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オーバースペック

感想・レビュー
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08041511
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防衛省に蔓る亡霊とは一体何なんだろう だとすると本当に国益を損ねていると思う フィクションとは思えないリアルさが有る
0255文字
維新の里の油搾り係
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夢が広がるT-4支援戦闘機化 航空装備開発と技本の闇はなかなか面白かった
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to boy
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メーカーの技術者で戦闘機F2の開発にもかかわった著者による日本の航空機開発の問題点を表した一冊。防衛省の技術開発本部が民間メーカーに頼り切っていて何とも情けない事。こんな低落で国防は大丈夫なのかと心配になってきた。最新式の戦闘機を購入するのも良いが、性能だけでなく数量も大切なんだと言う考えには賛成。そして防衛省OBの恫喝に屈する現役の本部長も情けない。ストーリーはちょっと非現実的だが、日本における航空機開発の一端を垣間見せてもらった気がする。
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あーてぃる
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ネタバレまた女技術者の奮闘記。必須ではないが推定脅威、レヴィジョンA、ファーストエンジンは事前にこの順番で読んだほうが良い。イラストが随所にあるが、絵がないとわからんような人は間違いなく楽しめる箇所がない。 相変わらずの防機違反職業工学倫理の欠如にあきれる。そういう世界線で書かれているので仕方がない。技術に興味のある者は半分辺りから俄然面白くなくなる。権謀術数を弄する流行りの企業小説風ラノベ。 この機体について重要なことを知らないあたり、本当にお里が知れる。
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たかひー
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★★★ 結構リアルらしいんだけど、そうだとすると現実に失望感が。民間のやる気に頼りきりの官が情けない。また、個人の面子で政策等が左右される現実があるとしたら失望感が。物語の最後もそんな解決策しかなかったのかな…。ちょっと後味の悪さを感じる。
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mimiconmana
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必殺、技術的なこと飛ばしまくり、会話部分のみ拾い読みすると、結構シンプルなお話でした!最初飛ばしすぎて、え?あの人が何で?幽霊なん?とかミスリードしまくりでしたが、2度目の飛ばし読みで何とか、あー良かった!となりました。何ちゅう感想。
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jolly
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戦闘機好きのためのお仕事小説。亡霊のくだりだけはいただけない…
iwasabi47

山岳小説の神林さんは嘘かも。谷甲州と勘違いかな。すいません。

02/21 02:11
jolly

飛行機小説なるジャンルがあること自体知りませんでした。アニメから入ってみます。

02/21 16:50
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ぬる燗
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未須本有生は初読。 航空機の製造についても記載が凄く詳しくアマチュアの域を超えていてリアル、と思ったらその道の元技術者。自衛隊,、航空機メーカーの技術者たちの誇りをかけた取り組みと邪魔する老害。そして、古臭い職場で壁を破る女性技術者達。 実に面白い。他の航空機小説も読まねば。
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無添
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ブルーインパルスの使用機としても知られるジェット練習機T-4。これを「MT-4」という名で取り上げ、その武装化改修をめぐって防衛省と航空機メーカーの人々が繰り広げる。
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キョウ
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国防について、組織について考えさせられる内容でした。 私には想像でしかないですが、仕事の出来る方々の組織はなんと気持ちの良いものだろうと思いました。 会社、部署が違っても一つの事に共に向かって行く感じは理想的でした。 あとは、世の中こんなものなのかな?とも思いました。
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ぱふぱふ
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だいぶ前に読んだ『ファースト・エンジン』からつながっているのかしら。登場人物や会社名に共通点があるみたい。今回は,自衛隊練習機のT-4(作中ではMT-4)について,某バラエティ番組で「いざっていう時,役に立たないなんて…」と指摘されたことを発端に,武装化の検討が始まる。どうなんだろう…。既存のもの(30年くらい前?)を近代化したり武装化したりして部分的に改修するよりも,いっそのこと新規開発した方が良くないかと素人目には思う。今の時代,機体のステルス化だって必要だろうし。予算の問題も今なら通るかも?
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Admiral2009
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此の本は創ったら其れっきりという官民の慣習と、一点豪華主義に陥りやすい国産兵器開発の問題点を衝いています。『推定脅威』以来、此の著者を6冊読みました。毎回テーマは面白いのですが、最後はプロジェクトX擬きの「やった❢飛んだ❢」のワンパターンは、どうかなぁ~。次作では、もう一工夫が欲しい。
Admiral2009

著者は書きませんでしたが、実際のT-4は開発当時に軽戦闘機への計画があり試作機が飛びました。ボツになった理由はストーリーと同じく公開されていません。

12/18 16:44
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MOKIZAN
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著者は元航空機設計者で、出版社も出版社だったので、たとえ内容を理解仕切れなくても「おー」と感じるような場面があるんじゃないかと期待したけど、さすが元設計者さんらしく?紙上を撫でるように、熱情も緊迫も無くさらさらと進み、読み終わってた。自分が経験してきた"試案・試行"の場の緊張感が漂うような描写は全く無かった。これは読み手がかなり絞られる作品だと思います。
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