形式:新書
出版社:講談社
形式:Kindle版
播磨国風土記唐読み取る勢力分布の変遷も面白かった
記紀が記す天皇で実在が確実視されているのは、第十五代応神天皇または第十六代仁徳天皇から。それ以前は後世の造作。仁徳系、允恭系の2つの王統が存在して対立、共に断絶。世襲化は5世紀末から6世紀初頭のの継体天皇から。袋を担ぐのは服従の表現(大国主)。
長髄彦を皇孫(66頁)としているが、神武より先に大和に居住していた皇孫は邇芸速日命であり、長髄彦は邇芸速日命を支持した豪族である。
しかし総括して話してるため、断定口調が目立ち1行2行の説明で同じ日本書紀の文を部位毎に肯定否定してるのは説明不足を感じる。日本書紀の同時代資料の比較などが待たれる。 まぁ何にせよ、当時の日本は九州東北よりも朝鮮半島が近く瀬戸内海が一番重要だったのだろう。海洋国家らしい一面が見れたかも知れない。
サケ太さんのチョイスした書籍が非常に魅力的でお気に入りに入れさせていただきました📚 いやー歴史本は特に秀逸なモノがおおそうなので年末辺りでゲットしてみたいと思います。
ナオキさんありがとうございます。新しいことを知るのが非常に面白く感じています。信頼している研究者の方の書籍を中心に読んでいるので、お読み下れされば嬉しいです。
日本書記の全文データベースを中国文献と比較して、年代や原典をさぐる、、、みたいな研究は最近されてるみたいですけどね。。書体比較ができるほど、古い原本はないんでしょうねえ。。
その辺はまぁ、何百年もそれをやり続けてきたテクストと最近ようやくってのの違いなんでしょねぇ。あとは予算が付けばきっと(それだけじゃない
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