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ブラッドレー・ボンド,フィリップ・N・モーゼズ(5)馬伯庸(2)マーサ・ウェルズ(2)紫金陳(2)大塚 裕史,十河 太朗,塩谷 毅,豊田 兼彦(2)ルーサー・ブリセット(2)佐久間 毅(2)フラナリー オコナー(2)打越 正行(1)ピーター・ニコルス(1)23%ブラッドレー・ボンド…9%馬伯庸9%マーサ・ウェルズ9%紫金陳9%大塚 裕史,十河 太…9%ルーサー・ブリセット9%佐久間 毅9%フラナリー オコナー4%打越 正行4%ピーター・ニコルス著者グラフ上位10名
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たつみ
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面白かった。主人公は偏屈なように見えて愛されキャラですね。基本的に意地悪な人が出てこないのがちょっと張り合いなくもあるが読後感ノーストレスである。ちなみに私のお気に入りはお調子者の涂耀明弁護士だ。「ガッツがある!」大好き😇
0255文字
たつみ
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面白かったが、アントウェルペン編以降はかなりご都合な展開でもあった。特にフッガー家に仕掛けた金融詐欺のくだりは、結局主人公だけがアガリを持ち逃げしてスイスに高跳び他は壊滅であり、ちょっとどうなのという展開。そもそもドイツ農民戦争では原始共産制にも類似した思想に共鳴していた主人公が、ドイツからフランドルへ、更にヴェネツィアに流れていく間に完全に金融商業主義に傾いていくのが皮肉。結局ものを言うのは思想ではなく、自由な発想と快適な生活を支える経済力という身も蓋もない話になっちゃう
0255文字
たつみ
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終盤、ミュンスター編で突然現れるヤン・マティス。これはつらい。現場の努力でようやくデスマを凌いだと思ったら、それまで全くコミットしてこなかった空気の読めない上司が乗り込んできたみたいな事態。流血必至
0255文字
たつみ
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下巻に入り、私が敵ながらかなり気に入っていた動けて頭も切れるデブのヴィランが超雑に退場して、スン… となっていた。あまりに何もかも力業のてんこ盛りすぎる…
0255文字
たつみ
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冒頭から皇太子二十七歳児が蟋蟀を追っ掛けてて、正直こいつに大帝国の統治は無理だべ…とだいぶ萎えたのだが、ちゃんと伏線回収されて感心した
0255文字
たつみ
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レースそのものには、想像していたようなどんでん返しはない。首位は常人からはかなりズレた範囲でメンタル・フィジカル共にとことん安定。事実上の二位もほぼ同じ。ゴールできなかった者たちにドラマがある。特にゴール目前で遭難した参加者の結末には心が痛む。ダークホースの末路は最初から見えすぎていて、これもつらい
0255文字
たつみ
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猛烈に面白いエスノグラフィーだが、最も学術的にも凄みがあるのは「補論 パシリとしての生きざまに学ぶ」だろう。著者自身の人生を差し出して、調査対象の内部者になって、いつでも調査対象から異議申し立てを受け得る立場にいることは、そう簡単にできないことだ
たつみ

“過去から現在まで続く、日本社会による沖縄社会への基地負担押し付け、そして差別としか言いようのない対応やその後の沈黙という事態には、憤りと、辱めを受けたという気持ちしかない。私はそれらの感情を忘れないこと、そして沖縄に生きる人びとの生きる現実を外さないこと、この二つを大切にして調査研究に取り組んできた。その結果たどり着いたのが、本書のもととなる社会調査で実施した「パシリ(雑用係)として参与観察を行う」ということである。” p320-321

02/27 19:05
0255文字
たつみ
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著者自身はレイシストだったそうだが、作中で批評性があるレベルまで無意識のレイシズムを再現できるということは、ある程度の客観性でそれを自覚していたと思われる。そしてそれをありのままに描くリアリズム根性はすごい。有名な『善人はなかなかいない』とか『田舎の善人』は確かにショッキングだが、私は、小説を書こうとする中年未婚女性を描いた『収穫』が、著者本人の心情の吐露のようで、ちょっといたたまれない気持ちになった
0255文字

読んだ本
1037

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789

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読書データ

プロフィール

登録日
2008/10/22(6006日経過)
記録初日
2007/03/05(6603日経過)
読んだ本
1037冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
314863ページ(1日平均47ページ)
感想・レビュー
338件(投稿率32.6%)
本棚
28棚
自己紹介

ここは読んだ本の記録のみ。感想などははてなのほうに書いていました。←書こうと思っていました。←果てしなくさぼっています。←はてな閉じました(イマココ)

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