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4/84/114/144/174/204/234/26796533798152799771801390803009804628806247ページ数2771277627812786279127962801冊数読書ページ数読書冊数
丸山 正樹(6)森永 卓郎(4)池井戸 潤(3)小川 糸(3)ヤン・ルカセン(2)ダロン・アセモグル,サイモン・ジョンソン(2)カル・フリン(2)宮島 未奈(2)勅使川原 真衣(2)ユリア・エブナー(2)21%丸山 正樹14%森永 卓郎10%池井戸 潤10%小川 糸7%ヤン・ルカセン7%ダロン・アセモグル,…7%カル・フリン7%宮島 未奈7%勅使川原 真衣7%ユリア・エブナー著者グラフ上位10名
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jackbdc
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ネタバレ脳をアップロードする方法を一般向けに分かりやすくユニークに研究を紹介してくれる本。難解な部分もあるが、構成が練られており、サービス精神も旺盛で純粋に楽しい。何となくだが脳科学の可能性と限界が垣間見えた気がして少し賢くなった気になる。著者は資金調達してビジネスベースで本気で研究を進めようとしているらしく、それ故に目線が研究室の外に向いている。一方で資金提供者や富裕層の方を見据えているというのでは無く、一般庶民こそ研究の恩恵に預かるべき、地球規模の幸福にも貢献したいと屈託なく述べる。続編も読みたいと思った。
0255文字
jackbdc
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ネタバレ希少で秘匿性も高い職業体験談。生命をかけた緊迫度の高い仕事。著者はOBだが今も使命感を持って任務に就く方がいる。どうかご無事に一日を過ごして欲しいと願う。私の仕事は彼等と比べるべくもないが、自分なりに一日を大切に精一杯頑張ろうと思う。堂々と名前を明かして隊員時代のエピソードを綴る著者は、良い意味で現代社会の開放性を象徴している様に感じた。これまでも特定のメディアではこの様な体験談が掲載される事があったのだろうが、SNSやYouTube等で個人が主体的に発信出来る時代ならではの自立的な情報発信なのかなと。
0255文字
jackbdc
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ネタバレ優秀な高級官僚による統治を理想と掲げ、待遇や権限充実を訴える。著者個人の体験談をユーモアを交えて紹介する社会派エッセイとして楽しめる。高級官僚と関わった経験や伝聞を元に、高い実務能力に敬意を払いつつ、堕落してしまった現状を嘆き、モラル向上や能力活用のための改革の必要性を語る。時間のかかる民主主義への厳しい態度は印象的。少数エリートによる統治の健全性を担保するための諸条件に対する言及は皆無で試験エリートだけに給料を3倍増とか全体的にろんりせは粗いが、アンチ財務省、アンチ公務員の読者は溜飲を下げられるかも。
0255文字
jackbdc
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ネタバレ良い意味で予想を裏切る大作。ユニークな舞台設定と軽薄短小なリズムは著者の策略か。中盤過ぎても死んだ山田がなかなか死ななず予定調和が失われ、個々の苦々しい感情が浮かび上がる純文学的展開へ、座りの悪さが生のリアリティを醸し出す。登場人物や設定に親近感を感じる私は、自分の学生時代を思い出して没入感を味わい、最後まで続きが気になり楽しめた。終盤の狂気こそ著者が描きたかった情景なのだろう。前向きな生からの逃避を忌避する感情は理解出来なくも無いが、更生の強要を美談とは感じ無い私は続編で山田の生き返りを期待してしまう。
0255文字
jackbdc
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風変わりなミステリー。話題作と期待したが私には響かなかった。奇妙で悲しいストーリー。最初に登場人物と死亡する人や順番を明かした上で、小学生の男児が語りを始める構成はユニークで期待値が高まった。しかし、序盤から淡々とした展開で、感情移入するタイミング掴めず、気持ち的に置いておかれてしまった感じで終盤に至る。最後の種明かしでモヤモヤが吹き飛ぶ事も無く、消化不良感が残った。著者はベテランで舞台設定は昭和か。児童文学者のオマージュが込められていたとのこと。リテラシーを持つ方には違った響きがあるのかもしれない。
0255文字
jackbdc
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ネタバレ聴覚障害者が経営する串揚げ店が紹介されていた。ただでさえ競争が激しい飲食業界で20年も生き残っているのは店主の人柄のみならず腕も確かで、障害云々では無い差別化に成功しているからに違いない。チェーン店ではあるが、国分寺のスタバの取組みはユニークである。世界で他に同様のサイン店があるというし。至って普通のお店に見える。このスタイルで経営が成り立つならば、他にも増えると良いなと思う。視覚障害の分野では鍼灸按マッサの他にどんなバリエーションがあるだろう。そういえば、この前NHKラジオで喋っている人がいたな。
0255文字
jackbdc
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ネタバレ非経済的な領域、福祉や人権において、つながる権利を唱える事は日常的だが、真逆のつながらない権利を目にする機会は少ない。論理的に理解は出来るが、これを声高に訴える活動家、当事者の主張を初めて目にした。著者の言説はわかりやすく、切れ味鋭いが、自省的で好印象。所々、感情が溢れ出す所も含めて真剣味を感じた。著者は人一は真面目。対談で識者に指摘されてもいたが、著者が能力主義的な呪縛から解き放たれればもう少し生きづらさが減るだろうに、と感じた。完全な老婆心だけれど、真面目過ぎ、自分や社会に対する理想が高過ぎと思った。
0255文字
jackbdc
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ネタバレジェントリフィケーション海の親グラスの活動をロンドンに追いかけ、著者の研究地バンクーバーや横浜との比較を通じてまとめた内容。世界中で大都市における高付加価値化を志向した再開発に伴う低所得者追い出し圧力が強くなっている。居住権擁護の文脈で何処まで対処すべきかコンセンサスはあるのか?公共政策として規制や独自策、例えば公営住宅確保や入会地的な区域を限定的に確保する等が限度される可能性はあるだろう。外国人移民の流入割合や薬物規制の厳格さも低所得者とそれ以外の住民との軋轢度合に影響すると仮定すれば日本はマシな筈だ。
0255文字

読んだ本
2804

読みたい本
324

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読書データ

プロフィール

登録日
2020/06/19(1773日経過)
記録初日
2020/07/01(1761日経過)
読んだ本
2804冊(1日平均1.59冊)
読んだページ
805758ページ(1日平均457ページ)
感想・レビュー
2244件(投稿率80.0%)
本棚
1棚
性別
血液型
A型
現住所
埼玉県
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