既にやっておりましてwww子猫たちの走りが凄くてwww先住猫姉妹が呆れてボーゼンと見ていますwww「何なのよ、あんたたち~うるさいったらありゃしない」的なwwwいや、仔猫が来るまで自分達が同じ事してたんですよねwww
マルテンスのひいおばあさんマリーが出逢った兵士が書いた一編の詩…それは、ジョン・マクレーの詩「フランダースの野に」でした(p49)。巻末のあとがきに詳しい説明があります。(作:マイケル・モーパーゴ 、絵:マイケル・フォアマン、訳:佐藤見果夢)
卵売りの少女に、友人の墓にヒナゲシを供えて欲しいと頼んだ兵士が書いていた詩の反古。 それが曽祖父と曽祖母を結びつけるキーとなり、それが次世代にもつながるところに運命的なものを感じます。 曾孫にあたるマルテンスの父親は、ヒナゲシ畑にトラクターで踏み込んだときに、埋もれていた不発弾の爆発で死んでしまいました。 戦争の傷跡が残る場所は、戦争の悲惨さ伝える埋み火となっているようです。 物語の後の解説やマクレーの詩が、この本をさらに重厚にしています。
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