形式:文庫
出版社:新潮社
感想としてはまぁ面白い、しかなくこの位の読み物だと休日にも読み進められる(苦笑)。 椎名誠の娘=渡辺葉は米国弁護士だが、15年に椎名誠と『十五少年漂流記』を共同翻訳した。同書の著者はあのジュール・ヴェルヌだから…仏語だ。渡辺が仏→日、その日本語を読みやすくしたのがシーナさんということだ。 本書を読んでも全く思い出せなかったのだが、『〜漂流記』には仏・英・米出身の少年が登場し、出発地はニュージーランドだという。12歳の甥っ子(シーナさんからすれば孫)を意識して訳したものだというが、是非読み直したいと思う。
セルカークの物語が無性に気になる。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます