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創価学会 (毎日文庫)

感想・レビュー
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kouichi
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日本最大の宗教団体に関する田原さんの考察・分析です。長年に渡り取材を丁寧にされていて、なかなか興味深いです。
0255文字
yamareco51
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個人的には創価学会の会員が日本に800万世帯もあること、「折伏」という協力な勧誘システムがあることに驚いた。一時は共産党と共創していたこと、中国との国交正常化に一役かんでいることなど知らないエピソードが色々あり、興味深い。組織の強さとしてはやはり近年では池田大作氏の力量によるところが大きいのではないかと思う。世界中で会員がいることも興味深い。
0255文字
いちと
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ネタバレ失礼ながら、対象を否定的に語るイメージのあった田原氏の著作だが、50年以上もの長い年月をかけて多くの人物に取材を重ねた結果として、創価学会を概ね肯定的に評価している印象。 「戦争ほど、悲惨なものはない」という理念を、公明党が与党としていかに発揮してくれるかを期待しているが、現時点では暗雲が見えるような状況で遺憾に思う。 2018年発行単行本の文庫化。 コロナ禍の続くいま、ここから田原氏の評価は変化したのだろうか。
0255文字
かっさん
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創価学会 #読了 #田原総一朗 が #創価学会 の成り立ちから今に至る流れを調べて、まとめた本。名前は知っていても詳しくは知らなかった創価学会について、どんな教えなのか、どんな歴史なのか、知ることができた。仏教系の宗教だったのはびっくり。池田大作さんの位置づけとか知れたのは勉強になった
0255文字
梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」
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▼田原が2018年までの創価学会の歴史を語る。▼日蓮正宗からの破門他、複数の試練を経つつ結束を深めてきた創価学会について、なぜこれほど強靭な団体に成長したのかについて分析する。▼池田名誉会長や現会長との対談が興味深い。一般会員にも取材している。対談ではタブーなしでズバズバ切り込んでいくのが面白い。▼田原自身が池田に対して好感を抱いており、重ねて創価学会を日本仏教の「宗教改革」団体として好意的に捉えていることがわかる。面白かった。創価学会に対する批判本にも目を通すことで、この団体をより深く理解できるだろう。
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