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あの日に帰りたい-駐在日記 (中公文庫 し 53-3)

感想・レビュー
50

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のらねこさん
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事を荒立てない しっとりと 包み込む様に 物事に対応する方法 あるんだな〜 良い作品
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Kentaro ISHII
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3作まとめて読むつもりなので、感想はその後に。
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サリー
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きゃる
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とある田舎の駐在さんの妻が書いた日誌という設定。一応事件はありますが、ほのぼのしてます。表紙絵の通りの雰囲気。ぼ〜っとしたい時に。
0255文字
Makoto Yamamoto
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二巻目。 やっぱり昭和を感じるストーリーがいい。 携帯もスマホもなく、衛星放送もない昭和。当然ペットフードもないし、写真はフィルムカメラで撮らないといけない。。。登場人物もやっぱり昭和で、良い加減具合が通ってしまう。 その中で主人公の花さんの日記で始まるストーリーは東京バンドワゴンを思い出してしまう。 暖かな雰囲気があり、決して嫌いではない作品。
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水上つた
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この時代だからこそできる解決の仕方かなあって思えます。 罪は罪でも、裁かなくてもよいこともあるはずだし。
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ユッピー
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駐在日記シリーズ第二弾!駐在所勤務の周平が、田舎町で起こった事件を円満に解決していく。事件扱いせず、毎回、駐在日記に書かないようにするのが、周平の優しさなのかと思いました。
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涼
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http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/11/post-a8d70d.html 危険な事件にも立ち会っていた周平のことや、花の右手が不自由になった事件のことについては時折触れられていますが、その詳細は判りません。 もしかしたらこのシリーズ以前に、そのことが書かれた本があるのでしょうか?
Makoto Yamamoto

「駐在日記 プロローグ」があります。

11/26 18:33
涼

あ、そうなんですね。ありがとうございました。

11/26 23:08
0255文字
パフちゃん@かのん変更
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元刑事の駐在、周平の関ったつの事件。どれも円満に解決しているので気持ちいい。
0255文字
こけこ
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ほのぼのー。傷つける人や意地悪な人はいないので、安心して読めます。
0255文字
Oh!やまびこ
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第二巻!ああ~懐かしの昭和に触れた。出稼ぎ、カラーフィルム24枚撮り、蕗の味噌汁、猫餌は白飯+○○、風の匂いが春に、一人息子と一人娘の恋愛結婚、口寄せ、煙草の包みの底を弾いて取り出す様、マッチ、古い猟銃、まさに「昭和」(これらの語句は実体験と記憶にあから様に残ってる)。一巻、二巻を通じ、著者である小路氏は、犯罪者を裁くでは無く将来を見据えその出口への水先案内人となる事も警察官職務であり、将来を悲観する事なく希望を持ち生き大切さを届ける為に職業作家を選択したのではないのか。あえて、昭和を作品舞台としたのか。
0255文字
T S
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「駐在日記」シリーズの2巻目。本作は1作目で周作が言っていた「清濁合わせ呑む」を遺憾なく発揮していた。地域の秩序の安寧を第一に、そしてそこで生きる人たちの人生を大切に思うが故の周平の価値観がはっきり描かれていてよかった。そういえば、タロットカードの「節制」はバランス調整という意味のほかに清濁合わせ呑むという意味もある。ミステリは時に人間ってなんだろうと考えさせてくれるが、本書は緩やかにそんなことを思わせてくれる力のあるシリーズだと思った。
0255文字
yukiyuki
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駐在日記その2 ちょっとした謎にせまる洞察力がすごい
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kume
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簑島巡査と花さん夫妻の田舎の事件簿その2。今日も限りなくグレーな事件を表に出さないように手を回す簑島さんとその仲間たちw。すべてが正論じゃなくてもよい正義があることに安心する。駐在所の奥さんって、研修とかうけてお手当も出るんだ。
0255文字
カラヤ3
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いなかの駐在が関わる4つの事案をほんわかと解決していた。
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coco夏ko10角
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第2弾。すっかり村に馴染んできた簑島夫妻。夏の霊能者のお話よかった。前作でも「その結末でいいの…?」となった話があったけど、今回も春と秋が少し。でも次も文庫になったら多分読む。
0255文字
ぶんぶん
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【図書館】シリーズ、第2弾! 前回は犯罪スレスレの事件もあったが、今回は無くて良かった。 と思ったら猟銃事件があった、発砲は始末書では済まないのでは・・・(笑) まっ、小説なので固い事は無し。 このほのぼのとした雰囲気が好きです、とある田舎の駐在所に纏わる細々した日々のあれこれ、のんびりと過ごしたいと言う二人、ゆったりするな。 登場人物も多くなって、ますます広がりを持ったドラマになりそう。 「君と歩いた青春 駐在日記」もリクエストしたしまった。 花ちゃんの事件がそろそろ判るかな?
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ふらら
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第2作、地域の人たちの平穏な暮らしを守る駐在さん。大事件は起きないけどささやかな事件を穏便に解決。周平と花 夫婦が地域に溶け込み馴染んでいくのが良かった。檜の大きな風呂良さそうです。次のお話もあるようなので、読み進みます。
0255文字
まっちゃん
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ネタバレ田舎の駐在さんご夫婦の何気ない毎日を綴った物語。小路さんらしい作品だなと思って読みました。 いろんな事件がありましたが、昔の駐在さんは、そこに住む人たちにとってとても近しく、心強い存在だったことがよく分かります。 表題の「あの日」はいつだろうと考えながら読みました。花さんにとっては、怪我をする前だったのか、周平さんにとってはお父さんが亡くなった日なのか、つかめないけれど、つかめなくていいのだと思いました。誰かとってもきっとある忘れられない一日。そういう一日を思い返して読むとこの本の世界に近い気がします。
0255文字
ここ
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シリーズ何冊目か。ほっこりします。他のも読みたい
0255文字
chami
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住民に寄り添い 事件…にしない駐在さん 昭和50年代設定だからこそ あり かな 康一が駐在さんの手下!っぽくなっていて 何だかうれしい
0255文字
雪乃
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【図書館本】シリーズ2作目。面白かった。
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藻岩山麓人
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☆☆
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sugar&salt
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シリーズ2作目。小さな村でもちょっとした事件や謎があり。でもバンドワゴンシリーズと同様に誰も傷つかない終わり方なので、安心して読める。
0255文字
sg
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よしドラマ化しよう。橋田壽賀子脚本でドラマ化しよう。全然話は違うけど、幼き頃俺の癒しだった岡倉大吉節子夫婦を感じるんだ俺は。周平の事件の解決の仕方、花さんの見守り方、全てが優しくてズキュンドキュン胸打つDAPUMP。ナレーションは石坂浩二でいこう。優しく進む小説はやっぱ最高です。
0255文字
TRAY
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14p
0255文字
shino
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ネタバレマイディアポリスマンシリーズ三作読み、小路さんの警察官繋がりでこちらも二作続き読み。私が小学生になった頃の時代設定。あの頃携帯電話なんて無かったけど、誰も不自由なんて思ってもなかったなぁ。土曜日は午前中授業で帰ってお昼食べて。吉本新喜劇見たいのに見せてもらえず…関西人しか通じないか。 駐在の周平さんと元外科医の花さんが事件を優しく厳しく解決していく。三作目が単行本で発売されてるようですが、花さんの後遺症が良くなっているといいな。
0255文字
ゆっこ
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ほんわか、ほんわか でも 人の苦しみ、厳しさも交える でも 柔らかい着地点
0255文字
nonnon
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★★★★☆
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ピース
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神奈川県雉子宮駐在所が舞台。大きな事件はないけど小さな揉め事はある。それを駐在所員である夫婦が解決していく。杓子定規にではなくみんなが傷つかないように。田舎ならそんな風でもいいのかもしれない。都会だったら考えてられないけど。
0255文字
なもないのばな
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小路幸也は読みやすいし、シリーズだからついつい読んでしまうのだけど、やはりなんてことなかった。お昼についついみてしまう昭和のほのぼの系けいさつドラマを見ているかんじ。でも、きっと3も借りるだろう。
0255文字
ミッキーの父ちゃん
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山奥の交番の奥さんが書き留めた事件簿。 結局事件らしい事件も起きないけれど、其れなりに揉め事が起きて、何となく都合よく解決されていく… でも、まぁほのぼのとして良いかな?
0255文字
あきこ
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駐在日記2冊目。小さな村にも色々なことがある。隠された雪だるま、指名手配犯の滝への投身自殺とその目撃者、神社の清澄さんの姉の突然の帰省と口寄せ、田辺家の猟銃事件の4話である。どれも何とも言えない愛情のある話で、駐在さんである周平さんの裁きが見事である。読後感のいい小路作品そのもの。
0255文字
tackto
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昭和50年4月、神奈川県警松宮警察署雉宮駐在所に赴任した簑島周平、花夫婦。駐在所の日誌に残すほどではなかったり、残せないことを妻の花の立場で記録した物語。着任九ヶ月後の昭和51年の1月から冬、春、夏、秋の四季ごとに一話の四話の短編。任期途中でやめていく学校の先生。滝に投身自殺したと通報があったり、神社の神主の姉が霊媒師として町に戻ってた。弟が思いを寄せていた女性を嫁にした兄と一緒に住んでいる果物農家を営んでいる兄弟が猟銃を持ち出して暴れた。今では考えられない昭和の良いところと(悪いところも)の物語。
0255文字
小春日和は秋
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シリーズ2作目です。前作同様詠みやすく、面白かったです。
0255文字
百瀬
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図書館。
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あつひめ
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点訳下読み完了。自分の親世代の簑島巡査と花さん。連絡手段は電話しかなく、ネットも携帯もない時代のゆっくりした時の流れ方。そういう時代を忘れかけてしまった私たち読者へタイムスリップというプレゼントを小路さんがくれたように感じる作品。大きな事件がない小さな村と言いつついろいろあるけど、そっと解決されて公にはならず静かな村は妖精たちの住む村のように日々穏やか。このシリーズなら、読書好きの子供なら読んでも楽しめるかもしれない。大人も子供も楽しめる作品として今後も楽しみ。
0255文字
種蔵珪也
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シリーズ2作目なのを知らずに先にこちらを読んでしまった。花の右手が動かない理由が全然書いてないなぁとは思っていたが、いや前巻に書いてあるかは知らんが。前の話が大きく関係したりは多分してないと思うのでこれはこれで完結して読める。元医者と現役警察官の夫婦の田舎駐在物語。ところで語りがほとんどバンドワゴンシリーズと変わらない感じだったようだけど狙って?それとも素か?
0255文字
ES335
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小路作品ってさ。もっと苦味があるけど風味が濃い、珈琲の様な作風だった気が… 本作はペットボトルのお茶みたいに、飲みやすいがそれだけ… 以前の様な名作を期待しながら、暫し小路作品から離れよう。
0255文字
バウバウ
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図書館本
0255文字
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あの日に帰りたい-駐在日記 (中公文庫 し 53-3)評価90感想・レビュー50