形式:新書
出版社:ワニブックス
トランプ大統領の常識革命によって日本の諸悪の根源がこれからだんだんと暴かれて日本はこれからよくなっていくでしょう。
静かに腐って来たのが戦後80余年であり、それがいよいよ白骨化して消滅していくのがこれからの何十年になるということか。鉄は熱いうちに打たねばならない、が、昭和中期から幾度もあったはずの諸悪の根源、1946年憲法の改正を飼いならされた安寧に安住したい怠惰な”平和主義”(その実は臆病主義)で無駄にし、異常を平常化する不作為を繰り返してきた世代的罪業は実に重いということである。結局のところ国家・民族を滅ぼすのは外敵のみならずで、獅子身中の虫という語を思わざるを得ない。
⑤中国は日本のもう一つの宗主国になる:中国人に買収され大規模開発が進められるニセコ、日本の穀物需要の60%を収奪したアメリカの小麦戦略・日本の奴隷根性、中国は日本の資本・資源・需要の三者を効率的に収奪。⑥「平和主義」が自滅を導く:9条第2項の削除が本丸、第3項の加憲は百害あって一利なし、アメリカに見捨てられれば日本は中国の植民地になる、アメリカよりも怖い中国版構造改革。⑦「反成長」が日本を衰弱させ自滅を導く:90年代以降日本だけが成長していない、成長のためには積極財政しかない、構造改革では成長しない。
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