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ブラッドランド 上 ――ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実 (ちくま学芸文庫 ス-29-1)

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卍ザワ
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ネタバレブラッドランド、流血地帯。ナチスとソ連は、1933年から45年までの12年間で、ポーランド・ウクライナ・ベラルーシ・バルト諸国・ロシア西部において、非戦闘員の民間人をおよそ1400万人殺害した。ほとんどが女・子供・高齢者だった。第二次世界大戦で戦死した兵士の半数が、この地帯で亡くなっている。ソ連の民族浄化の手段が、同国人の組織を利用して、狡猾きわまりなく、それが結構な成績をあげている。ナチスは、ソ連との戦争が難しくなると、とんでも陰謀論で、その矛先をユダヤ人に向ける。占領先のポーランド人やウクライナ人を
卍ザワ

情報操作、洗脳し、ユダヤ人虐殺を行わせる。自分もこの場にいたら、どうしていただろうか。すぐに殺されていたか。積極的に行為に参加したか。

03/23 00:35
0255文字
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ブラッドランド 上 ――ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実 (ちくま学芸文庫 ス-29-1)評価65感想・レビュー1