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ポリス・アット・ザ・ステーション (ハヤカワ・ミステリ文庫 HMマ 16-8)

感想・レビュー
73

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はるを
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🌟🌟🌟🌟🌟。大好きな『刑事ショーン・ダフィ』シリーズ第6弾。今回はなんとダフィがテロ組織に拉致されるところから始まる。プロローグがコレだといよいよ今回こそダフィの最後か、とドキドキしながら読み始める。事の発端は麻薬密売人が射殺されてその捜査をダフィが受け持つところから始まる。それがやがて壮大な話になり巨大な悪が立ちはだかる。物語の途中でダフィに関係する誰かも殺される事になるかも知れないくらいピンチの場面が続いていく。アイルランドってとんでもなく治安の悪い国だとこの小説で学んだ。
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naff1968
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ネタバレアイルランドの政治と歴史が絡む事件になると、俄然緊迫感が増します。正攻法ではどうしようもない状況、ショーン、クラビー、ローソンのチームワークが熱い!続編はいつ出るのか?ショーンとクラビー(無事でよかった)は本当に辞められるのか?気長に待ちたいと思いますが、問題は内容を忘れてしまうこと・・・。
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senyora
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面白かった。刑事を辞め、パートタイムの予備警官になったダフィーとクラビーを想像するのは難しい・・・
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killeerqueen3
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前作のラストで恋人エリザベスとの間に子供が出来たショーン。入籍はしていないまでもパートナーと娘を持つ父親となったショーンが麻薬の売人の殺人事件の捜査を発端に大きな事件に巻き込まれていき・・・。本作はシリーズ6作目、そして第二トリロジーを締めくくる作品とのこと。物語の結末が大いに気になるような衝撃のプロローグから、ショーンの絶体絶命の窮地とそれ以降の怒涛の展開が待ち構えていて、とにかく面白かった。父親になり変わった部分もあるだろが、核となる部分は相変わらずといった感じのショーンが好きだ。早く次作を読みたい。
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田中峰和
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結婚を先延ばしにして恋人ベスと娘のエマとの3人同居はテロの頻発する北アイルランドでは危険すぎる。今回も、正義感が先走りすぎて、命を狙われるダフィだが、冒頭では拉致された場面から始まる。数々の難事件を解決しながら、責任を持たせてはいけない人材と烙印を押されたダフィは、いけ好かない後輩のディエルにも先を越されようとしている。クロスボウで殺されたドラッグディーラーの事件を追ううち、IRAの組織から命を狙われる。黒幕にようやく近づいたが、危険な相手。見事罠にかけて、逆転を果たすが、物事が好転し過ぎて裏がありそう。
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ほん
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長いし数日経ったらもう内容を忘れていたが、次作も出たら読むと思う。
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カムイ
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シリーズも2/3が終わり残り三冊の予定である、まだ刊行されていないがダフィがアイルランドにとどまるのもわずかなのだろう守るものができたし日々のうんざりする車底を確認しながらの生活は喜劇に近い笑えないジョークだ。冒頭からの拉致に遇うダフィの絶体絶命の危機からはじまり終わりは安心した、がちょっとそれは無いじゃないかとダフィ、身を守るにはわかるけどアイルランドの国事情が奏せざることはしょうがないのかもしれない。読了した時はこれで終わりと侘しさもあったが早く続きが読みたいです。父親になったダフィ今後の活躍も期待だ
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ちさ
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ネタバレ6作目。久しぶりに夢中になって読んだシリーズ、ダフィもクラビーも大好き。父となったダフィ、ボーガンで殺された男の捜査をすることに。序盤はクイズ大会に体力テストと笑える。信頼してた人の裏切り、事件は黄色のフォルダー行きなのか。どんな時も車の底を確認してきたダフィがそれを破るとき、刑事としての本気を感じ胸が震えた。ダフィのコロネーションロードとそこに住む人々への想い。ローソンが三人のことを「身内」と言ったこと。クラビーの未来を見据える考え。ずっとダフィたちの人生を読んでいたい、また再会したいと強く思う。
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拓郎
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内容はともかく、雰囲気が好きで読んでしまいます。最新巻が待ち遠しいです。
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Märklin(メルクリン)
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ネタバレ図書館本📕ショーン・ダフィシリーズ6作目。冒頭から絶体絶命のショーン。彼は本当に打たれ強い!!やはり北アイルランドというとIRAの存在が大きい。今回の事件ではクロスボウが…。これは改めて使用禁止にしてほしい。このシリーズはいつもいつも分厚いページ数だけど面白い🎶続編が出ればまた読み続けたい。
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がんちゃん
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ショーン・ダフィーシリーズの第6作目。これで終わりなのかと思ったら、巻末の法月倫太郎の解説によると三部作×3の全9作が想定されているらしいので、楽しみはまだ続くみたい。良かった。危機一髪のスタートシーンにビックリするが、それだけではない更なる危機が❗どう対応するの?クラビ-とローソンのチームが良い。
0255文字
Katsuto  Yoshinaga
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1994年のIRAの無期限停戦宣言以前、まだ剣呑な状態の1988年の麻薬密売人殺害事件を、我らがダフィ“チーム”3人がRUC上層部の指示に逆らい捜査するシリーズ2ndシーズン3作目に、またもや痺れさせられてしまった。そして、ジュディスの「あなたがたはやれるだけのことをやってくれるでしょう。わたしにはわかる。あなたがた、三人みんな」という台詞に泣かされた。今作はダフィの弱点(ベスとエマ)と悩みの種(ベスの実家)がクローズアップされ、犯罪捜査課トリオの色合いが強くなる。ああ、3rdシーズンが待ち遠しい。
Katsuto  Yoshinaga

終盤、BMWで疾走するシーンで、ラジオの曲が「モータヘッドの〈Ace of Spades〉」に変わり、ダフィが「完璧だ」と独白する。私の大好きな一曲なので、コレは嬉しかった。また、本作でも「ローソンはボノの有毒な歌声と、デヴィッド・エヴァンス(ジ・エッジ)の退屈でありきたりなで才能ほぼゼロのコード進行を再生した」「味気なく、大衆におもねった、いかにもラジオ受けしそうなごみだ。魂も優雅さも知性も喜びも感じさせない」と、U2をディスりまくっている。笑わせてはくれるが、怒られないのかしらとスゴく心配だ。

11/28 20:57
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ひびキング
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ネタバレずっと気になってたシリーズ。機龍警察からアイルランド方面へ。私としては滅多にないことだけどシリーズ途中を摘み読みです。もっと暗い陰惨な雰囲気を想像してたけど意外にもユーモアもある警察小説だった。脇を固める面々も豊富で、アクションもある。サービス精神旺盛の印象。時代背景からは善と悪が分かり難く、ある意味では悪徳警官とも取れる主人公の過去と未来を読むかどうか悩みます。分厚いので。
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とし
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シリーズを通して安定した内容で満足。 なにより今までの猪突猛進型から、守るべきものと全体を俯瞰で見ることができる大人に成長した事で内容に深みと重みが加わり、より面白味が増している。
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カツイチ
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ネタバレダフイに子どもができて、ちょっといままでと違う。のっけから両親が出てきて噛み合わない会話繰り広げたり(これが案外クソ面白い)、彼女に振り回され、その父親に圧かけられたり。いつもより愚痴多め。シーンが変わるンだな。家族ができて仲間ができた、と語っている。陰気なクラビーがクソカッコいい。ローソン便利に使われてる。
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ふう
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ダフィ絶体絶命から始まり、麻薬の売人がクロスボウで殺された事件から終盤かなり大きな闇へと繋がっていくショーン・ダフィシリーズ第6弾(と言っても歯抜けでしか読んでない私)。法月曰くSWなら「ジェダイの帰還」にあたる本作。かなり厚いけど一気読みできる面白さ。北アイルランドの歴史をもっとちゃんと知ってればもっともっと面白いんだろうな。まあとにかく今回はクイズ大会がもう面白くて面白くて。「ゴルフ同好会は完全に気が動転していたようで」と「最後にちょっとした怒鳴り合いの喧嘩になったから」は今単独で読んでも笑える。
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bookman
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お薦め度 ★★★★☆
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woo
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華々しさは無いんだけど打たれ強いんだよねダフィ👍だからつい応援したくなって次巻も心待ち♪不器用なようで結構上手いのかもこの作家🤣
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mameta_vista
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★★★★☆
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ぎぼうし
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ネタバレのっけからダフィは絶体絶命で息を呑む、今回のお話は、カトリックで警察官の彼がいかに生命ギリギリの瀬戸際ラインで危なっかしく生きているかをしみじみと感じた。矛盾の塊のようなダフィだけど私はこの男が大好きで、頼むから生きて物語のエンディングにたどり着いてくれよとハラハラ読みながら祈る思い。家を襲撃されたダフィをものすごいマシンガンで援護するご近所さん、そんな隣人が当たり前にいる世界。
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ヒサヒサ
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ダフィーいいですね。6作目ですが、ますます良くなってきました。3作ごとの作品だそうで、これで2クールが終わったそうです。第3クールの3作が楽しみです。
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黒猫堂▽・w・▽
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意外と言えば意外、ベタと言えばベタな真犯人だったわけだけれどそれにしても今回はクラビーまでが危ない橋をわたることになろうとは。読者をハラハラさせながら決して絶望的な結末にならないところが良い
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こーらすまま
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ネタバレいきなりクリフハンガー、その後気になって読み飛ばす。アイルランドの複雑な歴史はわからないけど、『女王ビクトリア愛に生きる』のジャガイモ飢饉の壮絶シーンを見たからイギリスへの憎悪はわかる。死の瀬戸際から反撃復活したダフィーがかっこいい!大変な目に遭ったけどとにかく家族が無事でよかった。次作が楽しみ。
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レモンチューン
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ネタバレ勿体なくてずっと積ん読していた本。麻薬の売人がクロスボウで殺された。ショーンは売人の妻を取り調べるが、その妻が姿を消してしまう。当時の北アイルランド紛争を背景に事件の真相はやるせない悲劇を浮かび上がらせる。ショーンは守るべき者が出来て、混沌とした世界の中で家族、仲間と別れるかもしれない怖さを知る。でもその怖さを知ったからこそ、生きる術を見出だし、以前にも増して粘っこく生きるショーンがとてつもなく魅力的だ。続編が待ち遠しい。
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ケイ
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刊行されるたびに書店の目立つところに並ぶシリーズの作家さんなのに……、この作品の売れ行きが悪くてUber配達員を一時していたが、それにドン・ウィンズロウが手を差し伸べて、次に出した単発の作品がベストセラーになり、作家専業に戻った! という法月さんの解説に驚いた。やっぱりベスかな?評判落とすのは…🤔💭 あと音楽が多すぎかもね。ブリティッシュロックの歴史は、確かにこうして、なぞられるべきものだとは思うけれど。残りの3冊頼みます。サーガ、完成させてよね。
きゃれら

先日NHKで、とある新人作家さんがサイン会開いたら二人しか来なくてツイッターでボヤいたら、スティーブン・キングが「ぼくの時は一人だった」ってリプつけて、それがきっかけで売れるようになった、って話してました。

01/12 12:48
ケイ

なんと頼もしいリプだこと。いい作品を書いても、まず知名度がある程度上がらないと読んでもらえませんからね。この作家さんは、これが6冊目。日本語になるくらい最初の何作かは売れてただろうに、とびっくりです

01/12 13:11
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うーちゃん
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ショーン・ダフィ刑事シリーズの第6弾。本書の刊行後、マッキンティは作家では食えないことを悲観して、いったん廃業したそうだが、それが信じられないくらい面白い。過去5作のうち密室殺人ものが2作あり、ネタも限界かと思わないでもなかったが、そんな心配など木っ端みじんに吹っ飛ばすほどの出来だ。ただ税込みで1826円とは……。早川に限ったことではないが、ここ数年で文庫本の価格がグングン上がっている。さすがに高すぎるので、刊行から半年待って古本で購入した。マッキンティよ、申し訳ない。でも、次の巻が出たら必ず買うよ。
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よたろう
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ネタバレ1980年代の北アイルランドが舞台のシリーズ6作目。冒頭からショーン・ダフィは絶体絶命になってます。何が起きているのかわからないまま事件の始まりに戻りますが、前半は割とのんびりしており炎のランナーコスプレでの警察官健康診断ジョギング大会などで和ませてくれました。ショーンは家族ができており、こういうケースは主人公に不幸が訪れてしまうのがお約束なのではと徐々にドキドキしてきます。単純な麻薬密売人殺しと思われた事件は紛争が続く北アイルランドの時代背景のもとで後半一気に巨大な闇に包まれて盛り上がっていくのでした。
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Daffy
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相変わらず、先の読めない方向に話が転がる物語だった。ショーンは、私生活では恋人のベスに振り回され、IRAにあと一歩で命を奪われる窮地に立たされたり、新聞で酷評されたり、喘息になったり、とにかく踏んだり蹴ったりだが、強靭なメンタルで逆境を跳ね返す。そして、地道な捜査が、ショーン達を警察組織の大きな闇に直面することにつなげる。最初考えられたものより遥かにスケールが大きくなり、ダークな展開になったことに興奮した。そして、ショーンがラストには未来に希望を持て、友情や愛に恵まれたのには、大きな救いだった。
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ねこじゃら
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ダフィシリーズ最新刊。いつものことだが、宗教・民族の紛争や対立には、正直、まっったく興味がない(ごめん)。ただ激しくすさんだ地で、すさんだ事件が起き、もがきながら解決するダフィが好きで読んでいる。今回は、クロスボウ殺人というトリッキーな事件だが、いつもより家族や部下との描写が多くてほっこり。巻末では、くそったれな故郷を捨て、新しい一歩を踏み出しそうなダフィが。あい。
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coboss
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ネタバレ出ているのに気が付いてなかったシリーズ最新作、第6作目。三部作 x 3 クールで、全9作の予定だそうな。彼女と子供と同居し始めて義父ともめたり、ほのぼの家庭路線なのに途中で殺されそうになる。が例によってお姉さんを助けようとしてIRAに貸しを作り、最後はスパイのハンドラーの仕事までゲット。平和な生活に突き進むのであった。あとの3作では何をするのかなあ。ローソンが何かで殺されてしまって警部復帰とかであろうか... 作品があまりに売れず廃業を考えていたとか。日本でも売れてるのに!(図書館本だけど)
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にょろりん
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ストーリーの転がる先が見えてくるまでは我慢の読書。とはいえ、間に挟まるダフィのプライベートや、ローソンの成長ぶりは楽しみながら。読後の満足感は変わらず。このあとの展開も気になる。
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しゅー
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★★★スター・ウォーズみたいに三部作✕3の構想があるショーン・ダフィシリーズ。最初の頃はボッチ感満載だった主人公も、今はクラビー、ローソンと楽しそうに軽口をたたき合っている。しかも本作では、恋人と娘と過ごす家庭的な姿を読者に見せるのだ。第二トリロジーの三作目で、三人組の刑事で、三人家族。なにかと「三」が象徴的に現れる。プロローグこそ窮地に陥るダフィを描いて緊迫感あるが、そこから始まるドラマはいつになくユーモラス。クイズ大会とか『炎のランナー』とか笑わせてくれる。展開がスローだと思っていたら終盤で驚天動地。
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たつー
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ネタバレシニカルな兄ちゃんからニヒルなおっさんにクラスチェンジしたショーンダフィーシリーズ。しかしパートナーと娘が出来ちゃうとそうはいかない。ニヒルなパパなど存在し得ないのだ。今回も音楽や文学の意外な造詣を散りばめつつ、近作では余り目立たなかったIRAも出て来てやっぱりショーンさんは結構酷い目に遭う。しかしこれが彼の「得意な仕事」なのだ。本当に辞められんの?
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みみみ
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ダフィが素晴らしく格好良い.中盤まではちょっと退屈だったが後半は一気読みであった.クラビーとローソンの活躍も泣ける.続編が出るかどうかはわからないが,3人に幸せが訪れますように.
タナー

新作が楽しみなシリーズのひとつです(^-^)/

04/26 12:55
みみみ

新作,出たらいいですねえ.このまま消えたら悲しい.

04/26 13:37
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bapaksejahtera
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冒頭主人公ダフィーが銃とシャベルを持ったIRAに連行され人知れず殺されようとする場面。それが転換してから四百頁近く読んでから発端に戻る。盗品薬物に手をだす荒んだ刑事であった主人公も本作の舞台1988年には信頼できる部下を抱えている。今回はIRAのスパイを追い詰めた手柄の主人公が半引退に入らんとする小団円を楽しめる。しかしまだ若い著者はダフィーによる小シリーズ三作を在庫としている由。解説によれば著者は本作の後、著書の売れ行き低迷を悲観してウーバー運転手で働いた嘘のような話。その後「連鎖誘拐」で息を吹き返す。
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sine_wave
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恋人のベスと娘のエマと一緒に暮らして楽しそうなショーンだが、きつい仕事が待っていた。事件はドーヴィルがクロスボウで殺されることで始まる。ショーン、クラビー、ローソンの3人はいいコンビだが、危ない橋を渡って捜査を続けていく。かなり強引なショーンのやり口が楽しめる。
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しのぶ
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刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ6作目。3冊ずつの3部作構成ということは、こちらが第2部の最終巻。歴代ヒロインの中で、よりにもよって生き残るのがこれかー。ショーンも所詮は……感がありつつも、まあ、幸せになってくれればそれでよし。このまま一気に最後まで行ってほしいのに、3部目の3作はちょっと間が空いちゃいそう? ここまで順調だっただけに意外だし残念。待ってる間に再読しといた方がよさそうかな。
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snorry
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ネタバレシリーズ第二部のラスト(解説ではSWのジェダイの帰還にたとえていた)。1988年3月、北アイルランド紛争真っ只中。もう大人だったのに、全然記憶にない。それ関連の「父の祈りを」という映画を見た記憶はある。この本から学ぶことは多い。で、ダフィ。結婚はしてないが娘も生まれた。良い父親っぷりを発揮中。地元で麻薬密売人が殺されたことから、より深い闇の世界へ巻き込まれていく。本筋とは関係ないが、ローソンの「巡査部長のしかめ面は50歩離れたガゼルも仕留める」が、なんか笑えた。色々変わりそうな次の3部作が楽しみ。
mippo

文章、セリフも洒落てるよね(笑) ほんと色々学ばされる本です。

09/22 12:25
snorry

そうそう、あの軽妙なやりとりに救われる。改めてmippoさんの感想読んでみた。「知的で詩的で皮肉で暴力的」、そんなクールな人いないかしら(笑)

09/22 12:48
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只今小説熟読中
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久しぶりの空気に触れて、物語の積み重ねが感じられました。そして辿り着いた最終章が美しくて、引き続き読んで見守ろうと思いました。 それと個人的に17章の冒頭が印象に残りました。
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tom
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もともとはアバズレ薬中だった刑事ダフィ、その彼が今や、ベスと同棲し、彼女との間の娘エマとも暮らしている。最初のころのあの暗い雰囲気と比べると、はるかに平穏な雰囲気。とはいえ、世間は彼を巻き込まずにはいられない。発端は単なる薬販売人の殺人事件だったのに、生きるか死ぬかのとんでもない状況に追い込まれて・・・。でも、登場人物は、みなさん幸せになりましたという、安心できる展開。このシリーズは面白い。ダフィの心の持ちようの変化も楽しい。このシリーズが続くらしいこともまた嬉しい。
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ポリス・アット・ザ・ステーション (ハヤカワ・ミステリ文庫 HMマ 16-8)評価100感想・レビュー73