形式:文庫
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版
紅玉さんはさ、デビュー当初のあの熱さの印象が強いし、何度も書いてるけど、峰守さんと「ぐっとくる話」で対談したたベニタマさんが好きだったのね。わたしの青春と被ってるのもあるけど。古城ホテルはまだ良かったんだけどな。サエズリ図書館くらいから、ミミズクの後書きで愛する物語を書くんだって言ってたのに商業作家になっちゃったなぁと思ってさ。古城ホテルが4巻打ち切りだったから、転換点だったんだろうね。一年一作じゃ兼業としても大変なのはわかるんだけど。
まぁ、ずっと若いときのノリで文字を綴れるかと言えばノーだろうし、主観的にはガッカリが強いけど、客観的には「作家の最初期が好きで、他は合わない」ってだけだわな。有川さんや壁井さんはあんまり電撃以降の作品読んでもそういうの感じないんだけどなあ……。
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