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今夜、きみの声が聴こえる~あの夏を忘れない~ (スターツ出版文庫)

感想・レビュー
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starly
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ラジオを通して後悔した事をやり直す為にタイムリープとなった第2弾。 第2弾との事で勝手に前回登場したサブキャラクター視点での話しかと思ったら全くもって違った。けれども、前回の主人公がちょこっと登場したり少し前作との繋がりもあった。今回の主人公も幼なじみに片想い。前作の主人公よりもかなり無茶をしていてこっちがヒヤヒヤ。
0255文字
合縁奇縁
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ネタバレ高2の咲希は、幼馴染の奏太に想いを寄せるも、関係が壊れるのを恐れて告白できずにいた。そんな中、奏太が突然、事故で亡くなってしまう。彼の死を受け止められず苦しむ咲希は、祖母の形見の古いラジオを使って、奏太の死を回避しようと、何度もタイムリープを繰り返すシリーズ第2弾。時間を巻き戻しても、最終的に奏太が辿る運命は変わらないと知った咲希は、2つの重い代償を払ったことで、知らないうちに奏太の死ぬ運命だったのを咲希が命がけで助けたことをきっかけに、奏太の運命は咲希に引き継がれていた。
合縁奇縁

また、死ぬ運命だった結末をお互いが身代わりになって助け合っていたことが後から明らかになったり。終盤で、咲希の死を回避しようと奏太が未来へ飛び、後から咲希も未来へ飛び込んで来て、二人で一緒に心中になるかと思ったら、まさかのどんでん返しで涙が止まらなかったです。咲希に何度も関わってくる真壁先生の過去の話も泣けた。命の大切さも教えてくれる物語です。

01/08 11:09
0255文字
tomo Sakura
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ネタバレ続編という事でどう出てくるのかと読み始めました。 あらすじを見ると前回と同じ?世代を変えただけ?そんなことは無いだろうと。 すると今回はタイムリープの要素が。 続編を読む身としては嬉しい前作にも出ていた人物の登場。 お母さんはすぐに気がついたけど他にはいないのかなぁと拙い記憶を探りながら読んでいました。 だから静佳が出てきた時は感動!悲しい未来だったけど重要な役割だったと思います。 タイムリープは色々な事が重なっていて本当に考えた人は凄いなと尊敬します👏 今回も面白かったです。
0255文字
Nori
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ネタバレシリーズ第2巻といっても、物語は独立してるので本作だけ読んでも問題ない。ただ、1作目の登場人物が意外な形で登場するので1作目を読んでおいた方が楽しめるかも。1作目は幽霊だったけど2作目はタイムリープものでした。
0255文字
あん
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ネタバレ主人公の咲希が幼馴染の奏太が死ぬ運命を変えるため不思議なラジオを使ってタイムリープを繰り返す、ファンタジー純愛物語です。咲希のもどかしい恋心、奏太への想いが繊細に描写されています。また、本文中に伏線がたくさん隠されており読み終わったときに「そうだったのか!」と全てが繋がる爽快感があります。そしてお互いを想い合う心、家族愛を感じられてとても感動しました。
0255文字
うぞ
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いぬじゅんさんの本はまだ2冊めなんですがこれもグッとくる良い話でした。オススメです。
0255文字
sora1121
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ネタバレラジオの力でタイムリープできる物語。 咲希と、奏太はお互いに助け合って死なせたくないと、何度もタイムリープして。。。おばあちゃんが最後は助けてくれたけども、なんだか、しっくりこないおわりかただなぁと思いました。
0255文字
まめもやし3
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ラジオから声が聴こえる話だったのに、ループを操る者たちの話に。きりがないな。
0255文字
桜📕のベルズ
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前作のお話とはちょっと違う。タイムリープをして死の運命を変える。私だったら自分の命と引き換えに大切な人を助ける、と思う。咲希や奏太と同じように行動するはず。いつものいぬじゅんさんの作品の終わり方ではなかったように感じたけれど、いぬじゅんさんらしいような気もする。
0255文字
色素薄い系
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パラドックス回避の為に上書きが採用されていただけであの時点で肉体が存在しないおばあちゃんだからこそ未来に本体ごと来られたという事でOK?もっとがむしゃらに回避させようとするのかと思ったけどタイムリープものとしては案外あっさりしていた気がする。前作は咲希のお母さんがメインの話みたいなので機会があれば読みたい。
0255文字
なにがし
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ネタバレ時を戻して大切な人を救う物語。健気な咲希を応援したくなる。しかし、時を戻すことにはつらい代償もついてくる。そこが面白いなぁと思った。今回の不思議なラジオの使い方は、茉菜果の時とは違っていたけど、ラジオの過去やこれまでの経過が気になる。結末はとても好きだった。もちろん悲しい選択ではあったけど。静岡をプチ旅行をしているようで楽しかった。前作の主人公、茉菜果も繋がりのある形で登場したけど、彼女が困難を乗り越え、前に進んだことが喜ばしい反面、ピーターパンの続編を観たときのような寂しさがあったのはここだけのお話。
0255文字
カゲツナ
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今回も涙が。 古いラジオが引き起こす不思議。実際にはありえないことかもしれない。けど、ラジオにはそんな力があるのかもと思わせる。 命の大切さも教えてくれる物語なのかも。
0255文字
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今夜、きみの声が聴こえる~あの夏を忘れない~ (スターツ出版文庫)評価35感想・レビュー13