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タングル

感想・レビュー
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kobaton
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クール!これって、ハゲタカのスピンアウトなんだ。登場人物がやたらとカッコイイ...しかし、新たなテクノロジーは規制と利権でがんじがらめだな。開発の難易度と実用性が高ければ高い程、費用も嵩むから投資回収のための算盤弾きが複雑で、漁夫の利に群がる輩もウジャウジャ出てくる。志の高い研究者が割を喰って情熱を失う様相は絶対に避けたいものだ。それだけにサムライ・キャピタルの存在意義は大きい。鷲津の活躍の場面もまだまだ広がるな...にしても、光量子コンピュータって何よ?そんなすごいの?また、ついていけなくなりそう...
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きょ
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現在のスーパーコンピューターに変わる光量子コンピューターの開発は、光を如何にコントロールするか全世界で競っている。ベンチャー企業として開発するにはコスト規模が大きすぎる。シンガポールと日本の開発に絡んで蠢く政府、ベンチャー企業、開発会社間の競争、駆け引き、簡単には進まない。将来の絵姿が想像できる。(早乙女慎一、小森大、望月、ボビー)
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uso800
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勝手に話が進んでいく、読者を忘れているような気がする
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fukufuku
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日本の量子コンピューター研究とシンガポールの経済プロジェクト。経済は苦手だが経済小説は好きだし、ばりばり文系だが理系の研究者の話も好きだが、そのハイブリッドは楽しく読めるか不安になりながらの読書。魅力的な研究者と忍耐強く経験豊富な黒子と、日星の駆け引き。両国の首相が物分り良すぎないかとは思ったが、未来のある結末となった。途中でミカドホテルが出てきたよと思ったら、サムライキャピタルも登場し鷲津が将来の期待を背負ってやってきた。
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4丁目の父ちゃん
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真山仁さんの作品はよく読んだが、今回は光量子コンピューター開発と実用化のお話。光量子コンピューターとは? スーパーコンピューターより凄いらしいがよくわからない。ハゲタカの鷲津さんも登場。結局よくわからない、で読み終えてしまった。
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らいおねる
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文系だったのもあるけど量子力学を題材にした内容は流石に難しかった。とはいえこの本の主たる部分はシンガポールについてですよね。こういうどこかに協力、今回ならシンガポールの政府観光局を使ったりすると途端に薄っぺらいというか、忖度があるんじゃないかと。作家が大好きなだけにこういうのはあまりしてほしくないですね。最後のほうに出てきた同じ作家だからできる人物の使い回しは、好きな人物だけに都合の良い使われ方をしてほしくなかったです。
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イケメンつんちゃ
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真山仁 明日は リーダーに誘われたので 早朝8時に迎えに 見知らぬ友だちとの出逢いが 張り切って行ってきます 信州へ侵襲 読めない その都市の名は と聞かれたら 盛岡市 と答えてください 単行本を読んでみました 飛龍十番勝負 第三十四弾 今回は 真山仁先生 いつもの図書館にて 今日返却されましたの棚にあった一冊 気になったので 借りました おもしろかった すらすら読みやすい ODA 織田信長か 難しい用語は目白押し どんな話かと聞かれると よくわからないし 彼女も読んでないし 犯人は誰なんや 天皇賞(秋)
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くまこ
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よかった
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猫のかずは16歳
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ちょっとわかりにくい。何故鷲津が出てくるのは?ここに必要か?ちょっと萎えた。79
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ats
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ネタバレシンガポールを舞台に国同士の争いに巻き込まれた量子コンピュータ研究者たち。 ハゲタカのような爽快感はなく、地味なストーリーだが最後に支援を申し出、国の援助まで取り付けるサムライキャピタルの手腕に驚かされた。
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天切り松
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なんかいまいちだなぁとおもったら、シンガポールを書く小説だった。といいつつ、鷲津政彦が出てきたってことはこの本は序章と期待。
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波のしじま
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経済小説と読むべきか、シンガポールの観光小説と読むべきか。量子コンピューターについてもちゃんと描かれていて、破綻の無いよくできた小説。日本政府やシンガポール政府の老害の狡さ(国を想う視点でいえば賢さにはなるが)がいかにも感あって面白かった。
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44cars
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昨日に続いて真山仁。一気に読みました。量子コンピュータに興味が俄然出てきたのでちょっと調べて見ようと思いました。色々登場させちゃうのがたのしいですね
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かどりん
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評価:C カス。薄っぺらい。ハゲタカのような深みがない。手抜きにも程がある。作者を信頼して、単行本で買ったのに。。。
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こくう
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ネタバレ英雄というのは、自分にできることをする人だ/ カネを出さないが、成果は上げろ、か/ ナイスチャレンジ/ 金元は2つ以上確保すべし/ 老兵は死なず、ただ消え去るのみ/ 楽しくなければ実験なんて、失敗する/ 現状把握が先です/ 何事もプロの判断が最良である。信じる以上は、全任する/
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masayoriA
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ネタバレ光量子コンピュータに鷲津が投資するんですね。終りの方で出てきましたので、このお話もハゲタカの外伝の一部なのでしょうか。それにしてもシンガポールのあるがままを書いて欲しいという依頼には、ちょっとびっくりです。
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よし
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図書館本。8.6。サクサク読めた。量子コンピュータと古典コンピュータ。時代についていけなくなりそう…。
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Taka
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ネタバレ量子コンピューターの将来性とそれを巡る日本、シンガポール政府のスタンスの違い。ところどころに日本政府に対する批判的な発言もあり、そのあたりは筆者の思うところなのだろう。
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シロマック
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読後感はすがすがしい。極悪人が居なかったこと。裏工作した老政治家も愛国心での行動だったからそれは非難できない。元々他国同士がプロジェクトを行う場合双方が対等と言うことはあり得ない。光量子C.のように将来性がある大きな国際プロジェクトはありえない。特に大きな発明、プロジェクトは米国自国で取り込んでしまう。日本の半導体が潰されたのも米政府→日本政府での画策による。自動車も危なかった。唯一『iPS細胞』は山中教授の頑張りでなんとか持ちこたえたけど。この小説の星国もC国も怖いけどやはり一番怖いのは米国だと思う。
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むらむら
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シンガポール政府観光局が取材に全面協力したというだけあって、シンガポールの名所に関してはキッチリ押さえてる。また、専門家の方が監修しただけあって、量子コンピューターに関する話も(素人の自分の知識レベルでは)間違ってないように思う。ただ、肝心の話が、ドラマのノベライゼーションみたいで、映像付きなら説得力あって派手な展開なんだろうけど、小説としては読んでて厳しい。300ページ弱の小説で「主な登場人物」が22人って「戦争と平和」じゃないんだから……。半分くらいの人数で描ききった方が小説としては好みでした。
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ニンジャ
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⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
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のり
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光量子コンピューターの話。鷲津がちらり。
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なおみん
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ネタバレ「鷲津」って普通にスルーしてたけど、ハッって気がついて、あーってなった。
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ヨカバイ
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別の視点から見れば、日本の科学技術力のみならず産業の基盤其の物の低下を実感させられる物語
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ポール
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ネタバレ日本とシンガポールの光量子コンピューター研究開発の話。近い将来、本当に世界を圧倒できる技術があると信じたくなる。後半に鷲津が出てきてちょっと嬉しかった。
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Jun Masuno
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真山さんの作品を読む 日本とシンガポールの歴史、両国間の関係性を振り返りながら、研究の成功に向け、各自それぞれの立場で活躍する ぜひ実現したい未来でした
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Yoichi Shinkawa
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面白すぎる
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蝉の一生
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日本とシンガポール双方が同床異夢で進める光量子コンピュータの開発を巡る物語。シンガポール人エリートの現在の想いの一端が見えて面白い。また、バブルがはじけ、超少子高齢社会の日本がなぜ持ちこたえているのか、作者なりの解釈が示されています。
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石野 真
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ネタバレ光量子コンピュータの開発に向け、日本とシンガポールが協定を結んで進めながら、アメリカや中国の横やりが入るというありそうな展開。開発者の早乙女の人格が少し完璧すぎる気がしたが、ドクターの小山やシンガポール側のフェリシアなどのキャラクターもちゃんと描いていて面白かった。
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ぼっくん
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初読の作家さん。表紙が綺麗だったので手に。国際競争における政官財のバランスと暗躍するゴロ。ドラマチックに何がある訳ではないが、引き込まれる筆致。作者の経歴を読んで納得。処理速度が速くなると益々AI化が進むのかしら。。楽しみであるも怖いような◯
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Nul1z
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本作はシンガポール観光局のタイアップ企画作品。 世界を変える光量子コンピュータの開発のお話。早乙女貴一教授のモデルは古澤明教授。シンガポールの魅力と光量子コンピュータの開発の話、そこに絡む利権の争い、国家ファンドやらの圧力、さらにはあの神鷲(ゴールデン・イーグル)の異名を持つ鷲津さんまで登場する事態に、本当に面白かった。 自分の大好きなハゲタカシリーズの世界線にこの小説は繋がっているのかと思いました。古澤先生の本もこの際だから読もうと思います。
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nyangle
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光量子コンピューターの研究で世界のトップを走る日本の研究者が、シンガポールに研究拠点を移すことに。両国の思惑は? 不穏な気配も漂う中、どんな展開になるのか先が気になる。そんな感じの、普通に楽しめるストーリー。それに加えて、興味深い知識がいろいろと披露される。シンガポールって漢字一文字だと「星」なんか! とか、量子コンピューターは因数分解が得意なんだとか。そうなの? どういう仕組み? 現代のセキュリティやばくない? とか、スパコンの電力消費すさまじい! そうなんや、へぇ。とか。そのへんが面白かったです。
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ひらぐち
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ネタバレテーマが難しかった為か真山さんのいつものドキドキハラハラ感、終盤の疾走感がなかったかな。 光量子コンピュータを説明してくれているのが正直ピンとこなくて序盤は眠くて眠くて。 でも取材力とアウトプット力はさすがです!
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うさ
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光量子コンピューターをめぐる各国の駆け引きって話ですわ~ ただそれだけ(笑)
ゆう

光量子コンピューターなんて、いくらでも面白そうなストーリーになりそうなのにね

06/16 23:36
うさ

逆にこんな話にしかならんのも一つのテクニックかも(笑)

06/17 07:03
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rosetta
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★★★✩✩シンガポール観光局肝煎りの小説らしい。シンガポールはマレーシアから追放されて成立した都市国家だったのか?!知らなかった。マレーシアは今頃後悔してるだろうな(笑日本とシンガポール両政府出資のプロジェクトで、光量子コンピュータ開発。世界に先駆けて新世代の技術で、地盤沈下した両国が再びトップを目指す。凄く真っ当にエンタメ小説。もうちょい量子コンピュータについて分かりやすく解説してくれたらありがたかったのだが。技術の進歩って凄いねぇ!ついていけない、利権だけを漁る年寄りにはさっさと引退して貰いたいねえ。
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ナッキャン
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またまた、真山氏にお世話になりました。今回も量子コンピュータについての知識が付いたのと、何故欧米が中国のIT産業に圧力をかけるのかを垣間見たかも。舞台のシンガポールも多分、日本人はIRと金融ビジネス国家と思ってしまうような情報ばかりで真の姿見ていないし。IRを作れば、景気回復政権安泰と安直政策者に爪の垢でも…。エキスポ2025からIR誘致で、日本や某府の将来の姿が本当にあるのですか!叫びたいですね。目先の数字だけ並べて、獲らぬ狸のなんとやらを罷り通すお役所や老衰経営者の方々。いつまで夢の中に入ってるの。
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shimbo
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結局、誰が主人公だったのだろうか?小森?望月?、、結構、真山先生の作品にあるパターンですが。シンガポールと日本の関係、量子コンピュータ開発の現状、など勉強になって面白い、期待通りの真山先生作品!それにしても早乙女教授はスーパーマン。東大の研究室の古澤明教授がモデルのよう。古澤教授の今後にも注目しようと思った。
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Sky-A
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Nobuyuki
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今までの作品でも楽しませて頂いた作者の新作(と言うには発売から少し時間が経っていますが)を図書館にて借りて読むことに。 扱っている題材は光量子コンピューターの開発を組み込んだ話と難しい印象があるが、中心は国家間の思惑や人間模様。 本作も楽しく読ませて頂きました。
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一彩
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鷲津さん出てくるね。
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