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ネットワーク・エフェクト: マーダーボット・ダイアリー (創元SF文庫 ウ 15-3)

感想・レビュー
259

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Josh
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ネタバレ前作の面白いところはそのままに、さらにミステリーの要素も加わってさらに面白くなっている。 難を言うなら少し話の流れが分かりにくいところはあったが、作品の魅力を損なうほどではない。 4/5
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八角屋
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ネタバレ長かった~けど面白かった。出来事の4割くらいは、理解できないまま読んでいる気がする(でも中断できず)。弊機2.0は残念だけど、それで良かったのかな。ARTが健在でヨカッタ。3号の今後の活躍に期待。一人称が弊機(×2)と本機に増えていて面白かった。さーて次は逃亡テレメトリーだ♪
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AstiN
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キャラ多く結構込み入った話なのに一気に読める面白さ。弊機の感情の揺さぶられ方がとても良かった。
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アズ
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ネタバレ相変わらず、人間を守りたい警備ユニットと、警備ユニットを守りたい人間達の攻防も楽しいシリーズ。今回はガチの長編。連続ドラマに逃避したり、すぐに壁に向かって立ちたくなっちゃったりする”弊機”、今作では浴室に立て篭もる技も覚えて笑っちゃった。アラダとオーバスの関係性が素敵だったり、バランサーのラッティがいい仕事してたりするけど、新しい登場人物達もそれぞれに魅力的!!そしてART🤣🤣やっぱりMVPかな🤣
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よたろう
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ネタバレ新しく出た「システム・クラッシュ」を読み始めたところ、こちらの直接の続編みたいだったので、当然ながら全くストーリーを忘れていることから再読。久しぶりの弊機さんの独り言(ぼやき)はやっぱり楽しかったです。忘れないうちに次を読もう。
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Eri
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ネタバレ久しぶりにこのシリーズを読んだので、前作のあらすじは忘れているし、新しい登場人物を覚えるのにも一苦労。 それでも100ページをすぎて動きが活発になってきたところからは、するすると読むことができました。やっぱり弊機が動いているのを読むのは、かっこいい! マーダーボット2.0にはビックリだし、3号にも驚いた。アメナが、弊機のことを心配してくれて、ARTともこっそり喋っていたり、とても好感が持てた。 この先、新たな旅へ出るであろう弊機に幸あれ!
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餅屋
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連作中編の上下巻に続くシリーズ3冊目は長編だ!表紙は弊機とアメナ?▲赴いた惑星調査任務で絶体絶命の危機!はたして人間たちを守り抜き、大好きな連続ドラマ鑑賞への耽溺に戻れるのか…?▼企業リム廻りがインド会社っぽい…非法人政体プリザベーション連合の面々、お花畑具合が日本人っぽいです。「すでに知っているストーリーなら中断しても苦痛ではありません」や「運用信頼性が低下しているだけで、まったく冷静です」に大笑い。やっぱ早送りするんだ、手を抜いたりもするんだ。子作りも…。別観点もダイアリーin♪最高です(2020年)
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ジャバウォック
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今回は汚染がキーワードかな。弊機が好きな連ドラ顔負けのアクションと負傷。相変わらずARTはナイスな性格で意外と過激です。
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踊るらいぶらりあん
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新作『システム・クラッシュ』を読むにあたって、いろいろ忘れていたため再読。そして更に「誰だこいつ」となったので『マーダーボット・ダイアリー』まで遡ることにする。
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烏骨鶏
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ネタバレ弊機再び会えて嬉しいぞ。とある惑星調査隊に参加した弊機、今回は何度も強制シャットダウン・再起動の憂き目にあう。「歌う舟」の超未来バージョン・ARTが死?ARTには草生えて・・・って何事だ!!ともかく今編はだいぶ情緒的で驚いたが、2.0の明るく好感が持てたので、消えちゃったのが残念です。尚、前作の解説で、弊機を「彼女」と呼んでいるのにムズムズを感じたが、今作ではARTが女性ぽい言葉を挟むのと、人間達がメンサー博士やARTとの関係を恋愛もどきに解釈していたらしいのが面白い。三号の登場も成長が楽しみ。
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五百蔵
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ネタバレマーダーボット、家族トラブルに巻き込まれる…訳ではないけど思春期女子のお守りに、後見人の義弟とのギクシャクと来て、悪友からのSOSとてんこ盛り。自我の分離シーンが地味に複雑。確かに構成機体なんだけどあんまりほいほい人格コピーされるとハラハラする…。あと、警備ユニットでもホラー系は苦手なのか。そして新顔も登場して今後もどうなることやら。メンサー博士と「弊機」の信頼関係が強固になっていくのが嬉しい。
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ふたた
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ネタバレ(図書館)周囲の人間もARTも警備ロボットまで一緒になって弊機を窮地から助け出そうとするのが良かった。もう人間でいいんじゃない?弊機は絶対認めようとはしないだろうけど。
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±
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ネタバレ(インフルエンザA型との)戦場で壁を向いて連続TVドラマに耽るようなノリで正月急患診療待ちに読破。弊機の友情が熱くてARTのツンデレが重い。でも可愛い。もう一巡。
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Storia
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今回はメンサーの娘アメナを守って奮闘する弊機。窮地に陥った弊機の救出に仲間が団結して、弊機の気持ちも新たな段階へ。でも一番のお気に入りは、弊機とARTが一緒に連続ドラマを見ているシーンかな。 #マーダーボット・ダイアリー
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aki
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⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️システム・クラッシュ前の再読。2回目もおもしろいーー!人間嫌いを自称しながら人間大好きな幣機。仲間を思う気持ちは人一倍。思いだけではなく、構成機体ならではの戦闘能力とハッキング力、捨て身の姿勢でいつでも「幣機の人間たち」を守る。かわいくて、かっこいいマーダーボットをずっと見ていたい(壁に向かって立ちたくなりましたって口癖好き…)
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やす
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ネタバレ冒頭、状況が全く不明のまま100ページにおよぶ戦闘シーンと治療シーン。どうも親友の船が弊機を拉致してきたようだ。読み応えのある続編。まあ、友情ものと言っていいのでは。弊機は有機体と機械の構成機体なのでAI駆動なのだが意識がある。船は船の制御システムだがこれもまた意識を持っていて相当に有能、神のごとしで意地が悪い。よくこんな設定を思いつくものだ、弊機は内向的で引きこもり願望強いし。ストーリー後半で弊機は自分の情報部分をコピーする。弊機2.0は星になる。タチコマのように。
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へ~ジック
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続編「システム・クラッシュ」の刊行を機に再読。やはり良い。人間嫌い、でも憎めず助けてしまうお人好し。友達が大事で、彼女の為に怒り仕返しをしようとするマーダーボットが愛おしい。
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rinakko
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頗る面白かった。大満足。
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Weapon
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ネタバレ2作目。前作は連作中編だったのが、今回は読み応えのある長編になった。とはいえ前作も中編同士の結び付きの強い連作だったので、読み味はそれほど変わらない。単純に続き物として楽しめた。 以下ネタバレあり ART再登場!!前作ではSF設定の一部程度だった、異星生物による汚染が今回はメイン。割と早い段階で汚染自体は発覚。しかし実際に物語に絡んでくるのは少しずつで、不気味な影をじわじわと伸ばしてくる。とても良かった。 ARTも"弊機"も、非人間で、人間的で、人間が好き。ARTと"弊機"の関係性は非常に良い。尊い。
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わたなべよしお
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新作を読み始めると、ご丁寧に前作、つまり、この本の要約が冒頭にある。これは前作と相当に絡むのだなと、再読することに。まあ、だいたい覚えていたけど、面白さは全く失われなかった。愛すべき弊機は愛されるにふさわしいよ。
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安芸
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おもしろかったー。そうか一人称が弊機で二人称は貴機。情動的破綻してたあたりはめちゃくちゃときめきました。アメナかわいい。若者のおにゃのこ全体的にかわいい。登場人物の名前だけで性別の判別ができなくて、男性だと思って読んでたら女性だったり、女性だと思って読んでいたら一人称俺だったりするのは横文字名前あるある…新しい登場人物も増えてきて更に新たなる船出な予感で、にこにこしてしまいますね…いやきみたち情動的破綻し合っててとてもかわいらしいね…(にこにこ)
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natsuki
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前作、マーダーボットダイアリーを読み終わったあとにこういう次作が読みたいという願望を全て叶えてさらにその上をゆく供給とボリュームに感謝しかない 弊機の捻くれた一人称で語られる物語永遠に読んでいたい ボット同士の友情最高
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ぎんぽ
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ネタバレマーダーボット・ダイアリーの続編。最高だった。なんだかんだ言いながら人間たちを救うために全力になる弊機がとても良い。ARTの再登場とか異星異物の得体のしれない怖さとか見どころもたくさんで楽しめた。
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夏子
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ネタバレマーダーボットダイアリー続編。弊機とARTの再会と言うことでどんな形になるかと思っていたら船丸ごと乗っ取られていたという驚きの展開。2人の人工知性同士の友情の形がとても好き。今回新たに統制モジュールから解放された3号の今後も気になる。
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kan143
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新作が出る前に既訳作品の、作中時間軸通りの復習完了
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海星梨
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ARTキタコレ!! 弊機が議論に勝って「わーい」って言ってるところ可愛い。機械と人間のミラーリングも健在で、「弊機の人間」とか主語が逆転しているのが秀逸。三号はフレンドリーな性格みたいで、当分は弊機の助手とかになるのかな? と期待。新刊が来月出るとのことで、シリーズ全部購入してしまった。ARTとの旅が始まるとかワクテカでしかないんですが。
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水の都
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今回のエピソードは長編。500ページ超え。長い…。正直ARTファンなのに、読み手の力尽きて存分に味わえなかった。自力想像力も追いつかず悔しい思いが残る。さて次は前日譚らしいが、続けて読むには“外が暑すぎる”
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umechi
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ネタバレこのシリーズでは、傑作編といっても良いのではないでしょうか。ARTの再登場に歓喜!幣機、無自覚ツンデレという…。相手によって言葉選ぶし、言外に含み持たすし、幣機あなたはあなたが嫌いな人間と同じことをしています…。などと言いつつ、今回もエンタメ作品として面白かった!タイトルがピッタリ。キルウェアの対戦とか映像化するとして、どんなかとそれはそれで気になったりする。
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■■■(伏せ字)
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コズミックホラーキタコレw 小松崎茂の挿し絵をつけたくなる古典的シチュエーションだが、主役&語り手が例の弊機なので他にはない読み味だ。甘口の関係性と辛口の筋立てが互いを引き立て合い、やめられないとまらない味付けになっているw 惑星入植者目線で書かれた地獄のような話も読んでみたいけど、それを書かせるならこの著者ではないな…。
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松本
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ART再登場!!と思ったら大変なことになっており、はらはらしつつ楽しく読めました。法人政体は怖いが、法人政体で生きる人々にはその人々なりの夢がある(しかし法人政体は本当に怖い。)。弊機は色々こじらせているけれども、物事に対して概ね誠実に相対し、きちんと愛着を育んでおり、出自を考えるとほんとうにすごい…という気持ち。新たに出て来た新人暴走警備ユニットの今後も読みたいところです。
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June
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久しぶりの再読。
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めい
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前作で築いた関係性やそれに伴う色んな感情で揺れているのに読んでいるこちらも揺さぶられることが多かった。ARTとラッティ大好き。本機も。地の文で好きだったのは「ほら、泣かせてしまいましたよ。マーダーボットのせいです。」と「というわけで議論は弊機の勝ちです。わーい。退室しました。」
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Mof
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まさにネットワーク・エフェクトだった。目に見えないウイルスに怯える様は、人間と変わらず。序盤は、謎だらけの状況を、一つ一つ可能性を潰す工程にイライラしたものの、最後の怒涛の展開にすっきり。ARTとの関係がまるで恋人同士(マーダーボットは嫌がりそう)で、少しときめいた。三号の参加もあって、この先の展開も楽しそう。
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ねこ
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今回も変わらず、安定のおもしろさ。長編になった分、若干スピード感が削がれる部分もあったけど、気になる程でもない。私の贔屓のARTも大活躍で、弊機とのやりとりがツンデレ調で微笑ましい。人間たちやARTとの情緒的絆はイヤでも深まっていくのだけど、それで弊機の対人恐怖が改善していくわけではないところがすごくいい。(それじゃ陳腐になってしまうしね)手元に残るはあと一冊なのが寂しい。
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たつみ
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私は人間らしくないマーダーボットやARTが好きだったので、一般向けシリーズの方向性としてこうなるのは仕方ないと思うけど、まあなんか気持ち悪さは否めない。せっかく人間でないものの話なのに、「親子関係」とか「子供(複製)」とか「結婚」とかいう人間社会の慣習がちらつくのが嫌なんだな
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三毛太郎
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マーダーポット一・〇は早急に日本のアニメーション作品を履修して、正しいツンデレの概念を把握する必要があると考える。
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ちゃせん
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ますますパワーアップした「弊機」の活躍に、中盤以降は特に夢中で読んでしまった。まだ若いアメナとの接し方に苦労してみたり、ARTの危機に取り乱したり、二・〇に対する思い、三号との接し方……などなど、前にもまして情緒豊かになった弊機が読み手としてもどんどん愛おしく思えてくる。「議論は弊機の勝ちです。わーい。退室しました。」はあまりに可愛すぎないでしょうか……原文でも読んでみたいが、とにかく訳がすばらしい。一人称の使い分けなんかは日本語ならではかもしれない。
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ぼうず66
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再読。 例のマーダーボットが親友ARTの危機に共に立ち向かう続編。 今回はガッツリ長編だが読み応え抜群でとにかく全編通して面白いぞ! 人間たちとの情緒的対立、謎解き要素、後半のスリル満点の展開、どこを読んでも素晴らしいのだが、個人的に面白かったのは医療知識の大半を医療ドラマから得ていると独白する場面😆 その他にもとにかく連続ドラマから得た知識によって難局をクリアしていく場面が多くてそのリアリティに爆笑 ラストはさらなる大冒険の旅を予感させる終わり方なのも良かった🤭
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ささ
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「いいでしょう。船は譲ります。かわりに惑星をもらいます」(447ページより)//傑作SF『マーダーボット・ダイアリー』の続編長編。面白かったー!!!!前作のキャラクターたちに続いて、新しく登場するキャラクターたちもたくさん。また第一作目を読み返したくなりました。映像化に向いている作品だと思うので、いつか上質な映像で見てみたい。
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為行
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ちょっと長いが、娯楽小説として優秀だと思う
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