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商店街さんぽ ビンテージなまち並み50

感想・レビュー
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H.A
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全国の商店街ルポ。西日本の方が東日本よりも商店街(特にアーケード商店街)が多いという。日本史も奥州藤原氏を除けばおおむね関東以西が歴史舞台であり、日本はやはり西日本中心に発展してきたのだろう。いろいろな成り立ちがある商店街だが、時代ととも数を減らしていくだろう。現存するうちにその姿を目に留めておきたい。もっとも惹かれたのは、岐阜の柳ヶ瀬商店街。意匠を尽くしたネオンが素敵だ。なぜ名古屋在住の時に行かなかったのだろうか。悔やまれてならない。
いっしー

同じく、なぜ、名古屋在住の時に行かなかったのだろう。と、悔やんでいます。

04/08 06:56
H.A

コメントありがとうございます。多分親と同じで失ってからはじめてありがたさが判る類いものなんでしょう笑 柳ヶ瀬商店街は遠く離れてはじめて、ということですが笑

04/08 16:22
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磯吉
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ドラマホットスポットの商店街も登場。これって合成なのか?と思うほどがっつり富士山が見えていて、インパクト大。目の付け所にセンスを感じられる本。
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紫の煙
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著者の商店街愛が凄い。着目するのは、アーケードの作りや、ファサードという商店街の顔の部分、看板などで、コロッケが美味しいとか、新鮮さが売りの魚屋では無い。故に、普通の感覚の人が、この本を読んで訪れてみても、がっかりするのではないだろうか。
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ひるお
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全国各地、50の商店街を紹介するガイドブック。現代とは思えない、しかし確かに自分も知っている慕わしい街並みに胸が躍る。故郷の商店街も取り上げられていたのだが、再開発でこの風景をなくそうだなんて信じられない。この風景こそが歴史で文化だと思う。物足りなかったのは、東京の商店街が取り上げられていなかったこと。地方出身者にとっては意外なほど、東京には商店街やアーケードが多い。それだけで一冊になりそうだけれど。
ひるお

掲載はないものの私が好きな商店街は、京都の寺町通、滋賀の長浜(黒壁)。

10/03 12:26
ひるお

行ってみたいのは、富士吉田、鶴橋、舞鶴、栄町市場、豊橋。

10/03 12:29
0255文字
はな
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渋い…今度旅行に行った時あえて行ってみたいと思いました。コンドーパンに一番惹かれてしまった‼️
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そうさん
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再読。
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リコリス
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日本一長い天神橋筋商店街が掲載されていないのはなぜだろう?と思いながらページをめくって、そっかここまでのレトロ感はないからかと納得。出かけた先でその場所をディープに楽しめる商店街大好きです。佐世保の玉屋のくるくる回るお菓子コーナーが懐かしい。愛知県のコンドーパン、昔はこんなパン屋さんが近所にもあったなぁと郷愁に浸ってしまった。 昔ながらの人と人との繋がりを感じながらこういう個人のお店で買い物したりご飯を食べたりっていいなぁ。
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いっしー
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レトロ感あふれる商店街。見てるだけでワクワクしてしまう。関東から西日本が主なので、ほとんど馴染みのない土地ばかりなのがちょっと残念。大須商店街も載せてあげて。地元商店街は、今やシャッター通りと化してしまったので、こうして現役なのがうらやましい。ショッピングモールも楽しいケド、こういう街並みで自分だけのお気に入りのお店を見つけたりしてみたい。
H.A

次の金曜日のドキュメント72時間で柳ヶ瀬商店街が取り上げられるみたいです笑

04/12 06:45
いっしー

情報ありがとうございます!

04/13 14:39
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あかね
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自分がレトロ商店街が大好きだった事に気が付き、旅先でも訪れるように。そんな時にこの本の存在を知り、ガイドブックとしても利用させてもらっている。全国各地のレトロな商店街がしっかり写真に納められている。アーケードにも色々なタイプがあり、地域によって違うと言う事も知った。商店街の何が良いってタイムスリップ出来る事に尽きる。地方の方が手付かずのまま残っている事も多く、今まであまり興味がなかった都市にも行きたくなる。再開発の波は地方にも来ているので、早く行っておかないと!
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プンヴァ
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ネタバレ何度も繰り返される「激渋」という言葉に、頷かされるものがありました。自分の記憶も刺激されました。著者の、商店街愛に溢れた写真の数々(特に個性的な看板が楽しかった)を眺めるだけでも楽しかったです。紹介されているお店も、現在は閉店されていたり、再開発で辺り一帯取り壊されていたりするものもあり、なかなか維持するのは大変なのだと改めて思います。
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Kazuhiro Okamoto
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ネタバレアーケードには、「片側式」、「全蓋式」、「雁木やこみせ」(軒下を連ねて積雪中でも通行できるようにしたもの)があるという。全蓋式アーケードは、「日覆い」とも呼ばれ、西日本に集中している理由は、アーケードの会社が関西にあったとか狭い道が多いからとか、東京の地下街に対抗したとか諸説あるがはっきりしないらしい。東北や北陸は全蓋式では雪に耐えられないからとか。西日本は日差しが強く、生鮮食料品や衣料品の日焼けを防ぐ理由があるようだ。大阪の鶴橋商店街、岐阜の柳ケ瀬商店街・繊維問屋街には、やや多めのページが割かれている。
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きのこスタイル
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帯にあるとおり、確かに”一周回ってかっこいい”んだろうな~と思うけど、実際はかなりがシャッター商店街になってると想像されて切ない
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よこたん
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学生服、生地屋、貸衣装、純喫茶、お好み焼き屋、ふわ〜んと焙じたお茶の匂い漂うお茶の店。商店街と聞けば思い浮かぶ景色がある。駅から高校までの道での憩いの場。今でもあるのだろうか。この本では、主に西日本の個性あふれる商店街を紹介。アーケード、店先の日よけテント、年季の入った看板。日が差し込む明るい通り、ほの暗くムーディーな通り。これで商売成り立つんやろうかと思うようなお店。大阪の鶴橋商店街は奥に入ってしまうと迷宮のよう。コリアと昭和な日本とが絶妙に同居。ここの乾物屋さんの干しエビと塩昆布はおいしくて好き。
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ann
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令和だけど昭和どっぷりに生きてる人々がいることを先ず実感。売る方も買う方も。ほとんどが東京以外の地方の初めて聞く名前の商店街。必ず見かけるものがファサードという名称なのを初めて知った。こんな風景を見て育った平成 令和生まれの若い世代が『いる』ことに少し安堵感。観光目的もいいけど、こんな商店街を巡るのも旅の醍醐味で好き。今は、私の落とす微々たる経済効果よりも、ウィルスを運ばない選択を選ばざるを得ないから、こんな本は嬉しいし、貴重。写真もたくさんだ楽しめました。
ゆうれいごまん

ロミオ…!

07/26 20:56
ゆうれいごまん

リチャード三世の最初の台詞だったら全部言えます

07/26 20:56
12件のコメントを全て見る
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そうさん
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レトロな商店街の街並み。旅行先ではたまに見かけるが、今でも残っているのは貴重。昔ながらのパン屋さんが大好きなので、行ってみたいと思った!
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晩鳥
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商店街の中でもレトロ・ビンテージな商店街が紹介されている。各地の商店街が取り上げられているが、やや西日本に偏ってるのは筆者が名古屋の人だからか、西日本にレトロな商店街が残りやすいのか。迷路のような商店街に訪れてみたくなった。
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mochizo
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ちょっとディープな商店街が多かったですが、中々楽しめました。ただ、ちょっと遠いなむ。でも、この作者があとがきで書いている通り、もうなくなるかもしれないしな。行ってはみたいですね。
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K
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(202204,291.09)新着。いま「万引き家族」録画を見ているので、ちょうど感覚があってる。西に偏りすぎだけど
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sazen
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これは、文章を入れるよりも写真集として、もっとクオリティを上げたほうが魅力のある本になったのでは…?確かに街の昭和時代独特のデザインと渋い雰囲気は面白いけれど、写真の撮りかたが一辺倒で残念。アーケードのデザインが素敵なら、採光を意識したアングルにしたほうがいいし、ネオンが変わっているなら夜に映えるように撮るべきでは。装丁に使われている写真は素敵だと思う。でも、シャッター通りになっている、薄暗い被写体ばかり続くと飽きてくる。
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あじ
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風が吹けばどこからか、キーキー軋む音が聞こえてくるよう。錆が浮いて色も褪せた商店街のアーチは、異界への編入口だ。無骨でありファンキーでもあり、一筋縄ではない貫禄を固持しているように見えるが……。令和の時代に現存しているのだ、艱難辛苦を舐めてきたのだろう。──柳ヶ瀬商店街はネオンを見に再訪しなければ。「太陽にほえろ!」を彷彿とさせる◯曲商店街は絶対だ。グーグルマップでも探せない、◯空商店街はどこ??本書は西日本を中心に紹介している。BGMや呼び込みはどんな感じなのか、第二弾があるならば言及して欲しい。
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kiyoka
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レトロ商店街。いいなあ。今も健在で活気のある商店街もいいけどシャッター街となってしまった寂れた商店街も趣があって好き。昔は賑わっていたんだろうなとか。そんな中に奇跡のようなお店がぽつんと営業していたりしたら心躍る。地元の超マイナーな商店街も載っていて感激した。けっこう全国くまなく回ってるな。著者は旦過市場に魅せられたことから商店街巡りをはじめたそう。このたびの火事で焼けてしまったのはとても残念。
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チョビ
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ゲキシブでマブイ商店街がたくさん!だが、住んでる方はきっと、都会のビル群の方が好きなんだろうなー。それでも食べ物屋さんを中心に昨今少しずつ営業を諦めている感が読んでてわかる。気持ちわかるけど、今死にかけているものを助けに行くのも大切だな、と思う。富士吉田、柳ヶ瀬や舞鶴、瀬戸が秀逸と誰もが思うのだろうが、…おい!46,47ページの見開きが最強だって!うん!嫁、じゃなくて読め!眺めろ!踊るぜ!!!
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fwhd8325
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商店街は、その街の活気を判断するバロメーターだと思っています。このコロナ禍でどこも大きな影響を受けたと思います。さらに郊外に大型ショッピングセンターが誘致されたりすると、個人商店で成り立ってる商店街は大きなダメージとなります。この著書を見ていて、商店街はまさしく文化だと感じました。看板一つを見ても、企画の中にそれぞれの主張が込められています。なくなってほしくないです。
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toshiyuki83
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商店街好きには「こんな本、欲しかった!!」と必ず思える本。こんなにも全国の商店街がまとまった本はかつてなかったのでは。300以上の商店街を歩いたあさみんさん厳選した「50」の商店街の魅力がギッシリ詰まってます
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