形式:単行本
出版社:講談社
形式:文庫
形式:Kindle版
家が裕福であることを「実家が太い」と言うらしい。実家が太いと人間性も太く心配事も少なく成功しやすい。のは確かだろう。旅をするのは戻る家がある人に限る。旅とはチャレンジのこと。実家が太くない人の旅は流浪だったり流転だったりすることがある。なるほどね。先に読んだ角田さんの作品にも出て来た1999年に恐怖の大王が降ってくるは、もしかしたら2020年のコロナのことだったのかもしれないね。だいぶズレるが。
詳しい感想はこちら。https://www.icchi-kansou.com/entry/2022/04/23/110709
「村上春樹の二番煎じ」いやいや全然違うやろ!と思い、まんまと引っかかったなと瞬時に悟る。エッセイじゃないのだからこの「僕」は作者じゃないのだ。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます