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ぼくとねこのすれちがい日記

感想・レビュー
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山崎モンテール
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津村記久子さんの「水車小屋のネネ」の表紙と挿絵を描いたのがこの本の著者である北澤平祐氏だ。下手クソで、なんだか眠たくなる絵で、津村さんの傑作を読む際の邪魔にしかなっていないという印象を受けたのを覚えている。しかし面白いもので、その後いつの間にか私はこの人の絵が大好きになってしまった。今回手に取ったこの本においては、同氏は文章、物語も書いている。そこから、同氏のもう一つの大きな才能、そして私と同じく猫に大きな愛情を持つ人であることを知った。とても素敵な本であった。最後は泣いた。
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ふみ
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絵はかわいいけど、暗いというか、ホワンに感情移入すると悲しすぎた。。
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Yukiko
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イラストレーターの北澤平祐さんと愛猫ホワンの視点で交互に綴られる日常の物語。同じ出来事でも、人間目線、猫目線と違うから、「すれちがい日記」の名前なんだな、と納得。イラストも、日々のエピソードも、ほっこりテイストで、ずっと続いていきそうな感じがしたところで、唐突に終わりが来てしまって、和やか読書が急に変わってしまったけれど、「生まれ変わり」を信じたい気持ちとか、自分と猫との思い出も蘇って、素敵な本だったな、としみじみ😌
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ちゃのき
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ネタバレ北澤さんのイラストが好きで、北澤さんのイラストの手帳をたくさん買いたくなってしまう衝動を抑えるためにこの本のイラストを眺めて満足しようと思って買ったけど、文章もとても良かった。猫のホワンちゃんと奥さんとお子さんのあたたかい様子にジンときた。
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かなき
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愛しく温かく、不思議なご縁もあるイラスト日記。飼い主と猫ホアンそれぞれの視点が交互に書かれている。最初は庭で拾ったとあったけど、後述で庭に落ちてきたってまるで棚からぼた餅、ホアンは招き猫だったのかもしれない。今でこそ、人気イラストレーターの著者だけど、1度辞めてしまっていたとは驚き。とは言えAfternoon Teaのコラボで初めて知ったけど。ホアンの新しい猫生が始まっていると良いな。猫のことわざもこんなにあるんだと新しい発見ができて面白かった。
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Pochaco
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ネタバレ愛しくて不思議で温かいイラスト&日記集。 著者とハチワレ猫フアンの視点を行き来する構成が斬新でした。 途中で、「あ、あの言葉遣いはそういうことか!」と気づく展開も面白い。 私の愛猫も何度も生まれ変わって、何度も私に会いに来てほしい。
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プンヴァ
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ネタバレ大活躍のイラストレーターさんなのに、「イラストレーターはもう廃業した」不遇の時代があったのを知りました。ふんわりしたイラストを楽しんでいたので、お別れになるとは思わず不意打ちでした。
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宇宙猫
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★★★★ 飼っていた猫の日記の見開きに、猫の気持ちを追加した本。面白かったけど、具合の悪い猫を さっさと病院に連れて行かないことにイラっとする。後から思うと具合が悪かったんだと思ったのかとしれないけど。ゆるい感じのイラストは可愛い。
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こずえ
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人気イラストレーターさんの愛猫との生活を交換日記のように綴った画文集。イラストが今風でふわふわして楽しい。なんか90年代中盤くらいによく見たおしゃれ雰囲気から、消費の匂いを抜いたというか、ゆったりした感じのおしゃれなものが今また好まれてる気がするの、気の所為かしら。 悲しいかな、近年個人的にはこういうのピンと来なくなってしまった。たぶん歳のせい…
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Madoka.@書店員復帰を目指し中!
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ネタバレ作者である北澤平祐氏の日記と飼い猫のホワンホワンの日記が交互で載っていてる。そして、ほんわかとしたイラストも掲載されており、猫好きにはたまらない1冊。最後の最後で泣かされたというか、感情移入してしまってつらくなった。今、私が飼っているハムちゃんたちが亡くなったら…と思うと凄まじく感情移入してしまったという。いつか、別れの日が来るとは言えど、ホワンホワンの死は早すぎる。
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Pochi
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ネタバレ猫のホワンと暮らした日々の「自伝的物語」。日記形式で、同じ日をぼく視点とねこ視点で書いているのが面白い。挿絵もねこの方は色数が絞られている。体調が悪いとか、いつもとなんか違うとか、動物も話せたらいいのに。気づいてあげれたらいいけれど、見逃してしまう時もあるよね。家の老犬と重ね合わせてしんみりした。
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Tomo
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イラストレーターのぼく「タイラ」と、保護猫ホワンホワンの両方の立場から描かれた日記。北澤さんのポップで可愛いイラストがたくさん載っているのが嬉しい。今では人気の北澤さんも仕事がない時期があったのかと驚いたが、奥さん、赤ちゃん、ホワンホワンとの素敵な家族時間を垣間見られてほっこり。別れは悲しいけれど、ホワンホワンがいろんな縁を運んでくれたんだね。猫が登場する「ねことわざ」シリーズも楽しい。失敗してごまかす時に使う "The cat did it." (ねこがやりました)に笑った。名久井直子さんの装丁も素敵。
シフォン

創作なのね〜気になるのでポチるね😊

09/25 07:14
Tomo

シフォンちゃん♪気軽に読めるし、イラストも楽しめるから、息抜きにぜひ〜(^_−)−☆

09/25 10:10
4件のコメントを全て見る
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erico
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絵が可愛いだけに最後が辛い。 猫のパートはうちの猫とは違うので、よくわからなかったわ、そんなもんかね?って。 でも猫って小さな子には爪立てないのは一緒だった。猫から見たらどっちも大きいのになんでわかるのかな。
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る*る*る
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注目のイラストレーター・北澤平祐さん側からの視点と猫側からの視点で書かれたエッセイ。猫のホワンホワンとの出会いから別れまで。先に読んだ平野恵理子さん同様、初めての猫飼いで戸惑うも、猫がいない生活なんて考えられない!の想い伝わる✴︎イラストも盛り沢山。装丁・名久井直子さん♡
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Mayuko Kamiwada
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作者の実話からうまれた猫と作者との絵日記。たいらとこかりのもとにやってきた子猫・ホワン。ホワンの自由気ままな様子が絵や文章で伝わってきた。きっと生まれ変わって、また出会えると思う。
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小梅さん。
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ヒト目線とネコ目線で同じシーンが語られるのが面白い。 ホワンが可愛くってたまらない! ちょい生意気な感じがまさしく猫。 イラストレーターさんが書いているだけあって、それぞれのイラストがどれも素敵でふふふって笑みがこぼれるし。 色使いも優しくて好き。 それだけに、思いがけないラストに衝撃。 いやーーーーーっ。 ホワンにはたくさんのありがとうを伝えたい。
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akiᵕ̈
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千早さんの「わる食べ」の挿画で知った著者のイラストがふんだんに描かれている絵本エッセイ。【ぼく】である北澤氏目線と、捨て猫だった【ねこ】ホワンホワンの目線で語られる、日々の暮らしがなんとも微笑ましいったら♡すっかり北澤さんのファンになってしまった。アメリカで16年暮らしたいたという経歴もあってか、ねこに纏わる英語の諺【ねことわざ】が毎回ワンポイントで載っていて、こんなにも猫が使われているのねとビックリなのと、勉強にもなって面白かったです♩
桃の節句🍑

私も〜笑

06/28 20:54
akiᵕ̈

わーい♡お仲間ちゃん♩(=´∀`)人(´∀`=)

06/28 20:56
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