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感情を引き出す小説の技巧 読者と登場人物を結びつける執筆術

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なか
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参考になるところもあるけれど、本文が冗長にすぎる。なにが大事なのかわかりにくい。また人間の善性に訴えるような一辺倒なキャラ設定を推してくるが、『悪の教典』のような善性の無いキャラなど反証は幾らでも見つかるため、都合の良い根拠を拾ってきているだけではないかという疑念に耐えられず半分読んでリタイヤ。暇なときに続き読みます。
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あ
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読んで学び、演習に取り組む本。文章の平坦さが気になる、感情表現が気になる人向け。最近の本にしては割と文字が詰まっているので、とっつきにくさを感じる人もいるかもしれない。新しい(執筆の)学びを得たいのであればオススメ
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たけとり
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ネタバレ洋書の…というか翻訳ものの指南本は、日本人が書いた指南本と比べて読みにくいというか、わかりにくいというか…。この本もそうだった。ただ翻訳ものの指南書でも分かるものもあるので、そこは翻訳のせいというよりは元々の作家によるものが大きい気はする。この本の内容も平たくいうと、感情は「悲しい」とか「憎い」という直接的な描写で書くのではなく、風景や状況など他の要素から描写しろって話だしなぁ。それはさておき、引用作品に東京創元社さんから出版されている本がちょいちょいあるのは楽しかった…w
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じょんひょこ
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内容が濃くて深く、活用できれば素晴らしい本だと思う。 活用できればというのは、各章ごとにある演習問題をやり込めるかどうかというところ。 これが自分一人でできるのであれば格段に作品が変わると思う。が、翻訳本の限界もあり、やや抽象的な指示になっているのがもどかしい。 そして、こうした指南本の常で。たくさん参考文献が出てくる。その本を読むことで一段と理解は深まりそう。 自分の創作に活かせるかどうかは自分次第。かな。 もちろん、ただ読書が好きという人は、気軽に読めて得るものが多いおすすめ本です。
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