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本が紡いだ五つの奇跡(Kindle版)

感想・レビュー
45

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at-sushi@進め進め魂ごと
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初読み作家さん。優秀すぎる後輩に追い越され、異動が取り沙汰される女性編集者、かつてデビュー作で若き日の彼女を救いながら、ミステリーに転身し鳴かず飛ばずの作家、余命宣告を受けたことを妻に隠すデザイナー、書店員と美大生、そしてその父が、1冊の本によって奇跡のループで結ばれるキレイな物語。 良い人しか出て来ず、話も出来すぎ感はあるが、男性作家らしからぬ柔らかな描写は、やさぐれた気分の時に読むと癒されるかも。「さよならドグマ」読んでみたいわ。
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momomo
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できすぎの感があるものの作家、編集担当、装丁デザイナー書店員、読者の人生を絡めて温かみのあるストーリーを紡ぐというベタな設定。肩に力が入ることなくスゥっと読めるという点では感動とはいかないまでもまぁほっこりする作品。 本を真ん中に関わった人々がこんな風につながるのは気持ちいいものだ。 余りにうまくまとまるのでちょっと物足りない気持ちになるのは穿った見方だろうか。
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みっちゃん
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この作者さんの本をはじめてよみました。 最初は、あまりとおもっていたら一冊の本ができてそれで5人がつながっていく経緯素敵でした。
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雨脚
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1冊の本によって繋がる5人の話。読み進むにつれて夏が感じられた。今読むのにちょうどよかった。
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pukupuku
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森沢さんの本だから、絶対ほんわかしてるよなぁと思いつつ読み、やっぱりそうだったよー。いつものように、ちらっと別の作品のあの場所とか、あの方がで出てきて、なぜか悔しい気持ちと、優しい気持ちに包まれる。作中作の「さよなら…」もそのうち世に出てくるのかなぁ?
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しぶみ
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 私は著者の森沢明夫さんの作品を読んだのは、これで2作目だ。前回は、「あなたへ」という作品で、高倉健さん主演で映画化もされ、心を動かされる作品だった。この作品も、とても心に響いた。本書は5章に分かれていて、それぞれ主人公が異なる。出版社の編集者や小説家、ブックデザイナーに書店員、そして読者。主人公同士がゆるく繋がっていて、エピソードが重なり読んでいて面白い。そして、一冊の本を介して小さな奇跡が起こっていく。本の中の言葉に勇気をもらったり励まされてリ、癒やされたり、本ってそういうものだと改めて感じました。
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can_mama
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編集者、小説家、ブックデザイナー、書店員、読者。 ひとつの作品『さよならドグマ』という本に関わる人々が それぞれの想いを抱き、悩みながら人生を紡ぐ。 少しずつリンクしていくところが好き。本を巡って人生が動くって素敵だな。
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rokoroko
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森沢氏の作品らしい、感動する掌編5つ。同じ本の編纂、販売にまつわる人々。こういう話が好きなのよ~と思いながら一気読み。嬉しいなこういう本に出合えて
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Hiroshi  Ai
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ネタバレ 涙。上手いのぉ。こーゆー物語、書きたいのぉ あ,髪,切った bgmは[糸](中島みゆき) 笑 編集者;津山奈緒 涼元,空色の闇 救われた 郁美 寄り添い感 悪い人じゃない 人間愛 花梨 糸口,可能性 笑 最高の小説 奇跡 雪が,降ってます あぁ 小説家;涼元マサミ 真衣 パパさ,何時か真衣を主人公にした物語を書いてあげるよ ホントに? 勿論。しかも,最高に楽しくて幸せなお話にしてあげるからね 感謝! 綾子 深い処迄の作品理解 あぁ
Hiroshi  Ai

 ミミっちカラー セラムンあたりかな 笑 最高の作品を書いてよね 変なプロポズ ブックデザイナ;青山哲也 しのぶ,シーチャン 侃侃諤諤の楽しさ あぁ さよならドグマ 教条? ま 幾つになっても、一輪の花の様な女だな あぁ 作品への愛着 岬の喫茶店の あの絵 あぁ 最初で最後のコンビ作品 ? 史乃 書店員;白川心美 健太郎クン チサちゃん 勾玉型キーホルダ 母 自分は独りじゃ無い imagine キヨシロー 読者;唐田一成 10年前,癌,空の人,麗美 BlueHorizon 夕凪サン

04/10 09:59
Hiroshi  Ai

 息子,健太郎,美大生 人生色々 自分に向いてそうな仕事 小説家?  編集者? なるべく好きな事を沢山やって 笑 野路鉄平,60代 会ってる? 笑 虹の写真 シアワセのお裾分け 良いねぇ! 笑 50代,再婚 ? 時合い 世界は、広い 笑 ヤキソバ 娘と息子,母と父 良いねぇ 笑 花梨チャン 脳卒中で他界 涙 リスタト 眩しい様な未来 笑 知世サン 結婚30周年 オメデト オイラ達も,30 笑 応援 笑 /

04/10 09:59
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しろくま
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[図書館本]読了◎
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冴子
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以前コミュでジャケットが素敵、と紹介されていたので読んでみました。心温まるお話5篇。ある小説を生み出そうとする編集者、作家、デザイナー、書店員とその恋人、その父親。うまく輪に繋がり、優しい気持ちになる。 色の表現が素敵。マンゴー色の夕照、パイナップル色の空、海のブルーを表す言葉の数々。 読後感が気持ちよかった。
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さちこ
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読んでいるうちに、涙がとまらなかった。癌の宣告を受けて、奥さんにいつ報告するか。私も同じ立場だったので。最後の仕事を小説の表紙を描く人を探し。何と成績が上がらない編集者と、売れない作家の巡り合わせ。いろんな人が繋がっていて驚き、ハッピーな終わりでした。海を見たくなりました。
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maomaomaonyanko
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小さな岬の喫茶店のみどりさん、近所でカフェをやっている直斗、龍浦漁港、文筆家の野地鉄平さん。過去の作品の登場人物との再会まであって、楽しめた。繋がる奇跡、ありがとう。『さよならドグマ』発刊されたら面白いのに。
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たけちゃん
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⭐3 本に携わる人たちの一つ一つの出来事や行いが「人生」や「夢」を形作っていくお話 気になるのは『さよならドグマ』の表紙📚️手にとって見てみたい
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純子
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ネタバレここのところミステリ中心の読書生活だったので、心に染みるこの感じがとても幸せ。売れたくてミステリばかり書いてみるが結果を出せない小説家。先生のデビュー作に命を救われたという若い編集者の熱意に動かされ、久々に人間愛溢れるものを書く。離れても、いなくなっても、心は寄り添っているよ。君はひとりじゃない。小説から送られるそんなメッセージに、余命わずかのデザイナーも、進路や恋に悩む読者たちも心を動かされ、奮い立たされる。別れた娘、ただそのひとりにあてて書かれた物語が多くの心を救うという奇跡。ほんとに素敵でした。
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たまっと
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★★☆私の中での森沢さんらしい作品。過去の作品の関係者も登場し楽しかった。
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けいちゃん
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ネタバレ初読み作家さん。本を創る人たちから売る人、そして読者へ繋がっていく物語。最後の語り手「一成さん」が、最初の語り手「奈緒さん」に繋がっていくのが(ひねりがきいてるけど)、巧さを感じさせる。「奇跡」を身近に感じさせてくれて、前向きな気持ちにさせてもらった。
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名古屋ケムンパス
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ふんわりとして心が温まる物語です。編集者津山菜緒の起こした爽やかな風が、くすぶっていた小説家の背中を押し、ブックデザイナーの気持ちを開放させるなど、次々に新刊に係わる登場人物たちにうれしい奇跡を巻き起こします。またも、森沢節に泣いたり、笑ったりして納得の一冊です。
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八雲
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森沢さん、初読み。 「あなたは、つながっているから大丈夫。だから安心して、思い切って、あなたらしく生きてね。」、「離れていても、心は寄り添っているよ。」。。。こういう時だからこそ、心に響く。 優しくて素敵な作品に出会えました。
asa.com

森沢さんの本私も大好きです。 この本、これから読みます!

02/15 14:53
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あつ
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じーんとしたり、どきどきしたり、涙が出たり、嬉しくなったり色々な気持ちで読みました。すごく好きな本になりました。
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ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪
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一冊の本か偶然のように繋がっていく連作短編集。本ってこうやって作られて読まれていくんだなぁと初めて知った。著者と編集者の女房関係のようなのが良かった。本当の真衣ちゃんがどうなったかがちょっと知りたいわ。
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ga-ko
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ネタバレ一発屋の作家、涼元マサミ。デビュー作のようなハートフルな小説を又書いてほしく、熱く訴える編集者。そしてできた小説はいろんな人を応援する作品となり、物語ができていく。経済力がなくなって離婚された作家が娘のために書いた小説に娘は?続きが知りたかった。
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たくろー
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一冊の本を巡る、人々の心に触れる物語。本で人生が変わる、救われることもあるって、本の持つ力を信じられる連作小説でした。たまには心の洗濯しとかんとね。
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乃得   Noël
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面白かった‼︎です! 五つの話が繋がり、最初に戻って来る感じが流れる様で良かったですね。実は表紙画家のみどりサンの話が読みたかった事、そしてブックデザイナー青山サンに関してはこの後を知りたかったです。森沢明夫サン、初読みの作家サンなので追っていきたいと思いました。
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みかづき
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★★★
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やっちゃん
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編集者・津山奈緒に背中を押され、小説家・涼元マサミが描いた小説さよならドグマは、装丁家・青山(夫妻)により仕上げられ、バイト書店員・心美が心を込めて書いたポップで売られ、やがて読者・唐田の手に…と続いた物語。森沢さん初読み。想像通り優しくて毒がない。若い女同士の会話を読むと世間知らずの無垢なおっさん(笑)。大丈夫か、甘々の話は苦手なんだよと思っていたが繋がっていった先々の話は嫌いじゃない。欲を云えば装丁画の話も欲しかったが、最後に驚きがあったのは楽しかった。この作品もドグマ同様に皆に読んで貰いたい。
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ティダ86
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繋がってる!森沢さん好きだな〜!
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とっしゃん
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久しぶりの森沢さんの小説 感動した。 本が紡いだ五つ奇跡 起こり得ると思う。 素敵でした♪
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松本ぼんぼん
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楽しく読めました。物語は5章に分かれていて、それぞれの主人公は役割は違いますが小説「さよならドグマ」に関係したストーリーとなっております。人を元気づける内容のようですが、そこのところはあまり伝わりませんでした。森沢さんは次に「さよならドグマ」を書いていただきたいと祈念致します。それと、第三章の青山哲也のその後が心配です。
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十月一日
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ネタバレどの話も重いものがある連作小説。小説家が好きになれなかったなあ。すでにストーカーだと思う白川心美の話が、心美の気になる人・健太郎が爽やかだからそんなに重くならなくて良かったかも。
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まろんKK
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☆2.5
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oyasan
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いつものとおり優しい気持ちになる。辛いんだけど、なんだか前を向きたくなった今日このごろ。それにしても、劇中小説読んでみたいなあ
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田中寛一
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ほんの数ページ読んだだけで虜にされてしまった。作品中に涼元マサミ作の「さよならドグマ」と重なってしまう。奈緒さんの名前の由来に感動。「奈」にそんな意味があったなんて。編集者としてやり遂げたことで、多くの人に未来への幸せの糸口を与えたね。それぞれに生活の行き詰まりを多少なりとも感じていたところにこの本が出来上がった意義は大きい。書店員の心美さんの第4章に一番感動させられた。最後の読者にこのような展開があるとは。本作の人物同様、私も感動の涙を拭きながらの読了でした。
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しおり
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力強く心根に響く表現で表される一冊の小説。それが、脆くもあるが心強い者達を繋ぎ、優しい風景が彩りを添えた とても素敵な物語です。これは、多くの方が虜になるはず!。日常生活の中で驚く縁を感じることを何度か体験してるけれど、やはり何かしら意味があるのかな、と改めて思う。その意味を咀嚼し生かしていく生き方をしていきたい。そんなことを思った読後です。
はな*

森沢さん、友だちからオススメされてて少しずつ読んでるんです。こちらの作品も読まなくちゃ😊

11/05 09:02
しおり

はな*さん、森沢さんのファンは多いですね~。実は私はあまり合わないかな、って思ってました(^_^;)。でも、これは好きです。はな*さんもお気に入りになるといいな🎵

11/05 14:17
9件のコメントを全て見る
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コスモス
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本が出来るまで、作家だけでなくいろんな人が関わっているのを改めて知って、今までほとんど装丁など気にしなかったことに気付きました。 いつもの森沢作品で、元気、勇気が湧きました。本を送るっていいな。図書館本だったので、購入して息子に送ろうと思います。
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なべとも
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本を作る過程と本に携わる人の想いがひしひしと伝わり、読者の1人ではなく、本に携わる人になりたいなと感じました。それは、編集者?作家?うーん、一番なりたいのは本作に出てくる青山さんのようなブックデザイナーです。でも、一番性に合っているのはこのように本を紹介する人かな。これからも本を魅力を伝えていきたいですー
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ぽぷりん
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森沢さんの作品らしい、ほっこりうるうるの作品でした。いろいろあって、でも前向きに生きていく人たちから、エールをもらえる作品。「人生は一度きりなんだし。なるべく好きなことをやって、ワクワクをたくさん味わってそれでいいんじゃない」「人生の選択肢には正解なんてないけど、、いつかその選択が正解だったって胸を張れるように生きる生き方こそが正解になる」隙間時間にさらさらっと読めて心の隙間をしっかりと埋めてくれます。
0255文字
かぼす
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3.8
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かたばみ
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秋の夜長はこういう本がよいです。心が温かくなりました。
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