、じゃあ現実の中で自分が出来得る事の全てをやってみたらいい。理想ではなく、現実の中で出来得る事を。きっと理想通りでないかもしれないけど、やれ得るだけの事はやってみれば、きっと想いは相手に伝わるのではないでしょうか?保健師編もスタートしました。保健師ってこんな感じなんだ。一人配置は、孤独ですね。資格それぞれで見る視点が違うので難しいですね。さて、どう決着が着くのか。いざ、次巻へ。☆3.5
0255文字
Die-Go
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「児相保健師編」児童福祉司ならではの視点から子ども虐待対応をしてきた健太。そこに保健師の深津さんが新たな知見をもたらす。それは順風満帆とは言えず、対立することもある。どちらが正しいと言うことではなく、どちらの意見も汲むべきものなのかもしれない。さて、この顛末はどうなることやら。★★★★☆
0255文字
ネギっ子gen
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改めて、充実したコラム掲載とともに、児童福祉司が働く児相現場を、(少年漫画という制約がある中で)リアルかつ丁寧に描いていることに、敬意を表します。今巻はまず8巻に引き続き、「児童福祉司増員編」。健太は、安否確認のための自宅訪問を、「残業にならないように戻る」を条件に許可してもらい、現場直行。ネグレクトとして、母親に「一時的に預からせていただきます」と告げる。反発されるかと構えていると、返事は「良かった!/助かる~~/なーんだ、もっと早く連れてってくれればよかったのに。ようやく…厄介払いできるわ~~」と。⇒
ネギっ子gen

「あーあ、ほんと…こんな面倒臭い事になるなら、最初っから産まなきゃよかったなあ」の台詞にキレる同僚。「あんた、ふざけ…」の声を、遮る健太。「これ以上…二人を傷つけるのは…やめてください」と。そこで、病気で寝込んでいた次男が、母親の前で両手を広げ「ママをいじめないで」と。さらに、そのママに向かって、「ママ、ごめんね…生まれきちゃってごめんね」と。で、「ママと一緒にいるーっ!!」と、母親に縋る……。そう、どんな非道な親であっても、子どもって、その虐待した親との同居を望み「自分が悪かった」と言ったりする……。⇒

08/17 05:41
ネギっ子gen

一時保護は決定したが、別の問題が。空きが出た養護施設は1名のみ受け入れ可能。健太は本人の意思を尊重し「兄弟を別々に生活させる」ことに反対する。副所長は言う。「現実に物事を考えるしかないだろう。児童福祉司の数が増え、より多くの案件に対応できるようになったとはいえ…一時保護所の定員が増えた訳じゃない。受け入れ先があるならば、速やかに退所させるべきだ」と。健太が「心の問題よりも、効率を優先させるべきなんですか?」と懸命に反論しても――。次は、「児相保健師編」。この母親、代理ミュンヒハウゼン症候群っぽいけど……。

08/17 05:49
3件のコメントを全て見る
0255文字
あっしゅ
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毎回考えさせられる。デキる保健師編!
0255文字
海(カイ)
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ネタバレ『児相保健師編』スタート!健太と副所長のやり方は違う、そして、お互いそのやり方を曲げる気は一切ない。私は健太を応援する!家庭で辛いことがあった子供たちが、健太に助けられて今はこんなに笑ってる。これからも頑張れ!健太!
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かなっち
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親によって大人が信じられなくなった子供のために、相変わらず全力で奔走する児童福祉司の健太。でも、移動先の新所長は、子供のことよりも効率の良さを優先させる人で。ことごとくぶつかって、それが子供の幸せに繋がってないのが切ないですね。挙句、健太に移動までちらつかせるなんて!!いくら昔、児童福祉司をして散々苦労を味わったからって…(というか、無力感ですかね?)。そんな中、新たに配属された保健師の深津さんが何かやってくれそうで、期待しちゃいます。「子供を主語にして話し合いしましょう!!」って、良い事言います!!
0255文字
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